それは私が生まれる前のおはなし。 私はそらの上からこの世を眺めていました。 そして、みつけました。 「あ、この人たち、面白そう! 私もあーゆーことを経験してみたい!」 そして決めました。 この世に生まれることを、みつけた一家と家族になることを。 私が選んだ家族。 それは、クリエイティビティに溢れたロマンティックな父、開拓精神旺盛で明るく華やかな母、とっても恥ずかしがり屋で、すぐ顔が真っ赤になる心優しい兄。 両親ともにNHK職員だったので、私は小さな頃から渋谷のN
最終出社だった。 32年間勤めた会社への最終出社日だった。 朝は傘が役に立たない程の豪雨。 会社に着いたときは全身びしょ濡れ。靴はぐっしょり。 "私の会社人生は最後まで試練なのか、、"と内心で愚痴るも、試練にひたる時間がない。 会社員の退職日は多用なのだ。 フリーワークスペースに居場所を確保するや否や、パソコンを立ち上げ、 退職ご挨拶のメールを送信するため、ひたすらBCC欄に社員の名前を入力し続けた。 BCCは一度に500名にしか送信できないらしい。 私はこの2週間、社員
本日の取り組みで幕下の生田目が勝ち越しました! あと一勝で来場所は十両昇進かな⁉️ 二子山YouTubeにハマって2ヶ月。 こんなに相撲観戦が楽しいなんて❣️
京都に来ています。 最初の2泊はチャプター京都。 昨日からウエスティン京都ホテルに宿泊しています。 どちらもマリオット系列ですが、ぜんぜん違う! 最大の違いは宿泊客。 チャプター京都は9割9分が外国人でした。 年配のカップル、就学児童を連れたファミリー、赤ちゃん連れetc 東京の日々の暮らしの数倍インバウンドを実感しています。
堀ママのお屋敷を拝見しに京都へ来ています。 古民家をリノベした、それはそれは素晴らしいお屋敷でした。 堀ママの美意識が詰まった宝もののような、、、 優しい時間が流れていました。 床の間のお軸は "為楽最善" ネットで調べてみました。 最も楽しいのは善い行いをすることだ。 という意味のようです。 はい。私も今日からそうします。 心が美しいひとの住まいもまた美しかったです。
AYA世代(あやせだい) お恥ずかしながら、今日はじめて耳にしました。 Adoluscent and Young Adultの略で、15歳から30歳台までの世代を指すのだそうです。 AYA世代、、、まさに私が"いつもどこかが体調不良"で、自信を持てずにもがきながら生きていた頃です。 いま私がAYA世代だった自分に言いたいことは、 ①睡眠を甘く見るな! とにかく寝ろっ! ②頑張るな! 頑張るより自分に優しくしろ! ③今のうちに好きなことを見つけておけ! ④推しをみつけて推し
私が年明けからハマっているもの。 それは、、、、 二子山部屋YouTube‼️ 騙されたと思って、今すぐご覧になることをオススメします。 幸せな気持ちになれること請け合いです。 "ありがと。食べてな"の狼雅関にきゅん♪となり、 本名と四股名、"父に人生で2度も名前を付けてもらえて嬉しい"と言う若雅に泣き、 黒烏龍茶チャラ説をドヤ顔で力説する生田目のカメラ目線にハートを射抜かれ、 許田と出沼のいちゃこらにうきゃうきゃし、、、 ↑ わかる人はわかってくださるはず! とに
それは2004年の秋のこと。 友人から誘われて新宿コマ劇場で観た「松平健オンステージ」。 私はその夜発熱した。 それくらい、衝撃的なステージだったのだ。 あれから20年。 いまは何度目かのマツケンブームだとメディアでは報道しているが、けしからん! マツケンはずーっとブームのままだよ! いつだって旬だよ!! 今月、再びマツケン様の舞台を観に行く。 果たして私は無事でいられるのだろうか。 らぶ。マツケン。
かつて、こんなタイトルのエッセイ本が話題になった。 たしかミレニアムの頃だったと思う。 酒井順子さんによるその本を読んでいないので確かではないのだが、 "いい歳をして嫁に行っていないオンナを負け犬と総称し、そう言う女子が何を主張しようが所詮は遠吠え" こんな主旨として世間では話題となっていた。 当時も、そして今現在も私は負け犬に該当する、照っ 当時私は女子会でこう言った。 "わたし、負け犬じゃないもん! こんなに頑張って働いてるし、幸せだと思ってるもん! そもそも私は
テレワークを選んだ今日。 昼休みの時間に近所まで買い物に出た帰り道、向こうから歩いて来るひとがいた。 父だった。 近所に住んでいる両親とは、ときどき路上で出くわすのだ。 コロナ以降、年配の両親に万一のことがあってはならないと、実家訪問を避けている。 だから、たまたま路上で両親に出くわすと、ことのほか嬉しい。 特に気の合う同士の父と出くわすと嬉しくてきゅんとする。 前々回出くわしたときは、父は片手に雨傘を持っていた。雨上がりだったから。 前回出くわしたときも雨傘を手にしてい
今夜は月食。 442年ぶり?の月食と聞いて、生きている間に見られるのは今夜だけだからとありがたがり夜空を見上げ、欠けていく月を見守りながら思った。 月が欠けなくても、彗星が地球に接近しなくても、なんでもない平凡な一日や一瞬であっても私の生きている間に経験できるのは一度だけ。 この一瞬一瞬が人生一度だけの貴重なとき。
先生との出会いは2008年のこと。 それより更に10年ほど前、先生は情報番組で「ドクターコパの開運お部屋診断」という人気コーナーを担当されていた。 私もその番組に関わっていたご縁で、番組当時は面識がなかったにもかかわらず2008年の出会い以降「これもご縁だね」と大変可愛がってくださっている。 2008年。 私は慢性疲労症候群という病気で休職中だった。 起き上がれない程に症状が深刻な日以外は、通院、民間療法、神社仏閣への参拝、占い師訪問などに精を出し、病気治癒に努めていた。
「感謝しかない」という表現をよくみかけます、特にSNSで。 わたし。。。 違和感しかない!! 「~ない」と否定形で終わるのって、なんだか男性的。それも武士みたい。 「かたじけない」みたいな。。。ぷぷっ いいのよ、男性的断定表現が使いたいなら。 でも、「~ない」って、お世辞にも女性らしいとは言えないし、思えないし、私は使わないわ。 そもそもこれ「ありがとうの気持ち」が相手に伝わってるかしら? 私だったら、そうねー ちょっと親切にしていただいた職場の同僚にLINE
小学生の頃、近所のミホちゃんと仲良しだった。 小学2年のときだ。 ミホちゃんのお誕生日会が開かれた。 どんなご馳走が出るかしら?? お友達はどんなプレゼントを用意したのかしら?? ワクワクする気持ちでミホちゃんの家の門を潜った。 そこには、、、 阿修羅のような顔の「ミホちゃんのおばちゃま」が仁王立ちしていた。 そうだった、ミホちゃんのおばちゃまはコワいんだった。 いつもはお仕事をしているからお目にかかることは少ないんだけど、 おばちゃまはいつもコワいことを思い出し
私の勤務先では毎年桜の時期になると全社的な大花見大会「観桜会」が開催される。 もともとは敷地内にたくさんの桜の木が植っていたことに由来する。 しかし敷地が大規模な都市開発の対象となり桜が撤去された今も観桜会は続いている。 そこはテレビ局。美術部がなんちゃってな桜の木を大量に設置し、照明部がムーディーなライティングを施すとあら不思議、幻妖な夜桜の世界が出現するのダ。 そんなイカサマ観桜会で毎年行われるのが俳句コンテスト。審査員に夏井いつき先生をお招きし全社から選ばれた数
9月末から私の仕事は佳境に入る。 10月スタートの新番組のあらゆるものが「校了」を迎えるからだ。 私の仕事は、プロデュースすること。 番組に関わるものを作成する仕事だ。 いまは10月スタートの新番組をいくつか担当している。 新番組の場合は、初回放送日合わせで逆算されたスケジュールに則って各作業工程を経て校了を迎え、作成物が完成する。 いまは、毎日何件も校了を迎えているピークの時期である。 待機している各メーカーさんに「校了です。印刷(作成)スタートしてください」とQ出しを