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グッドフェローズ(1990)
週末休みを利用して初鑑賞。約2時間半の長丁場だったのでキリのいいところで分けて観ようと思ってましたが、引き込まれてしまいイッキ見しました。
絵に書いたような盛者必衰で物語は展開していき、後半からは凄まじい勢いで主要キャラ含む登場人物が消されていきます。ご覧になった方はご存知とは思いますが、ジョー・ペシ演じるトミーの動の狂気、ロバート・デ・ニーロ演じるジミーの静の狂気が存分に発揮された作品ではな
ラストナイト・イン・ソーホー
普段は予告をリピートで見た上に、あらすじや解説等の予習もある程度行った上で映画を見に行きますが、今回に関しては予告を1回見た時点で、直感で面白いと思ったため予備知識無しで見に行きました。
簡単なあらすじは、
現代のロンドンでデザイナーを目指す主人公(エロイーズ)が田舎からロンドンへ上京(?)する所から始まります。そこの下宿先で、憧れていた60年代のロンドンで歌手を目指すサンディという女性とシン
ヴェノム:レットゼアビーカーネイジ
つい先日鑑賞してきたので、ちょこっと感想を残したいと思います。
まず、前作と比べるとホラー的・ダークな要素は割と薄まっていた反面、おじさん(エディ)とアメーバ(ヴェノム)の腐れ縁・おっさんずラブ的な関係性に焦点を当てた作品になっていたかなーと思います(かと言って面白くなかった訳では無いです)。ブラックユーモア溢れるアクションコメディ映画といってもあながち間違いではないかと思います。個人的には
007 ノータイムトゥダイ
007シリーズはほぼ全作観てきましたが、いい意味で頭を空っぽにして観れる娯楽映画でした。
しかし、6代目ジェームスボンドのダニエル・クレイグからは、硬派でアクション多めの人間味ある新たなボンド像を確立し、古参だけでなく新たなファンを獲得できたかと思います。
そんな彼が演じる最後のダニエルボンド主演作は、これまでの集大成と言わんばかりにスパイアクションもさることながら、一人の男としてのジェーム