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『命リスペクト』小さいとき、思春期、大人になってからも、何度も伝えたい


日経DUAL 小島慶子さんの記事 
「わが家の性教育は『命リスペクト』で!」


2年ほど前にtwitterに登録してみたのですが、
情報量の多さに怯んで
一言もつぶやかないまま放置していました。

ですが、noteも連続更新できるようになったし、
いまならtwitterできるんじゃね?と、
再開してみることにしました。
(調子に乗ってますね、私。)


溢れる情報に溺れかけながら
再開したtwitterで、
参考にしたいと思う記事を見つけたので、
noteでもシェアさせてください。

学習面も生活面もさんざん本に
頼ってきた私ですが、性教育だけは、
家庭の何気ない会話の中で、私自身の言葉で、
子どもと向き合って少しずつ伝えた方が
良いんじゃないかと感じていました。

小島慶子さんのように明確な信念が
あったわけじゃないですが、
ただなんとなくその方が伝わるかなぁって。

書店で良さそうな性教育の本を見つけて
レジの方へ向かい、思い直してまた
本棚に戻したことも何度かあります。

2018年の記事なので、
これまでに読まれた方もいるかと思います。
私は昨日たまたまこの記事に出会って、
いままで性教育の本を買わなかったのは、
こんな風にして伝えたかったからだと
気付きました。

(きっかけがないと
自分の考えにも気付けない私。
ぼんやり生きてるとチコちゃんに
叱られますね。)


うちの子は10歳と7歳になり、
性教育の黄金期はすこし過ぎて
しまっていますが、まだ間に合いそう。

普段の会話の中で性教育のきっかけを
見つけられたら逃さずに話せるよう、
小島慶子さんの記事をもう一度読んで、
自分なりの言葉を準備しておこうと思います。


感受性が強く
ものごとを深く見つめる
娘のようなタイプは、
思春期以降に世の中や人や自分自身に
絶望を感じやすいそうです。

未来の娘と息子に届けられるよう、
性教育に交えて命の大切さ、
自分が生きていられることの素晴らしさについて、
日頃から話していきたいです。


今日は子ども達と、生きていることの
素晴らしさをじんわり感じる絵本を読もうかな。

いちばんしあわせなおくりもの

「きみと ここに いるだけで
ぼくは とても しあわせなんだ

かぜの おとを きいたり、
いいかおりの はなを みつけたり、
ゆうひを ながめたりする。
そのとき、きみが そばに いてくれたら
それが いちばん しあわせな 
おくりものだよ」

絵本の中の、くまくんの言葉です。


それから、心が疲れたときに、
沈んだ気持ちを
すくい上げてくれるような絵本も。

わたしの て

わたしの ては、こんなことが できます。

ボタンをとめる。

ファスナーをしめる。



わたしの ては、おはなしだって できますよ。
”とまれ!”とか、
”すすめ!”のように。

なかでも、いちばん すてきなのは、
わたしの ては、ほかのひとの てを、
にぎれる ということ。



余談ですが、
コロコロの表紙に載っていた
「チコちゃんに叱られる」を、
「チコちゃんにろひられる(ロヒられる)」と
読んだ息子。

娘、夫、私、大爆笑のち
愛しさに悶絶。愛され末っ子め。


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