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子どもとの関わり、ひたすら『傾聴』『否定しない』を、いま改めて。

最近、息子が学校に行きたくないよ〜ってことで、改めて教育や子どもとの関わり方について、いろいろ本を読んでます。

また、引き続き勝間和代さんのメルマガも愛読してますが、そのテーマについても「子どもとの関わり方」という視点で思考するように、なってます。


そうしてる中で、いま改めて心がけようと思っていることがあります。

それが、

ひたすらに傾聴すること、
否定しないこと

です。


すごく単純で、すごく重要なんだけど、
実行するのはなかなか難しいんですよね。

だから、最近けっこう、自身の目標達成とか日々のルーティンにかまけて、サボってしまってたな〜と思います。
特に、自分の子どもたちに対しては。愛されている甘え、ですね。


「不登校」や「引きこもり」というキーワードをテーマに含んだ書籍などを読むと、頻出するなぁと感じるのが、

「ただ、子どもの話を聞いてみましょう。そのとき、話の方向を変えないように。」

というエッセンスが含まれてるなぁと感じます。

例えば、子どもが「あのゲームの〇〇っていう敵が強くてさー」みたいな話をした、とします。

なんて返しますか?

「またゲームしたの?やりすぎじゃない?」

「ゲームより、宿題やったの?」

「そっかー、ママさーゲームの話よくわかんないからパパにいってー?」

…ちなみに、3つめは私がよく言うやつ(^o^;)

子どもからしたら、こんな返答があったら、正直楽しくないだろうな、と客観的には理解できると思います。
話は聞いてもらえないわ、否定されるわ、なんなら話の方向性まで変えられるわ…。
これまでの自分の子どもとの関わり方を振り返って、あーほんとごめんと思わざるをえないー。


子どもが話しかけてくれるときは、よく考えたらすごくチャンス。
子どもが自分から話そうとする内容は、彼らが好きとか、興味があること。
しかもそれをわざわざ言語化して、自発的に言葉で伝えてくれるのは、ひとつの社会関係の構築になります。

だから、ただ子どもと雑談するだけの時間も大切ですよ、と説かれていたりもします。


息子が学校に行きたくないと言い出して、まぁそれでも1時間目だけとかすこしずつは行ってくれている中で、『彼が日々何を感じてどう考えているのか、しっかり向き合おう』と思いました。

そう考えたとき、私は最近、彼の話をちゃんと聴いてたかな?って。

親ってさ、無駄に正義とか正論とか理屈とか、「私知ってるよ〜」ばりに、子どもに伝えようとしがちじゃないですか?
はい、私のことです。お恥ずかしい。

でも、きっと子どもたちは、正しいことや本当のことが知りたいんじゃない。
目の前の「楽しい!」とか今の心の「うーん」とか、『いまここ』で感じてる何かを共有したいと思っているのかな、って思います。

だから、子どもに向き合うことは、つまり子どもの『いまここ』の思いを聴くこと、なのかなーと思っています。


今週末キャンプだったんですが、できるだけ子どもたちに『傾聴する』『否定しない』、ついでに『親発信でアドバイスしない』『子どもから始めるのを待つ』ように、関わってみました。

慣れないからけっこう疲れるんですけど、そのほうが子どもも変に疲れないし、私のイライラもやもやな時間が減って、笑顔の時間が増えてるかも?!と感じました。


毎日毎時間毎分毎秒、そんな理想的な関わり方はできない。すでに忙しいと感じてるなかでそんなことしてたら、息が詰まっちゃう。
だから、今は余裕があるなって時は、せめて『傾聴する』『否定しない』だけは心がけて、そうやって経験を積み重ねていったら、息を吸って吐くように同じ関わり方ができるようになるかもしれない、と思って、少しずつ実行していこうかな、と思っています。



関係ないですが、キャンプ初日が夜まで暑すぎて心が折れかけていたhona家でしたが、2日目の夜は前日が嘘のように涼しくなりました。
たぶん、風が少し強かったおかげ
日中の気温は2日目のほうが高かったのですが、初日はまじで無風に比べ、2日目は風速3mくらいの風があったので、こもった熱い空気が抜けるだけでかなり涼しいんだ〜と実感しました。

毎回学びがあるなぁ〜。
やっぱりキャンプは楽しいです。

おかげで、汗だくになることなく焚火を楽しめました


では今日はこの辺で。


最後までお読みいただきありがとうございました!


hona


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