自転車や車は、『便利さ』と引き換えに『リスク』を負う。子どものヘルメット着用を強く勧める理由。
今朝、honaの家のすっごい近所で、交通事故がありました。
娘を幼稚園に送り出す時に、事故の直後に遭遇してしまったのです。
現場は、我が家から100mほど歩いた、狭い路地の交差点。
どうやら、バイクと軽自動車の、出会い頭の衝突事故のようでした。
そのバイクはある企業さんのバイクで、近所で走ってるのを何度も見かけ、「危ないな」と思っていました。
なぜなら、いつも結構速度が出ていて、私が幼稚園の送迎で子供を連れている時もその速度を落とすことなく、横を通り抜けていくことが多かったからです。
事故に遭った、バイクに乗っていた女性は、ヘルメットを着けていたようでしたが、ぐったりと横たわり動けない様子でしたので、すぐに救急車で運ばれて行きました。
今回のことで、何かしらの乗り物に乗るということは、便利さと引き換えに、相応のリスクを負っていると、改めて自覚しました。
私は最近、自転車に乗る時もヘルメットをつけるようにしています。
以前、おすすめのヘルメットを記事にしました^^
努力義務化されたことがきっかけでした。
それ以前にも、堀江貴文さんや勝間和代さんが、「自転車に乗る時はヘルメットをしよう。それは命を守る行為」と発信してくださっていたことも、私の行動を後押ししてくれました。
勝手なお世話なんですけど、近所でよく見かけてすっごく心配なのが、子ども乗せ電動自転車に乗っていて、ヘルメットを着用していない親子さん。
大人は自己責任だから置いておくとしても、子ども達のヘルメットをつけていない状態を許せるって、どういう心理状況?何も考えてないのかな?って思っちゃう。
もちろん、価値観は人それぞれだとは思います。
ただ、もしも転倒などした際に、やはりダメージを受けやすいのが頭部だそう。
警視庁さんによると、自転車乗車中の死亡事故で、損傷した箇所で頭部が一番多いそうです。
つまり、頭部を守ることは、命を守ることに繋がる可能性が非常に高いのです。
子供の命や健康は、大人が守ってあげる必要があるからこそ、少し面倒だったり子どもが嫌がっても、自転車での子どものヘルメット着用は、確実におこなうべきだと、私は考えています。
今回、ご近所での事故を目撃したことで、これからも車や自転車を運転するとき、子ども達が自分で自転車を漕ぐとき、最悪の場合を想定してリスクを見積もり、それに備えることを忘れてはならないと、改めて考えさせられました。
どうか事故にあった方々が、命に別状なく、またすぐに普段の日常生活に戻れることを心からお祈りいたします。
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona
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