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好きな人は理想のタイプと異なり

「自分はモテません」
ネットを徘徊していると、男女どちらも嘆いていた
不特定多数にモテたいのかな

人を好きになる
好きな人が必ずしも、自分の理想のタイプじゃない

「ももまろはカッコいい人としか付き合わない」
周りが好き勝手な噂をして、困惑した
好きになるのに、容姿は重視してない

わたしが困っていると「こうしたらいいよ」
やってみせて「ね?」

わたしが泣いていると「すぐ泣く〜泣くなよ」

鳥や猫を見かけたときの呼び声
どの声も普段の声とは違って、低くて柔らかい
声フェチだし、普段とのギャップ

◆◆
好きな人が理想のタイプだから
自分を高めたいのではなく
好きな人といると、自然と自分を高めたいと願う

好きな人にわたしを好きになってもらうより
二人でいる心地よさを維持したいからだと思う

◆◆
不特定多数にモテてるのは、幸いかもしれない

わたしは自分の唯一無二を大切にしたい
声とは、全く別の内容になると
わたし個人は、どんなにイケメンでも
月や星を見て、揺蕩う草花を見て、雨足を感じて
ピクリとも感性が動かない人は、苦手だ

ずっと喋り倒して、テレビの音を邪魔する人とは
イライラが募って頭痛がする

容姿は関係ないなと思う
相手の五感へ「快」の多さがモテに繋がる

わたしの同じ歳の従弟、ひろくんは
高身長で京大出身、高等遊民、優しい
実家は資産家でもモテない
彼女いない歴=年齢
五感に触れるより、モサったくて癪に触る

不特定多数にモテても、自分が苦手な人に好かれて
何のメリットがあるのかな
性的なことなのだろう、量より質だと思ったり


ネコ探偵をやり、体調を崩しております
発熱がありますので
昨朝から下書きを出しております
皆皆さまの作品を時間がかかっても周ります
メールやDMなどの遅延も、暫く待っていただけると
幸甚に存じます

迷惑をおかけいたします。申し訳ございません