うえだ

自分にしかできないことを探している20代ワーママ。 本が大好き。書くことが大好き。 良くも悪くも影響を受けやすい。日々女性ホルモンとの戦い。 夫婦でブックカフェを作るのが夢。

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自分にしかできないことを探している20代ワーママ。 本が大好き。書くことが大好き。 良くも悪くも影響を受けやすい。日々女性ホルモンとの戦い。 夫婦でブックカフェを作るのが夢。

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ワーママのわたしが「絶対に誰にも見せない」と決めて日記を書いたら、自分を大切にできるようになった話

子どもはそのときの気持ちを全身で表します。お腹が空いた、眠い、楽しい、遊びたい、今は嫌!・・・ みんなそうだったはずなのに、いわゆる「大人」と呼ばれる人たちの中にはそんな子どものような人は見当たりません。 なぜか? 「だって大人だから。」そんな声が聞こえてくる気がします。 大人は、自由です。だけど、大人は、窮屈です。 今回は、28歳、社会人7年目、時短ワーママ歴1年目の私が、「自分の気持ちを大切にすること」ができた理由についてお話しします。 時間って、無限じゃないATAR

    • 転職未経験のアラサー、同僚の第一歩にいつも焦る、の巻。

      社会人歴7年。今の時代には珍しく、わたしは転職をしたことがない。 当然、転職を考えたことは一度や二度ではない。しかしその度踏みとどまってきた。 理由はその時々で違えど、最終的に「わたしは今幸せである」ということに落ち着くからだ。 幸せだから、今動く必要はないと判断してきたけれども、それがどうしても揺らぐときがある。 同僚が会社を辞めるときだ。 今まで一緒に働いてきた仲間が辞めると聞くと、正直、「応援するよ!」でもなく、「寂しいな」でもなく、「ああ、置いていかれる」とい

      • 完璧主義者のワーママが満足する夜の過ごし方

        ふっと、心に余裕ができた。 瞬間瞬間、いろいろ思うことはあって、「これnoteに書こう!」と仮タイトルまで考えるのに、なかなかそこから先には進めなかったここ数か月。 絶妙に空いた時間とnoteを書きたい欲がマッチしたので、久々に書いてみようと思う。 テーマは、みずのさんおススメの「#ふだんの夜の過ごし方」。 新居での新生活が始まって1か月半。 夫の新しい仕事が始まり、娘の一時保育が始まり、先月とは生活スタイルががらっと変わった。 いろいろと模索中ではあるものの、最近この

        • ないものねだりな夜長に

          子連れで県外へ引越し、早三週間。 うそだ。まだ三週間しか経っていないなんて信じられないほど、濃厚な日々を送っている。 徐々に日常も、頭の中も、心も、「いつも」に戻って来つつあるけど、今回の引越しはこれまでの5回の引越しの中でいちばんヘビーであった。 帰省やら友人の結婚式やら夫の退職やら、いろんなことがあったここ数ヶ月だけど、なんといっても娘の保育園問題だ。 引越しを機に1歳から2年間通っていた保育園を退園したものの、新居がある地域では待機児童祭り。当たり前のように入れな

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        ワーママのわたしが「絶対に誰にも見せない」と決めて日記を書いたら、自分を大切にできるようになった話

          いまのわたしには入浴後20分が必要だった

          引っ越し準備やら帰省やら七五三やら結婚式やらと、3年分くらいのイベントが一気にやってきた9月が終わる。 いまのアパートのネット工事の関係で、この一ヶ月は義実家で居候生活を送っている。おかげで仕事はほぼいつも通りでき、美味しいご飯も3食作ってもらい、至れり尽くせり。 だがわたしには限界が近づいていた。 原因はいくつかわかっているが、もっとも影響があったのは、おそらく一人の時間が作れていなかったことのように思う。 たかが一人時間、されど一人時間。 スムーズに進まない手続

          いまのわたしには入浴後20分が必要だった

          我が子が待機児童になる日が来るなんて

          引越し先の市役所に保育園の入所申し込みをしてきた。 新居から近い保育園を3か所見学し、そのまま申し込みまでしてきたけど、どの園もそれぞれ何人か待機児童がいるそう。 事前に市役所に問い合わせていたからわかっていたこととは言え、認可外や幼稚園のパンフレットを渡されるとズッシリとその重みを感じた。 今通っている保育園は、なんの滞りもなく申し込みから入所まで決まった。むしろ1歳で保育園に預けたくないと思っていたので、育休延長する気満々だった私にとっては、「いま入れたくないのに入れ

          我が子が待機児童になる日が来るなんて

          初めての子連れ引越しが不安すぎる

          娘が生まれてから初めて引越しをすることになった。しかも隣県。もちろんその県に住むのは初めて。知っている人もいない。 不安だ。とても不安だ。 同い年だけど人生の大先輩のはせがわみかさんに、「不安は書き出して見える化するのがいちばん!」とアドバイスをいただいたので、今不安に思っていることを書いてみようと思う。 ①娘の環境が180度変わること引越しが決まったとき、いちばんに頭に浮かんだのは娘の保育園。1歳のときから通い始めて約2年。最近は「きょうほいくえんおやすみ?」「ねんねし

          初めての子連れ引越しが不安すぎる

          1年ぶりに夫へラブレターを。

          引越しが決まった。 急に決まったといえばそうだ。だけどこの引越しは、ある程度覚悟していたものだった。 だけど、いざ決まるとなんだか感情がジェットコースター並みにぐわんぐわんしている。私は今何に対してどういう気持ちを感じているのか。 この複雑な気持ちを、できる限りnoteに残しておきたくなった。 誰のためになるものでもないけど、私のために残しておきたい。 今回は、夫への気持ちを。 夫は2年前から転職活動を考え始めた。私は夫の気持ちを受け止めたかったし、夫の考えを聞いて「

          1年ぶりに夫へラブレターを。

          夫の外泊に感謝しながら泣いて酒を飲む

          夫は定期的に外泊している。 え?なになに?というほどの話ではない。シンプルに一人の時間を作るためである。夫はそれを望んでいるし、私もそれを許可している。 ちなみに私が一人で外泊したのは去年の東京出張くらいで、プライベートではない。いつかやってみたいと思うけど、なんだかんだ寂しがりやなので夜通し一人でいたいとまで思わない。 それにフルリモートで普段平日の昼間はずっと一人なので、その間仕事はしているものの、一人きりの時間というのを過ごせているからか、長時間一人になりたい欲と

          夫の外泊に感謝しながら泣いて酒を飲む

          9できても1の失敗が痛すぎる

          娘をたたいてしまった。 何かと忙しない朝。私は洗濯物を干しながら、「もう少ししたらお着替えするからね~」「そろそろお着替えするよ~」と娘に声かけをしていた。 以前までは、その事前声かけもしないまま、遊んでいる娘に「着替えるよー」と断りもなしに服を脱がせ、着せていた。それでいいときもあれば、「いや!!!!」と拒否されることもあった。 最近読んでいる本で、「これからなにをするかちゃんと伝えること」で、子どもも少なからず心の準備ができるということを学んだ。 言われてみればその

          9できても1の失敗が痛すぎる

          子どもの「できない」は、あなたの「できない」ではない

          ついに娘(3歳)のトイトレがスタートした。 きっかけは、保育園の先生から「トレーニングパンツ履いてみませんか?」と言われたこと。どうやら娘と月齢の近い子たちはみな、トレーニングパンツを履いてトイトレ真っ最中だという。おむつ100%は娘だけだったのだ。 その事実に正直、「ウッ・・・」と思った。いつかおむつは取れるだろうと思って、まったくトイトレに関心がなかったわたし。だけど、「トイトレをしていないのは娘だけ」ということが、わたしを劣等生のような気持ちにさせた。 それからす

          子どもの「できない」は、あなたの「できない」ではない

          20年前の「苦手」が「楽しいかも」に変わるまで

          吾輩は不器用である。 小学校で初めて裁縫を習ったとき、「あ、これできない」と思った。 ずっと苦手意識を持っていたので、高校の体育祭で衣装を手作りしなくちゃいけないときも、針を持つ前から諦め、お金で解決した。(つまり外注) 裁縫ができないことに関して「あーあ・・・」と思ったのはそれっきりだった。なぜなら裁縫する必要に迫られる機会がなかったからだ。 時は経ち母親になった私は、再び「あーあ・・・」なことに直面した。そう、娘の保育園関連のものである。 といっても、スモックに名札

          20年前の「苦手」が「楽しいかも」に変わるまで

          ちょっとやってみよう、でいいじゃない。

          スカルプブラシを買おうとしている。 1年以上前から買おう買おうと思いつつ、なんやかんや後回しにしてきたが、最近またヘアケア欲が高まってきたので購入することにした。 問題は、どこのメーカーのものを買うか。 これを買うぞ!と決めていたはずだった。だけど、いざ買おうとすると、「本当にこれでいいの?」と超慎重な私が頭の周りをウロウロし始めた。 めっちゃ検索した。おすすめランキングやら、ベストコスメの雑誌やらも見た。 …トッテモツカレタ😮‍💨 悩むのも嫌になったので、最初に決め

          ちょっとやってみよう、でいいじゃない。

          娘の誕生日前日に復職日を思い出す

          明日、娘が3歳になる。 3歳・・・我が子が3歳・・・3歳ってもう赤ちゃんじゃないよなあ、立派なキッズだよなあ・・・としみじみしている。 ちょうど2年前、娘の1歳の誕生日に私は育休を経て復職した。 なにも1歳の誕生日に復職しなくていいじゃないかと思うと思うが、会社の規程でそうせざるを得なかったので、仕方がない。 その日は大雨だった。 車を運転できない私は、義父母の車に娘と一緒に乗り、保育園へ向かった。 その数週間前から慣らし保育はしていたものの、一日フルで預けるのはこの日が

          娘の誕生日前日に復職日を思い出す

          自分を責めるのはいちばん簡単

          コメダに来ている。 自分の体を大事にしようと思い、婦人科を予約した。その時間までコメダでゆっくり過ごしている。 モーニングはトースト+小倉あん+バターがお決まり。 名古屋に小倉あんトーストを食べるためだけに日帰りで行ってみるのもいいなと思ったり。 最近髪の毛のパサつきが気になっている。 いや、本当はもうずっと前からパサパサだったんだろうけど、最近になってようやくそれに気がついた。 5年前くらいの写真を見るとびっくり。髪の毛がツヤツヤしてらっしゃる。 ああ、わたしちゃんと

          自分を責めるのはいちばん簡単

          適当に「いってらっしゃい」が言えない

          ほぼ毎日やるルーティーンがある。 それは、体重を測ったり、ストレッチをしたり、激アツの白湯を飲んだりとさまざま。 これらができた朝は、一日を気持ちよく始められる気がするし、「自分の為に時間を使えた!」と自己肯定感も上がりとにかく気分が良い。 だけど、それよりももっと、私が大切にしている習慣がある。 まず、夫に対して。 フルリモートの私とは正反対に、週5日フル出社の夫は毎朝一番に家を出る。そのとき私は必ず玄関で「いってらっしゃい。気を付けて行ってきてね」と言う。 そう、

          適当に「いってらっしゃい」が言えない