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2023年9月の記事一覧
源氏物語日記(23/09/29)
う~ん、調子が悪い。頭がうまく回らない。
今日はさくっと「源氏物語」読んでいきます。
「消えた姫君」(若紫)
山寺にいた尼君は少し体調がよくなってきたので、孫娘を連れて京に帰ってきた。
季節もきびしい夏がすぎ、秋も終わるころ、源氏の君が尼君の邸をおとずれる。
一度回復しかけた尼君は、その後体調を崩し、とても弱り切っていた。
「もう私は長くない。孫娘がもう少し大人になったら、お目をかけてください
源氏物語日記(2023/09/28)
今日は熟睡できなかった。
睡眠不足は風邪を引き起こす要因のひとつでもあるので、今夜はぐっすり眠りたい。
しかし、最近「本の薬剤師」としての活動内容がなかなか定まらず、あっちをうろうろ、こっちをうろうろしている。
「見ずに飛べ!」という言葉もあるが、小心者の私はどうしてもリスク(損失)を最小限に抑えておきたくなる。
また、自分の強みが、未だ見えてこない。
ただの本好きが「本の薬剤師」を名乗るのはおこ
源氏物語日記(2023/09/27)
風邪が本格的になり、一日だけ、発熱していた。
今は、だいぶ回復しているが、おそるおそる、様子を見ている状態。
秋は好きなのに、季節の変わり目が心身共につらい。
どうやって、みなさんは季節の変わり目をのりこえているのだろう?
「そういうもんだあ」と気楽にしていればいいのだろうか。
「冷たい葵の上」(若紫)
北山での加持祈祷も終わり、数日ぶりに京へもどってきた源氏の君。
正妻・葵の上のいる左大臣家
源氏物語日記(2023/09/24)
体調がびみょ~に悪い。
更新もしばらくお休みすることに。
ただ、書けるときに下書きを書いておこうと思う。
「北山の少女」(若紫)
おこり(マラリア)をわずらう源氏の君。
なかなか治らず(当時は、まじないや加持で治そうとしてたって
すごい根性だ)北山のお寺に、いい行者がいるとすすめられ、
お供を連れて北山へ。
岩屋の中で加持祈祷が行われ、それが終わり、帰り道に小柴垣できれいに囲んだ品のいい家を
源氏物語日記(2023/09/22)
昨日は、風邪で日記をお休みしていました。
高熱が出たわけじゃないのですが、ジリジリと微熱に体力を削られて、
日中は眠って過ごしました。
今朝はお天気もよかったので、少し気分が晴れました。
「右近の話」(夕顔)
夜が明けて、惟光がやってくる。
事情を知った惟光は、泣くばかりの源氏の君の代わりに、夕顔の亡骸を布団にくるみ、車にのせて知り合いの尼のところで葬儀をしてもらうよう手配する。
惟光にいわれ
源氏物語日記(2023.09.20)
夕方から夜にかけて、風邪で寝込んでいた。
これを書いている今は、少し楽である。
季節の変わり目で、周りも体調を崩している人が多いみたい。
「夕顔の死」(夕顔)
とある夜、源氏の君は五条にある大きな古い邸に、夕顔の家の女と右近という女房を連れて訪れる。
そこは、今は誰も使っていない皇室の別荘だった。
何も告げずに、突発的なお忍びだったようで、管理人もあわてふためく。
その管理人の姿に右近は「やっ
源氏物語日記(2023/09/19)
通院しに行ったら、思った以上に体力が削られる。
風邪もぶりかえしてきて、関節が痛い。
今日はもう『源氏物語』は読めないかな……と思ったが、少し調子のいい波のときに「いまだ!」と読む。
少年少女古典文学館シリーズの良い点は、短く節が区切られているところ。
さくっと、一日分読めてしまう。
「月のもる家」(夕顔)
惟光の手引で、ついに夕顔の家の女と深い仲になった源氏の君。
女は噂の「中流の女らしい」
源氏物語日記(2023/09/18)
天気のせいか、朝から傷口が痛む。
痛み止めの薬はもらっているので、服用し昼間まで布団にひきこもる。
最近、悩みごとが多くて精神的にもぐったりしている。
考えすぎはいかん、いかん。
「六条の御息所のなげき」(夕顔)
扇にかかれた和歌に返事をした夜、六条の御息所の家に泊まり、
翌朝は寝坊をする源氏の君。
六条の御息所の家はゆったりとした上品なつくりで、源氏の君も居心地が良くて、つい寝すぎたしまった
源氏物語日記(2023/09/17)
昨日から、軽い風邪の症状が出ている。
季節の変わり目だからだろうか……退院後の診察がまだなので、いつもの運動もできず、免疫力が落ちているのかもしれない。
連休はいつも風邪をひいている気がする。
うーん、これ書いたら風邪薬飲んで寝るかな。
「夕顔の家」(夕顔)
源氏の君の乳母が大病に伏している。
乳母の五条の家まで見舞いにいくと、乳母は「もう思い残すことはない」と泣いて喜ぶ。
源氏の君はこういう
源氏物語日記(2023/09/16)
昨夜はあまり眠れなかったので、早朝から起きて『源氏物語』の
つづきを読む。
「のこされた着物」(「空蝉」)
源氏の君は、女の部屋にかぎがかけられてなかったことをいいことに、すばやく忍び込む。
「方違えの先で、君、なにしてんの?」と思わなくはないが、源氏の君はひかり輝くほどに美しいお人である。
イケメンだから許されるのである!!
『源氏物語』は源氏の君が「イケメンだから」成り立っている物語で
源氏物語日記(23/09/15)
今朝は少しだけ早起きができた。
けれど、まだまだ眠くて、『源氏物語』を読んでから、布団でうとうとする。
夏の厳しい暑さがやわらぎ、秋めいてきたせいか睡眠欲と食欲が強い。
「方違えの女」(空蝉)
雨夜の宿直の翌日、雨もやみ、源氏の君は葵の上のいる左大臣家へ訪れる。
夫の顔を見ても、葵の上はツンツンしていて源氏の君は「つまらないなぁ」と感じる。
美しい人でも、気位が高い(ようにみえるツンデレ)女を
源氏物語日記(2023/09/14)
連日の雨。なんだか、『源氏物語』の雨夜にまぎれこんだようだ。
とか、ロマンチックなことを言ってみたが、太陽の光が入ってこないので、連日早起きができない。
しっかり睡眠時間は確保してあるが、睡眠の質が悪いのか、ねむい。
朝に『源氏物語』を読もうと思っていたが、最近は昼頃に読んでいる。
明日こそ、早朝に『源氏物語』が読みたい。
さて、今日も日記を書いていこう。
「だまって消えた女」(「空蝉」)
こ
源氏物語日記(2023/09/13)
「中流の女」(空蝉)
今朝はうつ症状がひどく、早起きできなかった。
なんだか情けなくて、自分で自分の心をなじる。
痛い、痛いと心は泣く。でも、私は「泣くな!」と心を叩く。
本当は、自分を大切にしたいのに、なぜか今朝はそれができなかった。
病院の薬と命の母ホワイトをのんで、YouTubeを流し見してたら薬が効いてきたのか落ち着いてきた。
朝は読めなかったので、さっそく『源氏物語』の続きを読んでいく
源氏物語日記(2023/09/12)
「雨夜の女のうわさ話」(「空蝉」)
昨夜は早く寝ようとしたのに、何故か寝付けず。
深夜2時すぎにようやく寝付けた。
源氏物語は、時が進んで、光源氏が十七歳に。
仕事(警備)のため寝ずの番をしていたら、六歳年上の親友、頭中将が現れる。
頭中将は葵の上の兄で、光源氏にとっては義理の兄でもある。
男友達少なそうな光源氏にとって、頭中将の存在は大きかったのではないだろうか。
気も合い、対等な親友がちゃ