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標準型にならない、なれない

周りを見ると、仲間がいて協調性があって
標準型なんだなって
みんな標準型、無難な腹黒たち

自分だけが異形に見えてくる…
誰かに必要とされていいな…

それは「幻」です
言い切りますよ、幻って
わたしから見ると、スーパーポジティブほど
闇深い人に見えてきて
幼少期に苦労したのかもしれないと想像して

病み人が病み人と絡む図に見えちゃう

なんだろう

誰かに求められる人なんて、殆どいない
リビングの蛍光灯を交換してとか
お腹すいたから、何か作ってとか
「あなたが必要なんです!」の
本質的な意味では、なかなか求められない

他人を頼らなくても、自分でできるから

だけど、自分が死んだら家族は悲しんで
泣いてくれるじゃん
基本はここで、基本を大切に
友人が少なくても、あなたが居なくなったら
心に穴が空いちゃうんだって

標準型の仲間は、泣いてくれるかもしれないけど
それだって悲しさ2割
善人に見せるブランディング8割

半年後はあなたを忘れている
他人とは、希薄なもんです

誰かに求められる人、必要とされることで
自分の存在意義や価値を確認し、認知したいけど
なぜか、虚しいのよ
他人を通した自分を知るなんて
本当というか、本心は見えないもん

それができりゃ苦労しない話だし
今の私もできないことをこれから言ってみる

自分大好きさんになる
自分自身を自分が認める
自分にとって自分が最も大切な人と思う

他人からの評価や承認を求める気持ちは薄らいで
標準型の群れを見ても、気持ちが揺らがない

他人が自分のことを
そんなに想ってなかったと知るより
遥かに絶望がなくなるからさ