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遠回しの全否定


本当の自分を取り戻せば、人生をクリエイトできる!人生クリエイトサポーター香乃まりです。

「誰かをよくしたい」

「この人のここが変われば」

そんな思いで活動している人が、まさか相手のことを否定しているなんて思いもよらず、、ある時、知人のセラピストにあった後、「なぜか嫌な気分になるけど、なんでだろう」と私はもやもやしていたのですが、その理由がわかりました。

本当に、その活動中の方は、悪気なんて全くないんです。

ただ、「自分がその方法で良くなったから、相手にも良くなってもらいたい」という、一心なんだと思います。

ですが実は、相手をまず否定するところからスタートしているんですよね。

今のその相手を否定するところが土台になっている。

「○○ちゃんは、もっと自分を受け入れないと。自分を受け入れたら変わるよ」というアドバイスをしてくれるのです。

私はもやもやした気持ちをどう表現していいかわからず、、

「私の受け取り方の問題?」

とか、「私の思考がこの現実を作り出してる?」

とか、あれこれと考えていました。

が、、答えはこれだったんですよね。

相手からの、遠回しの全否定。

「そんなんじゃ自己肯定できてないから、もっと自分だよ」

「え??」

これ以上言うと、私がその相手を否定することになるので、ここまでにして。。

これって、私にも言えることで、自分が○○したほうが、絶対にいい!と思うことを、相手から聞かれてもいないのにそれをごり押ししたら、それはただのエゴでしかないです。

マウントとるって、その場では自分のほうが立場が上で、相手が下で、すごく自分ができる人になった気がするんですよね。

でも、マウント取られたほうは、なんだかもやもや。

それもそのはず、相手から否定されていることと同義なのですから。

もやもやするときは、第三者の自分を肯定してくれる人に相談したほうがいいと思います。

それは、自分の波動を上げるためです。

気分がいいと波動が上がり、悪いと下がります。

自分を肯定すれば波動が上がるのです。

私も、このモヤモヤを感じ、師匠に相談しました。

師匠とその奥様は、私を全行程してくださいました。

「私はありのままの私でいい。」

それこそが自己受容です。

私は、女性らしい部分も、男性ぽいとこもあります。

両方あって私なんです。

それを誰かにジャッジされそうになって、ちょっとびっくりしたんですが、それも勉強です。

相談する人は、本当に気を付けたほうがいいです。

そして、カウンセラーの先生だとか、セラピスト、コーチを崇拝しすぎないことも大事だと思います。

あなたのダメだしばかりするコーチ、セラピスト、先生には本当に注意が必要です。

「あなたのためを思って言っているのよ」

どこかで聞いたセリフではありませんか?

私はこれを書きながら、母を思い出しました。

言っている本人、母は、何も悪気なくいっています。

本気で、相手のためだと思っています。

だから、ここで誰かが「そんなことない!」と言わないと、延々にループに入る可能性大です。

このループから抜け出す勇気が必要なのです。


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