詩"ドイツ行き

剣の時代を捨てられない男が

建前の建前に傷ついてる

そんなオオカミの皮をした羊は獲物にされる

羊の皮のオオカミに

連射銃なんかで彼の腕を汚したりなどして

密航船にて彼はドイツの医者を訪ね旅立つ

負けた姿を誰もが憐れむけど...

もう剣は持てない
時代遅れの男を
待ってる訳知らずの娘は
尻もちをしながら
治るよ治るよと慰めるけど
彼は本当は知っていたんだ

僕は時代の先で
医者になり

ストレスケア

無理と書いて理(道理)が無いという。

無理とは、いわゆる理(物体)と気(空気)。
言い換えると、体(運動)と精神(熱量)の不釣り合い。

理という形があって気というエネルギーは等価される。

体と精神🟰理と気が同じ質量でなければ、
疲労で倒れたり、
病気になる。

病気の概念(その物事で社会的に適応できない、が基準とする).

理と気の絶対値を同じにするには？
①気が高い分理の運動率を上げる

妹と留学金をアルバイトで稼ぐ未来。

私には、妹のそら、ゆめ、愛子がいる。

そらといると空気のように姉妹をしてる感じで、
圧倒的な元からの繋がりを感じる。
そして、何かあった時には一番に守りたい存在。

ゆめとは、ベタベタするよりは、
もうちょっと男の子同士みたいな感じで
あんまり深い話をするとかじゃなくて、
良いものとか、楽しいこととかを
一緒に共有したり、
単純にゆめがしあわせになれる瞬間を喜びたいなとか思う。

愛子は建設的で

彼からの指輪が増えてく。

虹輝さんからの指輪が増えてく。

私は嬉しい。

私は誰よりも美しくなりたくて、
こんな気持ちは虹輝さんにしかもらえない特権だとも思ってる。

そう思いながら、ダイエットと美容と健康のために、仕事で疲れた体を無理に起こして、
綺麗になろうと火達磨みたいになってた。

けど、思ってしまった。

今までなら思わなかったこと、
弱くて、愛を知らなくて、
思えなかったこと。

私はもともと嫉妬深すぎる。

強い者には瞬発力、弱い者には持久力。
速い者は慢心含む浮力の風と、遅い者こそ実は重力の主で。
強く速い者が、弱く遅い者に勝るという事実は本物なのだろうか？
私は、再び疑問を持ち、信じてたものを壊したくなった。