うえだ

自分にしかできないことを探している20代ワーママ。 本が大好き。書くことが大好き。 良…

うえだ

自分にしかできないことを探している20代ワーママ。 本が大好き。書くことが大好き。 良くも悪くも影響を受けやすい。日々女性ホルモンとの戦い。 夫婦でブックカフェを作るのが夢。

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ワーママのわたしが「絶対に誰にも見せない」と決めて日記を書いたら、自分を大切にできるようになった話

子どもはそのときの気持ちを全身で表します。お腹が空いた、眠い、楽しい、遊びたい、今は嫌!・・・ みんなそうだったはずなのに、いわゆる「大人」と呼ばれる人たちの中にはそんな子どものような人は見当たりません。 なぜか? 「だって大人だから。」そんな声が聞こえてくる気がします。 大人は、自由です。だけど、大人は、窮屈です。 今回は、28歳、社会人7年目、時短ワーママ歴1年目の私が、「自分の気持ちを大切にすること」ができた理由についてお話しします。 時間って、無限じゃないATAR

    • メンヘラ化したアラサー女が水回りの掃除ができるまでに回復した方法

      先週は何かとうまくいかなかった。 週明け早々娘が感染症で登園停止、夫と協力しつつなんとか仕事はできたものの集中できない、そしてこんなときに限ってやることたくさん。体調が悪い娘は機嫌が良くないし、夜中もしょっちゅう起きて寝不足。 こういうときは、常に呼吸が浅い。 ああ、私今余裕ないな、イライラしてるなっていうことがよくわかった。 ついには夫に対して、「私と結婚して幸せだった・・・?」なんてことを聞くメンヘラっぷり発動。 これはいかん、ということでどうにかこの状況から這い上

      • 4年半ぶり、2度目のお別れをしてきました

        オトナなお別れをしてきました。 「連絡先」は安心材料?ここでいう「お別れ」とは、「思い入れのある人とこれが最後と分かりながらありがとうとさようならを伝えること」である。 これまでの人生で、卒業とか引っ越しとかでお別れしてきたことは幾度となくある。だけどそれは、「現実世界的には一旦さようならだね」くらいのものだったと今なら思える。 だって、お互いの連絡先を知っていることが大前提だったから。 連絡先を知っていれば、いざというときつながることができる。 ほとんど会うことはない

        • 靴のサイズが14cmはベビーだと知って安心した。

          出張で、生まれてから初めて3泊4日、娘と離れて暮らした。 久しぶりの東京、初めての一人外泊。それが現実を忘れさせるには簡単だった。 東京というまちは、すごい。 飛行機から降り立った瞬間、自分は透明人間にでもなったかのようだった。 娘が生まれてから2年半、「○○ちゃんのママ」として生きてきた私は、あっっという間にただの「私」になった。 ビルが大きい。どれだけ見上げても、屋上なんて見えない。 まるで自分がミニチュアになった気分だった。 東京に暮らしていた頃は、そんなこと思いも

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        ワーママのわたしが「絶対に誰にも見せない」と決めて日記を書いたら、自分を大切にできるようになった話

          イロメガネを脱ぎ捨てたい。

          2,000円のイヤリングを買った。買った、ついに買ったぞ。2週間は悩んだ。 「値段が高い」=「価値のあるもの」という価値観がどうしても変えられない。2,000円のイヤリングを買った今も、「本当にこれでよかったのか」なんてことを悩んでいる。 おしゃれに疎い私でも、それなりに買い物ルールがある。 アウター、靴、バッグ、アクセサリー、その他テンションが上がるものにはお金をかける その他は消耗品として割り切る(安くていい、人とかぶってもいい) 安っぽく、貧乏くさく見られたく

          イロメガネを脱ぎ捨てたい。

          地方在住社員が3年半ぶりに東京のオフィスに出社してみたら、迷って、忘れて、愛しかった。

          勤続7年目。コロナ禍でフルリモートが始まり、途中産休・育休を経て、現在は地方でフルリモート勤務2年目。 気が付けはオフィスに通っていた期間よりも、リモートで勤務している期間のほうが長くなっていた。 そんな私が、先日3年半ぶりに東京のオフィスに出社したときのおはなし。 新宿駅の変貌ぶりについていけない当時通っていたオフィスがあるのは新宿駅西口。電車を降りて、イメージしていた改札がなくなっていることに気が付いた。もうパニック。 案内板を頼りになんとなく進んでみるけど、3年半ぶ

          地方在住社員が3年半ぶりに東京のオフィスに出社してみたら、迷って、忘れて、愛しかった。

          生まれて初めてのサッカー観戦は「もっと人間楽しめよ!!!」って言われた気がした。

          スポーツ観戦って、苦手だった。ハラハラドキドキして、悔しかったり、感動したり、心臓が振り回されるのが嫌だった。 中高テニス部だったけど、プロの試合を見たいと思ったことはなかったし、当然オリンピックにも興味がなかった。 そんな私が、先日生まれて初めて横浜F・マリノスの試合観戦に行って来た。仕事の一環でしぶしぶ行くことになったのだ。(関係各所のみなさま、こんな言い方をしてごめんなさい。) まあ、こんな機会もないと一生生で観戦しようなんて思わないだろうから、人生経験の一つとし

          生まれて初めてのサッカー観戦は「もっと人間楽しめよ!!!」って言われた気がした。

          日曜日は爪切りの音から

          足の爪を切った。 ペディキュアをしていたから気が付かなかったけど、結構伸びていた。 ぱちっ、ぱちっ。 秋晴れの空。 午前中のリビングには、柔らかい光が差し込んでいる。 『あ、日曜日だ。』と思った。 父は、よく日曜日に爪を切っていた。 ついでに、小さい私の爪も切ってくれていた。 サンルームの端っこで、父に包まれながら。 私は外に洗濯物を干すのが好き。 天気が良い日は、太陽の匂いがつくから。 『お日様の匂いだぞーーーーー!』 取り込んだ洗濯物を、そう言いながら渡してきた

          日曜日は爪切りの音から

          ワーママ、「心の友」問題にぶち当たる。

          先日1年ぶりに地元の友達と会った。 彼女たちとはもう20年以上の付き合いで、いわゆる親友である。 この1年で彼氏ができたり、新しい仕事を始めていたり、各々変化はあったようだがその詳細を私は知らない。だからたくさん話を聞きたかった。 最近の話も聞きたいし、今何に一番興味があって、何に悩んでいて、この先どんな風に生きていきたいかも気になる。 だけどいざ会うと・・・あれ、なんか違うって思った。 わたし、バナナが食べられるようになったのに会話が続かないわけでもないし、つまらない

          ワーママ、「心の友」問題にぶち当たる。

          3年前より100倍幸せになった20代ワーママが、自分らしく心地よく生きるためにやめてよかったこと6選

          この3年半で生活がだいぶ変わった。リモートワーク、妊娠・出産、移住・・・環境が変われば失うものもあったけど、私は昔の私より今の私が好きだ。なんでそう思えるんだろう?と考えたときに、この数年で「やめたこと」が影響している気がしたので紹介したい。 知人のSNSを見るのをやめたらモヤモヤが消えた当たり前のようにSNSをフォローし合っていた。最初は楽しんでいた記憶があるけど、次第に見ているとモヤモヤすることが多くなった。明らかに相手がわかる愚痴や、自慢ばかりの投稿に疲れてしまった。

          3年前より100倍幸せになった20代ワーママが、自分らしく心地よく生きるためにやめてよかったこと6選

          美容が苦手な女のメイク事情

          「きれいになりたい」。その思いはずっと持っている。だけど、美容雑誌をめくる手は重く、化粧品売り場はいるだけで疲れる。 とても胸に刺さるnoteを読んだので、これを機に私の美容に対する意識を残そうと思う。 苦手ポイント①種類多すぎ例えばリップ一つ取っても、無限と言っていいほどたくさんのリップがこの世には存在する。これとこれは何が違うの・・・?秋の新色?私には毎年毎シーズン全部同じ色に見える。 自分でもイライラするほど優柔不断な私は、当然選べるわけがない。前に投稿したnote

          美容が苦手な女のメイク事情

          大人って、自由だ。という名の夫へのラブレター💌

          昨日は、我が家にとって将来に関わる運命の日だった。ちょうど1年前から、家族一丸となって挑んできたことがある。その結果が、昨日、わかった。 結論を言うと、何も変わらなかった。この1年家族で立てていた計画が、白紙に戻ったのだ。それがわかったとき、動揺したししばらく動けなかった。だけど、少しずつ落ち着いてきて、感じたことがある。 私たち、めっちゃ自由だな、ということ。 計画が白紙に戻ったということは、また一から考え直せるということ。選び直せるということ。 今何が必要で、何が不

          大人って、自由だ。という名の夫へのラブレター💌

          勤続7年目の葛藤

          敬愛するパイセンが今の私にドンピシャな記事を書いていたので、乗っかってみる。 今の会社に新卒で入社し、今年で勤続7年目。7年・・・7年かあ・・・。正直ここまで長くいるとは思わなかった。「石の上にも3年」が経つ前に、やっぱり私にも辞めたい時期が来たことがある。そんなときを振り返りながら、今の仕事を続けている理由・辞めたくなるときを考えてみる。 前提:そもそもやりたかった職種じゃないいきなり膝カックンされる衝撃かもしれないけど、そもそも今の会社を希望したのは求職者の方の面談担

          勤続7年目の葛藤

          20代ワーママの映えない一人休日〜歯を抜いても日常は止まってくれない〜

          親知らずを抜くため有休を取った。今日はそんな全く映えない一人休日の様子を晒してしまおうと思う。 休日でも朝寝坊は夢のまた夢昔だったら「休日=ゆっくり寝てられるぜー!!」だったけど、今は娘を保育園へ送り届けるという重大任務を担っているのでちゃんと起きる。昨日寝かしつけと同時に寝落ちしてしまって、深夜1時に目覚めて残りの家事をしてしまったから今日は特に眠かった。 洗濯物を干す&畳む帰宅後、ゆっくり洗濯物を干した。今日はあいにくの曇りだったので仕方なく部屋干し。YouTubeを

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          私が娘にYouTubeを観せたくない本当の理由

          子どもにYouTubeって本当に悪い?ワンオペな休日。暑すぎるので外には遊びに行けない。そんな日はやっぱり家でYouTubeを観せてしまう。平日は保育園から帰ってきてから、私が夕飯の支度をしている間だけ観せているからそこまで罪悪感はないんだけど、休日は時間が無限にある。気が付いたら数時間経っていることもザラにある。 もちろん、ずっと娘一人にYouTubeを観せて私は好きなことをしている、なんてことはない。基本ずっと隣にいるし、話しかけたり、他の遊びに誘ったりもする。乗ってく

          私が娘にYouTubeを観せたくない本当の理由

          20代ワーママの映えない休日

          なにひとつ映えることはしてないけど、私的に「これぞ休日!」な土日を過ごせたので記録として残しておきたい。 土曜日9:00 娘を病院へ 数日前から咳・鼻水が出始めたので、悪化しないうちに病院へ。 車内激アツ&病院激混み、娘の最近の口癖「あち〜〜〜〜」 10:00 食材の買い出し 病院のスタッフの方が気を遣ってくれたのか、「混んでいるので11時頃またお越しください」と言ってくれた。2歳児と最もやるべきではないこと、それは待つこと。ありがてええ。ということで空き時間に買い出

          20代ワーママの映えない休日