新年に笑える絵本、第2弾です。「いちにち〇〇」シリーズと「もれたろう」。
こんにちは。
毎週、絵本の紹介をしております。
今日は前回に引き続き、笑える絵本をお届けします。
やっぱりステイホーム中は気分が明るくなる絵本がいいですよね!
それでは、さっそくいってみましょう!
いちにちのりもの
のりものって、かっこいいな。
よし、いちにち のりものに なってみよう。
そんなページから始まったかと思うと、
表紙のぼうやが、次々と「全力で」乗り物に変身する絵本。
いちにち 三輪車!! つぶれるぅーおもたいよぉ。
いちにち ゴミ収集車!! あごがはずれるよぉ。
いちにち ロープウェイ!! 手がしびれるよぉ。
てな感じで、このぼうや、毎度さんざんな目にあいます。。
豪快な変身ぶりが見事で、ハイテンションで、絵も面白くて笑える。
ふぅ~、のりものはやっぱりのるほうがいいかもなぁ。
って、おい!!
このハイテンション変身モノの「いちにち〇〇」シリーズ。
「いちにちぶんぼうぐ」や「いちにちこんちゅう」など色々出ており、どれもなかなかのインパクト。
豪快な絵と発想で、気楽~に楽しめます。
単純に子どもと笑いたい時や、気分を変えたい時におすすめです。
おしっこちょっぴりもれたろう
ぼく、おしっこちょっぴりもれたろう。
いいじゃないか、ちょっぴりなんだから。
ズボンをはいたら、みえないんだから。
すぐにかわくんだから。
おしっこの前後にちょっぴりもれてお母さんに叱られる。
そんなもれたろうが仲間探しにでかけると、おしっこはもれていないけど、みんなそれぞれちょっとした悩みがあることに気づくのです。
ユーモアたっぷりで笑えるけど、ただ笑えるだけじゃないのがこの絵本の魅力。
ちょっぴり見方が変わって、ちょっぴり優しい気持ちになれる。
余韻が残ってほっこりします。
ヨシタケシンスケさんの大人気の絵本。
育児でイライラしちゃうときのガス抜きにもちょうどいい一冊です。
もれたろうをまだご存じない方は、ぜひ手に取ってみてくださいね。
さて、余談ですが、
うちの息子は1歳7か月になり、大きめのストローマグに買い換えました。
その日から、水をがぶ飲みするようになり。
→オムツがパンク。。。
「おしっこいっぱいもれたろう」です、はい。。
「あぁ やっちまった!」
て時に、もれたろうを思い出すと心に余裕ができます。
サンキュー、もれたろう。
さて、それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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