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失恋・失敗は悪いことじゃない。失敗した自分を”おいしい”と思ってみる。

失敗することって怖いですよね。
私も元々臆病で
慎重なタイプではあります。

失敗したときの想像をすると、

・誰かに笑われる
・見下される
・恥ずかしい思いをして自信がなくなる
・愛されなくなってとてつもなく寂しい思いをする

こういうリスクを感じて
なかなか新しいことに
踏み出せなかったり、

失敗しないことを意識しすぎて
思い切った行動が
できなかったりするんですよね。

恋愛においても、
「誰かと上手くいかなくなる」
という失敗を恐れて、

・相性が合ってなかったり、不安になる関係なのに、話し合う勇気が持てない
・自分の主張を伝える勇気が持てない
・断られるのが怖くて受け身になりすぎてしまう

無意識にこういう判断をして
自分の意見を飲み込み、

知らず識らずに我慢をため込んで
自分を”犠牲”に
してしまってたりするんですよね。

本当は勇気を出した方がいいことを
よくわかっていても、
「失敗が怖い」と思ってしまうなら、

”失敗”に対するイメージを少し
塗り替えられると、

恋愛に限らず今後の人生を
生きやすくできるのではないかと
思ってます。

人生を”物語”として捉える

昔、こんな本を読んだことがありました。

「ストーリー思考で奇跡が起きる」
小山竜央 (著) 

まだ私が起業したてで

何も上手くいってない頃、
何をするのも挑戦だった時、

慎重なタイプの私は
野心があっても行動に移すのが
今よりも遅かった。

そんな時に出会った
「ストーリー思考」という考え方。

実は読んでから、

失敗を恐れたり、
失敗するたびに、

この本を思い出すのです。

私の中に落とし込まれている内容は
ほんの一部に過ぎないですが、

簡単に私の解釈を
アウトプットすると…

本能的に人は
”今”に注目しやすく、

目の前のことに
左右されてしまいがちだけど、

自分の人生を
映画や小説のような
”1つの物語”として捉え、

過去の努力や成長物語、
未来でどんな物語を
作っていきたいかなど、

脚本家になった気分で
自分の人生を客観視する

という思考だったと解釈しています。

この視点を持つと、
”目の前の失敗”の捉え方も
自然と変わってきたんですよね。

その時の一瞬は
確かに少し落ち込んだり
ネガティブになるかもしれないけど、

その失敗は次の”成功”に繋がる
「起承転結」の「転」に
なる可能性も秘めているし、

失敗しないと気づけなかったことに
ようやく気づけた
ありがたい機会だと
捉えられるようになったのです。

ヒロインはみんな失敗してる

シンデレラでは
「継母たちにドレスを破られ
舞踏会に行けなくなってしまった」
というシーン。

アナと雪の女王では
「エルサが魔法を制御できずに
国を氷漬けにしてしまった&
アナが選んだ王子がクズ男だった」
というシーン。

プラダを着た悪魔では
「アンディが編集長の無理難題を
自分なりに対処しようと努力しても
失敗して嫌味を言われまくる」
というシーン。

どの主人公・ヒロインも、
どうしようもなく悲しい失敗から
這い上がり、

結局は成功して
ハッピーエンドですよね。

魔法はさすがに使えませんが、
大きな失敗がなければ
良い未来も待ってなかったのでは?

失敗と向き合うことを
恐れずに進んでいった人は
必ずその失敗を”良い経験”に
変えていると思うのです。

むしろ成功者が
「今まで苦しい経験や失敗は
全くありませんでした」
と語ってたら、

「この人どこかで失敗するんじゃ…?」
と心配になります。

運良く失敗せずに
成功してしまった人の方が
あとで大失敗する気がします。

だから失敗することは
”おいしいこと”だと思ってます。

去年私は
プライベートでも仕事でも
失敗はしてきましたが、

「私の人生にまた1つ面白い経験が
増えたからおいしいなぁ」
って正直思ってます。

全てを”良い経験”に変えて
正解にしていけば良いのです。

死ぬわけじゃないですからね!

恋愛も失敗してなんぼです。

失敗したから「変わろう」って
思えたわけですし、

この先も失敗して当然で、
その後に修正していけば良いんです。

これからは
”おいしい失敗”を
どんどんしていきましょうね♪

今日のオススメ本

失恋で学んだことを次の恋愛で活かしたい人へ👇

私が「最幸彼氏」を見つけるまでの具体的な話もたくさん書いてます…!


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