のぴすの自己紹介

なぜ私は休学したのか

自己紹介

まず自己紹介。
地方国立大学の3年生の富田です。
旅行とラーメン、寿司を食べるのが趣味です。最近はベトナムに行ってきました↓

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ゴールが消えた

大学に入学してからものすごく変わったことがあります。それは、目に見えるゴールがなくなったこと。
小学校の時は中学合格、中学の時は定期テストの点数、そして高校では大学合格。
これが私のモチベーションであり、よくわからない、もやもやとした不安を消してくれるものでした。

それが、大学に合格が決まったときに消えたんです。
達成してしまって、目標が消えた。次は”良い企業”に入ることが目標かな?と考えてもしっくりこない。これまでは目に見える、数字で表せられる目標があったのに、”良い企業”に入ることがゴールじゃない。と、そこで気付きました。

そもそも良い企業ってなんでしょうか?
就活ってなんでしょうか?
なぜ大企業に入りたいのでしょうか?

周りからの目線?社会的ステータス?肩書き?安定?給料?福利厚生?

それはいろんな人にとって違う物なのですが、私は将来の次の目標を定めようとしたときに大企業がゴールではないと思いました。そして、企業がゴールではなく、自分のなりたい姿が目標にあるべきだとも思いました。

ここで私はもやもやします。
なりたい姿って、どう表せられるのでしょうか?
数字で表せられるのでしょうか?

難しいです。

とても。

だから、大学に入ってから何をしたらいいのか、そもそも自分が何をしたいのかに悩む学生が多いのです。

経験を積むということ

私は悩み、わけのわからない心の不安を払拭するために1年に1回以上、何か結果を残そうと決めました。この結果とは数字で表せられなくても、実績として自分の中に残すことができれば満足なものです。

それが、短期留学であり、インターンシップであり、部活であり、アルバイトであり。
色々やってみたのです。
一年に一回以上自分の中でチャレンジングだと言えることを。

これらの体験の一つ一つはとても充実していました。
新たな出会いもあったし、経験もしたし、結果も残した。
ただ、どれも花を咲かせられない。

やっぱりもやもやが消えない。
何かが足りない。

何かが足りないけど、言えることはワクワクすることに近づいている気がする。
と、実感できました。

その経験が将来役立つかどうかはわからないけれど、これまでチャレンジしたことは全て少しずつ自分の軸を作ってくれている気がしました。

そう思ったのが大学3年生の春ごろ、ちょうど就活しようかなと思い始めたときです。


何が足りないのか?
どうしたらいいのか?
どうやったらまいた種を萎ませず、花にすることができるのか?
考えたときに出てきたのが「休学」という選択でした。

言い訳するのをやめよう

大学生、好きなことがわからない
大学生、やりたいことがない
大学生、やりたいことがわからない

と検索して出てくるサイトに書いていることに共通しているのは「経験せよ」ということではないでしょうか?

環境を変え、沢山の人に会い、沢山のものに触れ、行動する。
この経験をなんの制御もなく可能にするのが学生期間の「休学」です。

もうなんの言い訳もできないんです。

時間がない、お金がない、物がない、
やろうと思えば全部何かしらの手段で作り出すことができます。

まいた種に水やりをせず放置したことへの言い訳はもうできないんです。

その環境に身を置きたかった。

これが私の休学した理由です。


この休学は自分がまいた種をどれだけ成長させられるかの勝負だと思っています。

それはインターンに限りません。
今の環境をステップとしてどれだけ自分が成長できるのかが鍵です。


現状に満足しない大学生、
わたしと同じようなもやもやを抱える大学生、
もしかしたら助けられるかも。
連絡してください。


次は結局休学してどうなったのか?について触れたいと思います。

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