幼い子どもも、大人のマスクの下の「顔」に興味があると、気付く。
しつこいけど、マスクの話。させてください。m(__)m
今日は久しぶりに、とあるショッピングモールに出かけました。
子供達の靴がそろそろボロボロ&サイズアウトで履けなくなって。有り難いことにじいじが買ってくれるということで、近くのショッピングモールに行くことになったのです。
今日は雨も降っているし、ショッピングモール内は室内なので、家族は私たち家族はみんなマスクを外していました。
しかし、先日の記事でも伝えたように、やはり街中に出るとマスクをしている人が99% くらい。
今日も、ショッピングモールでマスクをしていない方は、お店の方もお客さんも含めて3組ぐらいかなという印象です。
そんな中、今日はまた1つ気づきがありました。
それは、マスクをしていないと子供がじっと見てくること。
私や夫は、自分の子供はもちろん好きで、更にそもそも子供が好きなので、外に出かけて子供がいると、その子たちの親の目を盗んで勝手に手を振ったり、ニコっと笑いかけたり、「こんにちは」って挨拶したりしてます。不審者じゃありません。
今日もそんないつものノリで、靴屋さんでたまたま通りかかったお子さんの方に目をやったら、そのお子さんが、すごくじぃっと私の顔を見続けてから、走り抜けていきました。
私はニコっと笑って見送りました。
また、別のお子さんがベビーカーに乗ってやってきて、私と目が合いました。
すると、その子も私の顔を、じーーっと見つめるのです。
あぁ、そうか。
マスクをしてないからか、と気づきました。
幼い彼らにとって、親以外でマスクをしていない大人の顔を見る機会って、リアルにまじで、生まれてこの方、ほとんどないんじゃないでしょうか。
だから、物珍しくて見ていただけかもしれない。ただそれだけかもしれない。
でも考えていくと、幼い子供たちが、『顔』というものにそれだけ興味を惹かれているから目をやって見つめる、ということも言えるのではないかとも思います。
私たち人間には「言葉」という素晴らしいコミュニケーションツールがあります。しかしながら、その言葉をまだ十分に操ることができない幼い子供たちにとって、口や目もとがどうやって動いて表情が作られているかという非言語情報は、周囲とのコミュニケーションをするにあたり、非常に重要だと思っています。
さらには、幼い子供たちは、体の使い方や言葉の使い方、発声の仕方なども全て習熟中。その過程ではおそらく、周囲の大人がどうやって口を動かし、どのような声を出し、どのような表情を作るのかというのを、彼らは観察して聞いて、毎日少しずつ学んでいるのではないかと思っています。
マスクを周囲の大人がマスクをつけ続けることは、言語のみならず非言語コミュニケーションの習熟に対して、悪い影響を与えかねないんじゃないか、と考えさせられました。
さて今日は、と~〜っても久しぶりの、夜のお出かけ。
ママ友さんたちと…♡
私は飲まないけど、お昼とは違う話ができそうで、楽しみだな〜♡
では今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona
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