今の時代に生きている娘たちの話

今日は中3の次女の話

コロナの自粛期間を経て
先週は午前中
今週は午後
クラス半分に分かれて
順番に登校が始まった

そして今日持って帰ってきた
手紙

修学旅行中止のお知らせ

予想はしていた

とはいえ
なんとも言えない気持ちになる

中2の終わりから学校に行けなくなり
もちろん部活もできなくなる
中3は行かないまま2ヶ月が過ぎ
学校は始まっても、まだ部活はできないまま

そして夏の大会もこのまま中止
そして
そのまま引退…となるのだろうか?

こんな時だからしようがない
…と思う気持ちも、もちろんある
でも
何かこんな時だからこそ
できることってないのだろうか?

このままでは
あまりにも全てのことが不消化のまま
終わっていき

この時期味わうことのできたはずの
数々のこと
これからにつながっていくであろうたくさんの経験

どこかにいってしまったような
むなしい気持ち

娘はすでに気持ちをきりかえて
何事もなかったかのように
笑顔なのが
私の気持ちをさらにやるせなくさせている

娘本人の気持ちが大事で
私が思うことは私の問題ではあるが

思いのままにここに記すことで
私の気持ちも整理

数年後
あんな時代だったね
…と振り返り
たくましく成長しているのだろうか

自分の力でどうすることもできないこと
よりも
できることをまず全力で

そう思いながら生きてきた私であるが
子どものこととなると
なんだか
気持ちが上手くコントロールできないところがある

仕事の保育園のほうも同様なのが
今、心をモヤモヤさせているのかもしれない

今、何ができるのか

こんな時だからこそ
大事にできた時間や気づきもあった
プラスだったこともある

もうちょっと
自分と向き合って

ぐっすり寝て
また明日
笑顔でがんばろう


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