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通算3勝202敗の序の口力士の服部桜(現 勝南桜)を占ってみた

毎日投稿93日目。今日は、通算3勝202敗(2020年9月25日時点)、大相撲ワースト89連敗の不名誉な記録を持つ序の口力士の服部桜を占ってみようと思います。

服部桜の存在は、下のニュースの記事から知りました。

以前にも敗退行為で有名になったみたいですね。※服部桜は故意ではないと明言しています。

◆これだけ負け続けても服部桜が現役を続けてこられた理由

ネットニュースのコメントでも散々な言われ様ですが、200敗以上もしているのに、なぜ今日まで現役を続けていられるのかを簡潔に述べたいと思います。

①新弟子検査では過去の相撲経験が不問で、相撲の実技試験も無い。
②日本相撲協会(以下、協会)には、幕下力士でも成績不振での引退勧告制度が無い。
③幕下力士でも部屋に所属しているだけで、協会から式秀部屋(=服部桜が所属している部屋)に年間約200万円が力士養成金として支給される。
④式秀部屋には関取がおらず付き人としての仕事もないため、ゆるい稽古でだとしたら、お気楽に生活出来てしまう。
⑤式秀部屋の体質もアレ。おかみさんの行状はニュースになりましたよね。

服部桜のやる気や素質を指摘する以前に、これだけの要因や構造上の問題があるわけです。

◆ホロスコープを読もうとしたけど

1998年7月16日生まれ、出生時間不明、神奈川県茅ヶ崎市出身です。

ホロスコープを読む前に、はたと気づきました。。

以前、この記事で占った女性アイドルAさん(享年18)と同じ生年月日だったのです。

18歳の若さで夭折したAさんと同じ生年月日の力士が、負け星をひたすら重ねて世間の晒し者になっていると思うと、やるせなさ、やり切れなさを感じます。また、完全に当てつけですが、服部桜に怒りに近いものが湧き上がってきます。

◆女性アイドルAさんは名実ともに努力屋だった

服部桜と同じ生年月日の女性アイドルAさんが、生前どのようなスタンスでアイドル活動に臨んでいたのかは、上記の記事で触れられています。

記事中でも、作曲家で著名なヒ〇ダイン氏(検索除けのため、あえて伏字にしてあります)は、

”歌が本当にへたくそだったんですけど、やればやるほどうまくなって。誰よりも頑張り屋だった”

と述べており、歌の技量は発展途上でも、着実に進歩していっていたということを客観的に証明しています。

もっとも、「頑張り屋」というのはおそらく、この記事に載せているホロスコープのヨッド(射手座冥王星を頂点として、蟹座火星、牡牛座土星で形成)の影響からで、プラスの影響ばかり与えていたと単純に言えない面もあります。

◆服部桜が”現役力士”の立場にこだわりを持つのは?

同じ生年月日でも、服部桜と女性アイドルAさんの人生が違うのは、

”出生時間”、”出生地”、”周囲の環境”、”遺伝”などが異なるから

というありきたりな回答にどうしたってなります。どんなに二人のホロスコープを見比べても結論は変わりません。

ただ、”現役力士”の立場にこだわりを持つのはなぜかを服部桜のホロスコープを見ながら考えてみると、

・ヨッドの「努力家」パワーが変な方向に働いた
・牡羊座月と水瓶座天王星が実はタイトなスクエアで、「他人と違うことをしている満足感」が強く出すぎている。しかも、水瓶座天王星なので、奇抜さがより強く表れやすい。
・牡牛座土星と水瓶座海王星がスクエアで、海王星が土星の働きを損なわせているので、牡牛座らしい物質的価値観を求めずに、結果的に「世捨て人」みたいな生き方になってしまった。

といったところでしょうか。

◆最後に~服部桜に転機が訪れるとしたら?~

西洋占星術的に服部桜に何らかの転機が訪れるとしたら、トランジット冥王星がネイタル土星とスクエアになる2025年頃でしょうか。

トランジット冥王星とネイタル土星がスクエアになるとハードワーク気味になるので、現役続行していたら厳しい師匠が外部から部屋にやって来るのか、もし既に引退していたら社会の荒波に揉まれるかのどちらかでしょう。

占いとは関係ないですが、服部桜ご本人に「なぜこれだけ負け続けていても相撲を辞めないのですか?」と一度、インタビューしてみたいです。

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