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自分の意見、会話の中で言えますか?私が出来ない理由と、今後の対策。

表題の件、以前にも同様のことを記事に書いている気がしますが、新しい気づきもあったので、改めて残してみようと思います!


先日とある友人たち4人でご飯を食べる機会があり、長い時間おしゃべりをして、楽しみました。

ただ、その会話の中で、やっぱり私は自分の意見をうまく言えないな~という思いがありました。
相手の意見に対して、それを受け止めつつも自分の意見を言う、ということが上手くできず、自分の中でぐるぐる考えが回って、もやもやして、眠れなくなる・・・みたいなことが時折、生じます。。


なぜ自分の意見を言えないのか?考える。


じゃあ何でこうなっちゃうのかなと、理由を考えてみました。

大きな理由は、相手の考えることを気にしすぎているんだと思います。

自分がこの意見を言ったら、相手はどう返してくるだろうとか、他の人が話してる時に別の人はどういう風に考えているんだろうとか、自分の意見や考えよりも相手のことばかり考えてしまっていると思いました。

そのおかげで、相手の話を聞いているだけで、受け身になっている時間が長いと思います。

では、さらに考えて、どうしてそういう行動をしてしまうのか

それは結局、私が人生のなかでずっとそう行動をしてきて、完全に染みついて習慣になってしまっているのが大きいと思います。

相手の話に相槌をして、すっごく共感することは出来る。だから人の話を聞くことは、もしかしたら得意と言えるかもしれません。
一方で、会話の中に自分の意見を主張することも、伝えようとすることも、そんなにありませんでした。

さらに考えるとその根源には、自分の考えをしっかり突き詰めて考える習慣があまり無く、相手の意見を聞いても「自分はこう思う」って論理立てて言うほど強い思いも無かったと、言えると思います。

周囲に影響されるばかりで、「自分の内側はどう感じているのか」と考える習慣がなかったのです。

だから、会話の中で出た話題について、自分はこう思っていて、じゃあ次に自分はこう話そうとか、考えていない。
もちろん自分から話題を出して発信していくこともないから、誰かに「じゃあ、あなたは?」と話題を振られても、言葉に詰まってしまって、大したことも言えずにシーンとなり、話題は終わってしまうこともしばしば。

そう行動しながら、「私には会話に関する技術や、自分の気持ちの言語化する技術が無い」と嘆いていました。
そりゃ、自分がやってないんだから身につかなくて当たり前だろ!って、今は思います(^^;

次は、どうする?具体的な行動を考える。

そういう自分の性質があることを理解した上で、次回また同じようなことを起こさないために、次はどう行動するかを考え、イメージしてみようと思います。

理想は、相手の意見ばかり気にし過ぎずに、相手の話を聴くなかで、その意見について受け入れるスタンスでありながらも「自分はどう思うかな?」と考え続け、少しずつ発言したい。
その際、自分の意見を言うタイミングも重要で、相手の言葉を遮らずに、あの人の言葉にかぶらずに、発言するのって…本当に難しい。

ただ、その理想だけだと、なかなか実行できない気もするので、まずは事前に、自分から話したいことを3つくらい考えておき、どの場所で、どういう場面で、どういう話の流れで、どういう言葉で話すかを、イメージトレーニングしておこうと!
そして当日、自分から発信するようにしようと思っています。


おそらく以前こうやって記事に同じようなことを残した時は、次はどうするか?という点は、同じ結論じゃなかった気がします。
だから前進できているのかは微妙ですが、それでも自分を振り返って具体的な行動を考えることができるように少しは成長したのかな、と思います。


では今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!


hona


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