モテたい、そうだよね
バレンタインが終わり
新しいカップルが誕生したかもしれない
おめでとう!
新しい相手を見つけた人
これから見つけたい人へ
恋愛隠居人のももまろから
「これをやればモテる、長続きする」を語るね
わたしが棚上げしているのは、ナイショよ
清潔感を含む容姿や経歴以外
モテる要素は何一つ難しいものはない
『傾聴力』
書店に行けば自己啓発本コーナーにある、これ
傾聴は出来ていると蔑ろにされそうだが
実際は出来てない
つい、自分の意見を言って
相手をガッカリさせてしまう
時に「そんなことも分からないの?」
意見は相手へマウントに聞こえ
自分が知らないだけで確実に他人から嫌われている
モラハラ気質だと認識されてしまう
わたしは『ちいかわ』が好きで
大体の人から
「好きだね〜」「ネットでの流行り?ふ〜ん」
この返しをする人はモテない
レオ氏はわたしが『ちいかわ』好きだと呟いたら
「Xのマンガ?ネズミやウサギが可愛いよな」
一旦、人を受け入れる
翌日は動画まで観ており、わたしより詳しくなった
『ちいかわ』を知らなくても
「そういうのがあるんだ!」
他人の話を聞いて、共感する
恋愛のモテに限らず、人とのコミュニケーションは
「あなたに好意がありますよ」より
「相手から好きになってもらう方法」
好き好きビームより
自分が動くことで
相手の好感度ポイントを増やしていく
営業で言えば
「お客様にほしいと感じてもらう」
結果を重視し、そこから逆算したものが
目的を果たすまでのプロセスになるので
「相手に自分を好きになってもらうには
どうしたらいいかな」を忘れない
『ちいかわ』が好き
↓
発言に対する意味を考える
だから
「好きだね〜」「ネットでの流行り?ふ〜ん」は
自分のことを知ろうとしない人へ好意は抱かない
バレンタインもそう
相手から好きになってもらえる見返りを期待して
チョコをプレゼントするだけではモテない
人はチョコをくれた人を好きになるかもしれないし
「アタシがプレゼントをもらうのが好きだから
相手もそうに違いない」
しかし、現実は本命チョコ以外
「ありがとう」としか思わない
結果を重視するなら、自分の想いの押しつけより
日頃からやることがあるのではないか
朝が来たら「おはよう」
何か言われたら返事をする
ほどほど明るく朗らかに
自分を好きになってもらう方法はここで発令する
隠居人がこれまで見てきて
「いかんな」と思ったのが
早く親密になりたくて
2人だけの秘密をたくさん作ろうと焦る場面
2人だけの秘密は
2人が同じ体験を通して得られるもの
ところが
自分の秘密を共有させようと
自らの暗い過去に特化した山盛りの自分語りね
「あなたの秘密はあなただけのもの」
聞いている方は重くなる
自分の言動が何を意味しているか
相手を置いてきぼりにしてないか
自分の感情が先走り、相手の感情を忘れ
でも、相手の顔色ばかり見ず
相手との関係性や様子によっては
自分が言いたいことを抑え
相手が言いたいことに耳を傾ける=傾聴力
恋愛に限った話ではないが
普段から当たり前のように周りへ気遣いする
自分より相手の満足を優先する姿勢が身につくと
ポジティブでエレガントな
且つ親しみやすい言動が自然に出てくる
結論として
傾聴力にせよ、結果重視にせよ
小手先のスキルではなく
内面が外に出てくるものと頭の片隅に入れておけば
人様からモテる要素が多くなるって