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人を追い詰めるな・ほーりーとーく#2085

おはようございます。
2022年 4月25日 月曜日です。

★ 気がつけば今週末から、世間一般ではゴールデンウィークに入る様です。時が経つのは本当に早い。二年前の2020年のゴールデンウィークは決して忘れる事は無いでしょう。コロナウィルス感染拡大を通して、自分達が持つべき使命感に気づく事が出来た期間だった様に思うからです。今週も気持ちよく進んでいきます。

★★ 月間テーマ
★ 仕事に情報を活用しよう!

★★ 今週の質問
★ 情報を仕事に活用することでどのような良いことがあると思いますか?

★★ 質問に対する考え
★ 安心感が得られる
どの様な意思決定をするにしても心配の種は尽きないものです。情報を集める事によって、意思決定をする時の後押しになりますし、どの様な努力をすれば成功へと繋がっていくのかという道筋も見えてくることでしょう。情報がある事によって自分自身を安心させることができます。

★★ 今日の徳目
★ 1.挨拶
連休前の大切な一週間。気持ちよく挨拶でスタートします。

★★ 昨日の振り返りと昨日の気づき
★ 人を追い詰めるな
日本をけん引する大企業の最前線で働かれている方は経験値が違います。先日の大学院の先輩との対談は名言の宝庫でした。
トラブルが起こった際に「なぜ」を5回繰り返せば、本質的な改善へと行き着ける。トヨタ改善方式という様な名称でビジネスではよく聞く言葉です。普段の仕事をしていても、上手くいかない事があり、振り返りのタイミングがあると「なぜ、なぜ」と原因分析を深めていこうという会議の営みはよく見る光景です。
ですがこの「なぜ、なぜ」という問いかけには注意が必要との事でした。それは人に対しては行ってはならない。モノにだけ行うべきだという事です。例えばトラブルの原因を突き詰めている時に、とある一人のスタッフの行動結果に対して矢印が向いたとする。そこで「なぜ、なぜ」という事を深めていくと、当人であるスタッフはどんどん追い込まれて行ってしまうでしょう。仮に当人がその場にいなかったとしても、結果的には「〇〇さんだったから仕方ないよな」という抽象的な表現から先に進まず思考停止する。このような雰囲気は、結果的に当人や他のスタッフのモチベーションを下げてしまい、何一つ良い事は起こらない。ただしモノに対しては厳しく行っていくべき。ここでいうモノとは、例えば会社の仕組みそのものだったり、パソコン・機械のプログラミングだったりを指します。ここには人が存在していないのだから、ひたすら「なぜ、なぜ」を突き詰めていって改善をするべきとの事でした。
いま私は研修でPDCAサイクルというものを実践的に学んでいます。ここでは良い事や反省点に対して原因分析・要因分析を行うという場面が多くあるのですが、この学びは確実に押さえておかなければならないと感じました。

★★ 昨日のありがとう
★ 太平商事株式会社で活躍する皆さん
今日も活躍してくださり、ありがとうございました。
★ 家族の皆さん
久しぶりの剣道に連れて行ってくれてありがとうございました。貴方のおかげでまた懐かしい情熱が湧き上がって来て、人生が彩られています。

★★ 太平商事株式会社 経営理念
「感動できる、人づくり、場づくり」
1、私たちは、自分自身や家族、関わる全ての人々が、自らの人生を豊かにし、自分を成長させ、感動を共有できる人づくりを通して、地域、社会、環境にとって、必要不可欠となる場づくりを実現し続けます。
1,私たちは、巣鴨に根ざし、巣鴨を代表する太平商事に集うものとしての誇りを高く持ち、周囲からの期待に応え続け、人の道を踏み外す事無く、身の丈に合った業績を作り出す為の努力を惜しみません。

堀口 弘人 - Hiroto Horiguchi

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