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強く差別が起こる時は、権利が絡む

今日も普段以上に乱暴な記事になる

人は誰かを差別し、偏見で他人を陥れる
聞く耳を持たず、妄言・暴力で優位性を示す
学べない人種が一定数いるのだと分かる

最も強く差別が起こる時は、権利が絡む

蔓延る偏見や慣習のお陰で担保された、権利
マジョリティは、差別を感じず生活できており
無意識に植った特権意識が、差別や偏見を助長する

自分の利益が奪われることを怖れているので
皆平等に持っているはずの権利や不可抗力を
マイノリティが侵害してくると、過剰防衛になる

今、話題の『サル痘』
HIVや現在の感染症が勃発した時のように
基礎知識も習得せぬまま、差別を繰り返す

最も危険なのは、聞き齧りで差別する
『バカ』のことじゃないかと思う
いつだって、この種類の『バカ』のせいで
居住権や職を奪われ、偏見を根付かせる

公的機関のHPを読むと『サル痘』は
齧歯類を飼育していた人達からも感染と記載あり
女性や子どもも発病している

けしてWikipediaを100%信用しちゃいけない
wikiはわたしでも書き込める
無知でも、テキトーなことを書いて拡散できる武器
『バカ』製造機

情報は疑ってかかり、反証して精査すること

日頃からマスコミを「マスゴミ」と言って蔑むのに
『バカ』は、こういう時だけ絶対的な信用をする
そして、個人の妄想を加えて不安を煽る

感染症より怖い『バカ』は破壊力が強い
ときに、実力行使で他人の人権をも奪ってしまう

『バカ』には防護服を着せ、家から出さない
デマを流布するので、ネットを使わせない
こちらの規制から始めないと経済が回りにくくなる
社会への閉塞感から、自殺者がまた増える

『バカ』は、明日が我が身という言葉を知らない
属性に拘り、同調圧力をかける
我が身に降り掛かったら、屁理屈展開が見苦しい