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カフェでPCを開けないからワーケーションをしたくなる

ふらっとカフェに入ると、必ず「ここで仕事してますよ!」姿の人がいます。

なぜかリンゴマークPCが多い?(それはどうでもいいですが)

以前は憧れました。

確かに「出来る人」オーラが漂っていて、かっこいいですね。

じゃあ、自分がそれをやるか?と問われると出来ませんとなります。

どうにも気恥ずかしくなってしまう

PC操作に問題なく、どちらかというと得意ならどんどんやって下さい。

私の場合入力も遅いし、なんならPCの前でしばし考え込むことがあります。

キーボードを叩く時間の方が少ないのでは?

そんな状態なので、得意げにカフェでPCを開けません。

更に、画面を誰かに見られるかもと思うとこれも恥ずかしくなってしまう。

何度かカフェにPCを持ち込んだこともありますが、結局そそくさと退散です。

別に誰に遠慮することも、気を遣う必要もないのですけどね。

作業に没頭できる場はたくさんある

私のような小心者にとっては、カフェでの作業はハードルが高い!

だから私は”ワーケーション”が好きです。

といっても、今の状況では各地をうろつくこともままならないですね。

ちょっとした環境の変化があれば十分。

そこで、プチワーケーションのススメです。

PCを持ってご近所をうろつく。

ちょっとしたテーブルとイスがあれば出来ること。

隣町の公園・海辺・日帰り温泉の休憩所でもOK。

もっとワーケーション気分を味わいたいなら、空港のデッキもいいですよ。

デイキャンプに行くのもありです。

いつもと違う環境で仕事に向き合うのが、私が考えるワーケーションです。

ホテルに籠る?籠らない?

会社勤めの方はリモート会議等で場所に制限がかかりますね。

首都圏ではそんなリモート難民向けに、気軽に個室になれるブースがあちこちに出来ているようです。

去年は、ホテルも「テレワーク専用ルーム」の提供をしていましたね。

なるほど、外部から遮断された空間は確かに集中力が増しそうです。

実は真剣に近場でのホテル利用を考えたこともありました。

でも、私は「景色」が最優先だということに気づいたのです。

オーシャンビューの部屋であれば行くのでしょうが。

なんの変哲もない部屋に篭って仕事をする意味が見出せなくて止めました。

前の前に自然の風景が広がる、海が広がる、空がある。

それだけで仕事へのやる気が出るタイプです。

ワーケーションはそもそもいつもの場所(会社)から飛び出して、仕事と遊びのいいとこ取りをするはず。

「遊ぶのは自然の中で、仕事は部屋に篭ってする」というのは違う気がします。

ワーケーションという言葉ばかりが一人歩きしていますが、それぞれの心地いい働き方を見つけられるといいですね。