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「文章が書きたい」 それしかない

noteのご近所さんを回っても
街へ出掛けるときが少ない

おおよそ3年、この街へ滞在し
「誰もが認める個性や成功がないといけない」
…わたしは強迫観念みたいな心境でいた

誰かを羨む気持ちが強く
光るものを持つ人や人気者ばかりを目で追い
自分と比較して、落ち込んだ経験が多々あり
自己否定に走り、卑下する連続にいた

趣味で書いているのに、息苦しく
弱音をレオ氏に吐き出したら
「自分の存在や価値を決定するのは、もも
そんなももが自分を苦しめるなら
ブログは辞めちまいな」

他人でも社会でもなく、自分が決めることを
他人と比較し、輝く人の人生を生きようなど
今思えば、アホらしいこと

わたしが素直に好きだと思うものを書き
好きだと思うスタイルをして良いのだし
そうしないといけない、のにね

わたし自身が自分を理解し
補助しないとならないのに、何を考えていたんだか

競争はないし、参加するつもりがなく
だから、自分の在り方を綴り
それが楽しく、納得すれば心地よい

わたしが他人を批判するように
わたしが何を言おうが、どう振る舞おうが
文句を言う人は一定数居るのは、変わらない

アンテナの向きを変え、境界線には高い壁
そうして、自分の信じる道を歩く

たとえ閉鎖的でも
noteのご近所しか見ない生活は
自分がどうしてここから離れないのか分かる

「文章が書きたい」 それしかない

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