私の好きな番組〜パート7〜
私の好きな番組は、ドラマ以外にも『家、ついて行ってイイですか？』などもありますが、好きなドラマをガンガン書きたいので、ドラマに絞ってシリーズ化しております。
とはいえ、そんなに多くは見ていない私。
偏りもあります。
見れば良かった〜と悔やまれた作品もあります。
偏りながらも私の好きなドラマたちを心の思うままに書いてます。
今まで書いたものはこちら。
マガジンに入ってますので、よろしければどうぞ。
前回のパート6で、ムロツヨシさんと戸田恵梨香さんが出てきたので、パート7では、やはりこれを書きましょう‼️
『大恋愛～僕を忘れる君と』
このムロツヨシさんが、良かったのよ〜。
今までふざけた役のムロツヨシさんしか印象になかった私。
え？恋愛ドラマ？
戸田恵梨香と？
え？大丈夫なの？
どーゆーこと？
そう思っていた。
が、しかしだ‼️
なんだなんだ‼️
どーゆーことだ‼️
ムロツヨシがカッコよく見える〜〜〜‼️
これは、どういう魔法なのだ⁉️
戸田恵梨香マジックなのか⁉️
あぁ、そうだ。
よくある。
深キョンこと深田恭子さんと共演した男性の役者さんは、やたらカッコよく見えて、その後売れたりする（と、私が勝手に思っている）
それなのか？
女優マジックなのか？
わからない…。
わからないけど、このドラマでのムロツヨシはカッコつけてるわけでもないのに、やたらカッコよかった。
「この2人、付き合ってるの？好き同士なんじゃないの？」
そんなことも思わせるくらい相性が良さそうな2人で、
「役なのか、そうじゃない感情もあるのか？」
これは、あれじゃね？
「さんまさんと大竹しのぶみたいに、本当に付き合っちゃうってやつになるんじゃね？」
と思わせるくらい2人のイチャイチャは、本物っぽかった。
ムロツヨシが何かすると、戸田恵梨香がケラケラケラケラ笑うの。
そんなにケラケラ笑ったら男性は惚れてまうやろーって何度思ったことか。
そういう場面を見ててもらって、めっちゃキュンキュンさせてもらった。
話の内容は重たいのに。
色んな場面がとても良かった作品なんだけど、最終回よね。
自分の記憶がどんどんなくなっていくことが辛くなった戸田恵梨香さん演じる尚が、姿を消して数ヶ月。
ようやく居場所がわかり、ムロツヨシさん演じる真司がその場所に向かう。
そこはとある診療所。
そこの医院長から、ビデオカメラを渡され見る真司。
そこには、尚の姿が。
真司が書き上げた小説を読み終えたことや最近真司のことを思い出せる時間が少なくなってきてることなどを寂しげに伝えてる。
で、最後の方に「真司、好きだよ」「真司に会いたい」と。
で‼️ここ‼️
ムロツヨシさんが、泣きながら自分のうちももを叩くのよ‼️
ここの感情は、ここではうまく表現出来ないんだけどさ。
真司の後悔やら病気に対しての悔しさとか色んなことがあってのうちももを叩いちゃうってやつなんだよね。きっと。
ここで私の涙腺崩壊‼️
ドバドバドバーっと滝のように流れました。
ここは、名場面でしたねぇ。
戸田恵梨香さんの迫真の演技にもやられたし。
あー、今思い出しても涙が出て来た…🥹
戸田恵梨香さんは、映画『母性』でもなかなか役が抜けきれなかったと言ってましたが、この『大恋愛』での尚役もなかなか抜けなくて、ムロツヨシさんにメールで「抜けないんだけど」と相談してたとか。
普段はすぐ役が抜けるのに、この大恋愛で、初めて役が抜けなかったみたい。
そのくらい難しい役だったみたいですね。
役が抜けない…といえば、海人くん。
King & Princeの髙橋海人くんも『だが、情熱はある』で、初めて役が抜けなくなったと昨日の『King & Princeと打ち上げ』でも言ってましたね。
『だが、情熱はある』
これは、ホントにホントに凄いドラマだった‼️
だってさ。
オードリーと南海キャンディーズをジャニーズが演じるのよ‼️
ジャニーズって言っちゃいけないかもしれないけど、ジャニーズって書くわよ。
最初聞いた時は、ただ単に視聴率を上げるためにジャニーズを起用したと思ったよね。
いや、誰もが思ったって。
King & Princeの髙橋海人くんとSixTONESの森本慎太郎くん。
この2人が若林と山ちゃんって。
似ても似つかん。
そう思ったよね。
誰もが。
が‼️しかしだ‼️
初回冒頭の
「あ、もう時間ですよね」
このセリフを聞いて
「ん？若林本人がアフレコしてるの？」と思った人は数知れずよね⁉️
若林だけじゃない。
山ちゃんだって。
なにこれ？
え？本人の声使うの？
って、思ったって。
で、これの凄いところは、ただ似せてるってだけじゃないのよね。
ただのモノマネじゃないわけよ。
ちゃんとそこに感情が入ってるし、なんていうんだろう…。
若林の人柄や人生や裏側やそういう見えないところまでちゃんと背負っての若林なわけですよ。
King & Princeから3人脱退する時期に、このドラマに入り、めちゃくちゃ忙しい中、たくさんたくさん若林さんのことを勉強したと思う。
本を読んだり、ラジオを聞いたり。
そういう見えない努力にも泣けてくるし。
そういう海人くんに引っ張られるかのように慎太郎くんもめちゃくちゃ山ちゃんだったし。
春日役の戸塚くんは、見た目細いのに、なぜか春日より春日だったし。
しずちゃん役の富田望生ちゃんは見た目小さいのにしずちゃんよりしずちゃんだったし。
漫才やらせたら完コピだし。
もう、何から何まで凄すぎた。
9話がマジで神回だった‼️
過去に書いた記事から抜粋。
若林がズレ漫才を思いつき、これは売れる‼️と思うほど電流が走ったのに、なかなか売れない日々が続く。
その辛そうな顔といったら…。
見ていてホントに苦しかった。
エクレアを投げつけるシーンも彼女に駄菓子屋の前で愚痴を言うシーンも2回戦敗退の後の春日の家でのシーンも。
苦しくて一緒に泣いた。
そこへコント赤信号のリーダー登場。
リーダー、ありがとう😭
あの時の海人くん…若林の表情…。
救われたような表情…。
光が差したような表情…。
わかってくれる人がいたという喜びを共に感じ、安堵し、そして一緒に泣いた。
敗者復活戦の漫才のシーンでは、完コピ過ぎて、普通に漫才として見て笑った。
そして泣いた。
凄すぎて。
春日より春日だったにも感動。
タクシーに乗って行く時に彼女が駆けつけてくれて口パクで「面白かった」（たぶん）にも泣いた。
決勝での春日がセリフを噛んだシーンもちゃんと再現してたね。
お見事な演出だった。
敗者復活戦でオードリーが選ばれて、若林のお父さんが、エントリーナンバーにくいついて喜んでいるズレ感にもウケながら泣けた。
オードリーはこのズレ漫才を始めてなかなか売れなくても2年間同じことをして来た。
最初の方は全然認められなかったのに、だんだん認められるようになって来て、それについて若林は不思議に思っていた。
なぜ同じことをしているのに、ウケるようになってきたのか…。
それに対して谷ショーさんは、ネタが自分たちに馴染んできたんじゃない？と言う。
さらに、同じと言いつつもやはりそこには少しの間の取り方や言い方も微妙に違ってくるわけで…。
そういうのを経験しながらオードリーは場数を踏みながらネタを馴染ませて来たんだろうなと思った。
苦しみながらも頑張って耐えてもがいていたんだ…。
そこには今にも消えそうな情熱になってしまった日々もあっただろうに…。
それもまた泣けてくる。
色々感想書いてる私。
お時間ある方はどうぞ。
半生を描いてて、今に追いつくストーリーっていうのもびっくりの話だった。
このドラマはずっと観たかったし、また観たい‼️続きが観たい‼️と思うドラマだけど、これをまたやるのは海人くんキツイだろうなと思ってた。
そしたら何かで「もうやりたくないです」って答えてたのを見て、やっぱりなと感じた。
そのくらい出し切ったんだと思う。
昨日の『King & Princeと打ち上げ』で、このドラマは自分にとってずっと残るものだっていうようなことを言っていた海人くん。
家でも現場でも若林正恭になってて、髙橋海人の時間が少なくなってたとか。
だってあの時期、色んな場面で「若林じゃん‼️」っていうこと多々あったからね。
『なにもの』のCDの特典映像のゲームでの海人くんは、モロ若林だったし。
そのくらい乗っ取られてたんだね。
あ、役に入り込んでいたんだね。
あー、そろそろ海人くんの演技が観たいものです。
早くドラマをやって欲しい…。
…出来れば『ムコ殿』のリメイク版で（←また言ってる😁）
ムコ殿は、長瀬智也主演のラブコメ。
相葉くんも神木隆之介くんも若い。
いや、神木隆之介くんに至っては若いというよりお子ちゃまだ。
可愛いまま育って良かった😊
竹内結子さんもめちゃくちゃ可愛い😍
つんくさんの作った『ひとりぼっちのハブラシ』も良かったねぇ。
長瀬のカッコ良さと可愛さが全面に出てて面白かった。
こんなクールでかっこいいシンガーなのに、お家ではデレデレの長瀬みたいな海人くんが見てみたい‼️
どうすれば夢が叶うのだろう…。
プロデューサーさんにお手紙を書いたらいいのかしら？
フジテレビにお手紙を書いたらいいのかしら？
『あんたの夢叶えたろか？』に応募したらいいのかしら？
あら、けどテレビ局が違うからダメかしら？
ちょっと長くなって来たので、今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます😊
しあわせをありがとうございます💖
うちなる平和を💕
シュカポン🐼
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