今の時代に生きる娘たちの話④

勉強って何のためにするの?

何て答えますか?

正解はあるのだろうか?

良い悪いではなく…
母として
何と答えたらよいか
悩むところである

のは
勉強というものが始まってから
ずっと続いている

とはいえ
母が迷っていては
子どもも迷う

正しいかはさておき

私は
・選択肢が広がるから
・考える力を養う時

…と答えてきた

自分が
いざ
何かを目指したり
やりたいことを見つけた時

あの時やっておけばよかった
もっとこうしておけばよかった

ではなく

後悔のない人生にして欲しい

それは母の願い

やってみて
失敗は
どんどんしてほしい

本当のことをいえば
失敗といわれるようなことも
実は失敗ではない

やりたいことを目指す
そんな途中経過

大事なプロセス

自分で考える力をつけて欲しい

それは
勉強じゃなくても
実はいいんだけど

今しかない(実は大人になってから勉強してもいいんだけど)
学生時代

大事にしてほしいなぁ

そんな私は
娘たちが小学生の時

勉強しなくていいという意味ではなく

勉強よりも大事なことがある
と、強く言っていたこともあり

娘たちは
都合のいいように⁈とらえて
勉強をすすんでやるほうではなかったかも

それでも
授業を受けていれば
それなりについていけて
それなりにやっていけていたので
心配することなく
勉強しなさいと言う必要もなく
やってこれていた

やはり
つまずくのは中学生からだろうか

勉強が難しくなり
今までも勉強を教えたことなどなかった私がおしえられるはずもなく…笑

わからないことが増えると
不安になった様子

小学生の時には見たこともない点数や成績を見るようになり
まぁそれも彼女たちの実力

自分たちから塾に行きたいと
言い出したのは

長女、中3の10月…笑
次女、中2の2月

それぞれの危機感に差がありつつも

やりたいと思った時に
こたえられる母でありたいと

その時期に塾スタート

わかると面白くなるのが勉強のようで
そこから少しずつ
家でも勉強するようになり

現在
高校無事合格した長女は高2
今年受験生の次女中3

どのように勉強しているのかはわからないが
本人たちの
やっているという言葉を信じて

母としては見守るのみ

とはいえ
今年の受験
やっぱり合格が決まるでは
ソワソワしそう

結局私は何もできず
信じて待つしかできない
変わってあげることもできない

でもドキドキ

彼女たちの人生が
後悔のないように

どんな道であれ
自分の決めた道を
自分で進む力のある子に育ちますように

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