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9月第2週 今週のおすすめ「本の話」 5選!

今週は、10月に文庫化される冲方丁さん『剣樹抄』のドラマ化が発表されました! そして10月29日より全国で公開される『そして、バトンは渡された』のプレミアム試写会をご案内。

ほかにも、9月14日に『土になる』が発売される坂口恭平さん、8月に行われた與那覇潤さん×安田峰俊さんのオンライントークイベントの抄録、文春きってのミステリー通編集者の座談会『2021年上半期 傑作ミステリー』をお送りします!

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★10月8日待望の文庫化! 光圀と異能の子どもたちが江戸を駆ける! 冲方丁『剣樹抄』

父を殺され天涯孤独の了助は、若き光圀と出会う。異能の子どもたちを集めた幕府の隠密組織に加わり、江戸に火を放つ闇の組織を追う――疾走感溢れる傑作時代エンターテインメント。

冲方節炸裂! これぞ大江戸諜報劇。ドラマ化も決定し、ますます盛り上がります!

■冒頭立ち読みも公開中です!


★映画『そして、バトンは渡された』特別試写会にご招待

映画『そして、バトンは渡された』が10月29日より全国で公開されます。映画の公開に先立ちまして、東京と大阪でのプレミア試写会に抽選で175組、350名様をご招待。くわしくはこちらをどうぞ!

■ただいまフェア&プレゼントキャンペーン実施中!


★9月14日(火)発売! 
坂口 恭平『土になる』 本文冒頭公開

いま国内外で注目を集める著者の到達点。作ること、変化することをめぐる冒険! 

 パステル画を始め、躁鬱病を克服した坂口恭平さんが贈る、土への感謝の本は、コロナ禍をどう生きるかという、向こう十年のヒントに満ちた一冊になりました。

■文學界10月号インタビュー全文掲載

作家、建築家、画家、音楽家など数多くの顔を持つ坂口恭平の活動すべてに通底する思想とは――文學界10月号『土になる』刊行記念 ロングインタビュー全文掲載!

 

★與那覇潤さん×安田峰俊さん
コロナが生み出す「中国化する世界?」

8月に『平成史―昨日の世界のすべて』を上梓したばかりの與那覇潤さんと、今年も『中国vs.世界 呑まれる国、抗う国』など旺盛な執筆を続ける安田峰俊さん。平成の日本から、コロナ時代の世界情勢に至るまで語り合ったオンライントークイベント(ジュンク堂書店池袋本店主催、2021年8月19日)を抄録します。


★ステイホームのお供に! 文春きってのミステリー通編集者が2021年の傑作をおすすめ!

ふだんミステリーを担当している編集者が集まり、文春のイチオシ作品も織りまぜつつ、2021年夏までの必読ミステリーをふりかえる座談会をお届けします。今回は国内編!


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本の話では「読者と作家を結ぶリボンのようなウェブメディア」として、書籍にまつわる記事を配信しています。

 こちらもお楽しみ下さい!




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