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世界的なチェリストである宮田大さんにインタビュー&執筆をさせていただきました。_2022年12月28日

『サラサーテ』2023年2月号(Vol.110)の「アーティストクローズアップ」で、世界的なチェリストである宮田大さんにインタビュー&執筆をさせていただきました。
 
 宮田さんの演奏会で、ラフマニノフの『チェロ・ソナタ ト短調 作品19』を聴いたとき、私には音が消え入る瞬間の、音の裾(すそ)まで見えました。
 
最初に完成させた『交響曲第1番』の不評により長いスランプに陥ったラフマニノフが、作曲家として立ち直る過程で創られた曲。
 
トラウマから抜け出そうと地を這いながら、それでも美しい音の片鱗を自分の中からたぐりよせ、「書きたい!」という音楽への情熱と渇望を支えに闇の中を進む作曲家の姿が、ありありと見えたのです。
 
この曲について、宮田さんが各メディアで「自分の分身」だと語っているのは広く知られていることでしょう。
 
でも、素人が見ても順風満帆な音楽家人生を歩んでいるであろう宮田さんが、なぜ挫折の闇の中をもがくこの曲に、そこまで自分を投影するのかー-?
 
ずっと抱いていた疑問を、素直にぶつけさせていただきました。
宮田さんは敬意をもって、真摯に応えてくださっています。
 
4ページにわたるインタビューの中で、幼少期から現在までを紐解きながら、そして未来を展望しながら、片時もブレないその「答え」を受け取っていただきたいです。
 

 
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(1月4日前後の更新になるようです)

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