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G-dark/本好きの頭の中
2022年12月31日 18:08
載せるべきか載せないべきかとても迷ったのですが、この記事を載せることで誰か一人でも救われたら良いなと思うので、載せることにします。 非常に込み入ったケースなので、今回のQさんの情報は最低限しか書きません。 わたしがこのQさんと出会ったのは偶然でした。 出会った経緯については伏せますが、このQさんはクラスで浮いた存在でした。 クラスメイトや先生等に対して、 「わたしは幽霊が見え
2022年12月19日 23:51
↑〈前編〉からの続きです。 同僚に頼んで、早速2人体制でQさんのお宅を訪問しました。 1人で訪問に行くこともありますが、初めて行くお宅には、可能な限り2人体制で行くようにしています。 Qさんのお宅へ行ってみると、庭の草はぼうぼう。 郵便受けの中はチラシやお手紙でいっぱい。 インターフォンを鳴らすと、昨日と上下同じ洋服を着たQさんが玄関に出てきてくれました。 Qさんは「本当
2022年12月19日 20:45
あれは初夏のことでした。 わたしはお一人暮らしやご夫婦のみの高齢者世帯の安否確認をするために外回りをしていました。 すると、一人で外を歩いている男性とすれ違いました。 パッと見た感じは、まだ60代後半くらい。 足取りもしっかりした感じ。 しかし、衣服がヨレヨレ。 ヒゲも髪も伸び放題。 なんだか気になったので、この男性(以下、Qさん)に「こんにちは」と挨拶をしてみました