心穏やかに過ごすための23の習慣!?

心穏やかに過ごすための23の習慣!?

序章

 皆さん、初めまして、ほんだこころの相談室室長のほんだと申します。私は長年に渡って心理学を勉強してきて、臨床心理士と公認心理師という資格を持ち、仕事として様々な人のカウンセリングを行って来ました。筆者の紹介に関しては、以下のほんだこころの相談室のホームページよりご確認下さい。

 このnoteでは、今までの私自身が学んだ心理学の様々なメソッドや、カウンセリング場面や自己の経験から学んできた、心穏やかに、心の健康を保ちながら過ごす方法をまとめてみました。

 明日からでも取り入れられるもの、今日からでも取り入れられるものなど、皆さんが読んでいただいた中から、できそうなところから取り入れてもらって構いません。皆さんの生活が少しでも楽になるような、皆さんの心が少しでも軽くなるような生活の習慣のアイデアがつまっています。

 それでは、心穏やかに生きるための習慣についてのお話をスタートさせたいと思います。最後までご覧になってください。

第一章 朝の習慣

①朝日を浴びる

 皆さん、朝起きて始めにどんなことをしているでしょうか。トイレに行く?顔を洗う?などあると思います。しかし、心穏やかに過ごすための方法としておすすめしているのは、朝日を浴びるというものです。朝起きて太陽の光を浴びるとどんな効果があるのでしょうか。

太陽

 朝、太陽の光を浴びると、脳内にセロトニンという物質が合成されると言われています。このセロトニンという物質、不足するとストレス障害やうつ病、睡眠障害を引き起こすと言われており、心の健康を保つためにはとても大切なものとされています。つまり、朝日を浴びることで心の健康を整えることができるのです。

 さらに、朝日を浴びるということにはもう一つの効果があります。朝の決まった時間に朝日を浴びることで、体内時計がリセットされて、交感神経と副交感神経を整えることができると言われています。つまり、太陽の強い光を目や体全体から取り入れることによって、それまで眠っていた交感神経が優位になり、しっかりと起きた体の状態にすることができるのです。

②コップ一杯の水を飲む

 朝起きて水を飲むことは、夜中の間に不足していた水分を補給するという意味があります。また、コップ一杯の水で眠っていた腸の動きを促進するという効果を期待することができます。さらにコップ一杯の水を飲むことで、先ほど朝日で刺激した交感神経とは別に、副交感神経も刺激します。胃腸などの臓器は副交感神経によってコントロールされているため、一杯の水で副交感神経を刺激することができるのです。交感神経があまりに優位になりすぎてしまうと、人はイライラした状態になってしまうと言われています。朝からイライラはしたくないですよね。朝日で優位になった交感神経を適度に抑えてくれるのがコップ一杯の水なのです。

水

 そして疲れを溜めないために、水分補給というのは重要であると言われています。人の体は70%以上が水分で出来ており、細胞が正常が働くためにも水分が必要です。疲れを体に溜めないようにするには、血行を良くして、体全体に栄養と酸素を運ばなくてはいけません。そんな体全体に運ぶ血液は水分を含んでおり、水分が少ないどろどろの血液よりも、さらさらな血液の方がよく流れるのは明らかです。つまり、水分を摂ることによって、疲れにくい体になることができるのです。朝のコップ一杯の水から始めて、水分を一日に1.5リットルは摂るように心がけましょう。

③軽いストレッチをする

 次に朝に取るという良い行動としては、軽いストレッチをするということです。日本では昔から朝、ラジオ体操をするという習慣がありました。このように朝から軽い運動をすると、体内時計が整い疲れにくくなると言われています。先に紹介した自律神経と副交感神経の切り替えが軽い運動によってスムーズに行われるためです。さらに、軽い運動によってドーパミンと呼ばれる快感を感じるホルモンが分泌されると言われています。ドーパミンはやる気にも関係するホルモンで、朝から仕事や学校に向かうやる気を出させてくれます。

ストレッチ

 さらに朝の運動にはこんな効果があることが最新の研究では明らかになりました。ミシガン州立大学の研究で、子どもを対象に朝の登校前に12週間、有酸素運動をさせる実験を行いました。その結果、実験に参加した全ての子どもで算数と国語の学力がアップしたというのです。また、別の実験ではADHDの子どもを対象に8週間に渡って、26分間の運動を行わせたところ、症状が和らいだとの研究もあるのです。つまり、朝の軽い運動によって、学力アップと集中力が付くということだったのです。

④朝食を食べる

 そして朝の習慣として欠かしてはならないものとしては、朝食を食べるということです。朝食を取らないと、血糖値の変化が激しくなると言われており、血糖値の変化が激しいと、体への疲れというものの蓄積が大きいと言われています。そのため、心身が疲れずに健康であるためには、朝食は取ることは必ず行った方がよいことなのです。

朝食

 では、どのようなものを朝食として取った方がいいのでしょうか。スタンフォード大学での研究では、ビタミンとタンパク質に加えて、発酵食品を取ることが大切であるとされています。野菜とベーコンやウインナー、副菜と鮭や味などのような朝食に、チーズや味噌汁、漬物、納豆などの発酵食品が入るのがベストとされています。

 しかし、どうしても朝ご飯を摂る時間がないという人も居るでしょう。そんな人におすすめなものとしては、アイスを食べるということです。朝アイスには、脳を活性化させて、リラックス感を覚えたり、すっきり感を覚えたり、イライラを抑える効果があると言われています。どうしても朝ご飯をゆっくり食べられないという方にはお勧めのものです。

⑤朝のルーティンを決める

 皆さんは、朝のルーティンというのが決まっているでしょうか。多くの人は、朝起きて何をまずして、次に何をしてというように決まっている人が多いかもしれません。特に仕事や学校がある日はこの朝のルーティンを決めるというのが実は、心を穏やかに過ごすためには大切になってきます。

ラグビー

 ラグビーWで有名になった五郎丸選手のキックの前のルーティンをご存知の方も多いかもしれません。あのルーティンはリラックスして、ボールに集中をして、本番の不安を消して、実力を最大限出せるようにという行っていたものです。それによって高いパフォーマンスを発揮することができていました。

 このようなことが、実は朝のルーティンを作るということでも言えるのです。毎朝、同じことをすることによって、無用な心配や不安を抱く必要もなく、リラックスして、自身の力を最大限引き出すことができるのです。また、朝のルーティンを作っておくことによって、自身の心身の変化にいち早く気付くという効果もあります。いつも同じことをしていると、「あれ、今日は少しいつもより時間がかかるな」「いつもより体が重いな」などと自信の変化に敏感になれ、自ずと対処も早く行えるのです。このようなメリットが朝のルーティンを決めるということにはあるのです。

第二章 昼の習慣(職場や学校で)

⑥スピード呼吸法

 仕事や勉強を始めようとしてもなかなか手につかなかったり、手についたとしても、はかどらなかったりということがあります。そんな時におすすめの方法として、スピード呼吸法というものがあります。

呼吸法

この続きをみるには

この続き: 9,890文字 / 画像17枚

心穏やかに過ごすための23の習慣!?

ほんだカウンセリングオフィス|埼玉

100円

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
好きありがとうございます!
埼玉県さいたま市緑区東浦和(JR武蔵野線東浦和駅徒歩1分)でほんだカウンセリングオフィスでカウンセリングをしている臨床心理士・公認心理師である筆者が日常で使える心理学に関する知識をお届けいたします。