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「母の友」は、母であり女でもある私の心にそっと寄り添う。フェムテックに興味津々。

実は、初めて読みました。
母の友。

母であり一人の女性である私の心に、そっと寄り添ってくれるような気がしたので、シェアしたいと思います!


ここ数ヶ月、子供達と一緒にコンスタントに図書館に通っています。
母にそう言ったら、この漫画を貸してくれました。

この漫画を読んで、

「そっか、図書館で雑誌も借りられるんだ!」

と気づきました。

それでこの間、図書館に行って雑誌のコーナーを見ていたとき、ふと手に取ったのが、母の友さんでした。

おそらく直感的に、私の心のハンドルを掴んだのだと思います。

タイトルは「放っておかないで、自分の心身(からだ)」。

具体的には、最近少しずつ広がっているフェムテック、そしてフェムケアが中心になっている印象でした。

女性ならではの体の悩みや不安って、たくさんありますけど、私はなかなか他人に話すことはできていません。
特に日本では友人や家族同士でもオープンに話す環境は、整っているとは言えないでしょう(もちろん個人差はあると思いますが)。
だからこそ、情報収集や共有をする環境も醸成されにくく、本当は解決策があるのに一人で抱えている問題も多くある分野なのかもしれません。

それでも近年、科学技術の進歩や欧米の考え方の流入で、日本の文化も少しずつ変わっていっているのかなと思います。


今回、特に私が初めて知って衝撃を受けたのが、生理の回数をコントロールして良い、という話。

低用量ピルを飲めば生理の回数を3〜4ヶ月に一度くらいに減らすことができるそうで、日常生活を送ることが困難になるくらいなら産婦人科に相談して検討してほしいと、産婦人科の医師の方がおっしゃっているのが、とても印象的でした。


また別のコンテンツには、性教育 YouTuberのシオリーヌさんと夫のつくしさんへのインタビューがありました。

ここで印象的だったのは、PMS を夫のつくしさんがすごく理解してくださっている点でした。

シオリーヌさん 「生理前は喧嘩をすることが増えますね。
ただ、最近は私のメンタルの不調を私より先に察知してくれて、「もしかしたらそろそろ生理近い?」と言ってくれることで、私自身ハッと気づくみたいなこともあります。
(中略)
そもそもこれらの主張って不調って、ホルモンのせいなので、無理に抗う必要はないと思っています。」

つくしさん 「ホルモンのせいだって思うと無駄なバトルも避けられますし。最近では BMS と私たちの戦いみたいになっています笑」

とても素敵だなぁと、素直に思いました。
なぜなら私にもすごく思い当たるところがあるから(^o^;

シオリーヌさんと同じように、私もPMSに多少悩まされ、その時期にはイライラしやすいと感じます。
子どもたちのいつものふざけた様子でも、つい声が大きくなってしまって後から反省する・・・みたいな事を毎月繰り返してる気がします。

私の夫は、かなり育児・家事に協力的だし、私の心や体のこともとても大切に考えてくれて、行動してくれます。
ただ、私自身が夫に対してフェムテック的なことをあまりオープンに伝えていないため、先述したつくしさんのように 私のPMS に対処することは、現時点では難しいです。

しかし、だから変えられるかもしれない、と思いました。

もともと私たち、結構仲のいい夫婦、だと思っています。
だから、このシオリーヌさんとつくしさんのインタビューを読んで、そうか、生理を始めとした女性特有の悩みについても、他の悩みと同じように夫へ相談したり共有したりしたら、それが私だけの悩みじゃなくて、家族の課題になって、一緒に少しずつ解決することができるのかもしれないなあ、と思いました。



他にも絵本紹介、子ども達の言葉、保育園や幼稚園の先生のお言葉、子どもにまつわるエピソードなどなど、盛りだくさん。
さすが、福音館館書店さん、といった感じ。

図書館で他のバックナンバーや、新刊もチェックしていこうと思っています。
図書館に通い出したことで、私の世界は少しずつ、広がっている気がして、喜ばしい私です。


最後は、『母の友』さんはその名の通り母の心と体に寄り添う存在、母の友なんだなあという、なんのひねりもない普通の感想を述べて、終わりたいと思います。



では、今日はこの辺で。


最後までお読みいただきありがとうございました!



hona



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