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【リーディング・ハイVol.8】文章力が、最強の武器である

毎週日曜日の
朝7時~ビジョナリー読書クラブに
参加しています。

「ビジョナリー読書会」とは、
本というツールを使ったコミュニケーションを通じて思考を深め、
視野を広め視座を変え、気づきから行動に繋げるための読書会のこと。

私は、読書のアウトプットの場として、
活用させて頂いています。
本を読みっぱなしにしている方は、
ぜひ一度ご参加ください。 

「リーディング・ハイ」とは

「リーディング・ハイ」は、
「ランナーズ・ハイ」をヒントにした造語です。
長時間走りつづけることにより、
ランナーが多幸感や高揚感を覚えるように、
読書を継続して、ポジティブな感情や
成長につながる実感を得ている状態
をいいます。

そんな経験を読書会でしています。

そこで得たこと、感じたことを
ぜひこのマガジンでシェアしたいと思います。
この文章を読んで頂くと、読書を使って自己成長できる
ヒントが手に入ります。

今日の1冊はこちら。

noteで文章を書き続けている以上、常に
「最後まで読んで頂ける文章」をこころがけています。

そのためにできることは何か。
常に問い続けるために、このような文章術の本は
繰り返し読み続けています。

【引用その1】文章のプロが意識していること①

文章のプロの多くは、情報を正確に伝えるために
「誰が読んでも誤解しないように」

「100人が100人とも同じ解釈ができるように」

「相手が文章に読んだときに抱くイメージと、自分の頭の中にあるイメージが一致するように」

「相手が読んだときに抱くイメージと、自分の頭の中にあるイメージが一致するように」
心がけています。

きちんと伝える文章を書くことの大前提。

正確に書くこと、伝えること。
おかげさまで、1000人以上の
フォロワーさんに見て頂ける可能性が
出てきてからは、
強く意識するようになりました。

賛否両論を巻き起こすような文章も、
コンテンツとしては有効ですが
相手に無駄な誤解を与えてしまって
いるケースもあると思います。

プロのライターが書いたと思われる
ネット記事でも、
複数の解釈ができてしまうような
ケースが散見されます。

そもそもこの文章で何を伝えたいのか。

この一文はきちんと自分の意図が
伝わっているのか。

常に考えなければいけないですね。

【引用その②】プロは必ず、「読者がいる」ことを前提にしている

文章のプロの多くは、
「自分の伝えたいこと」が、必ずしも
「読者の知りたいこと」とイコールではない
ことを知っています。

自分の思い、気持ち、考え、感情(特に怒りや、不平、不満、愚痴、悪口、文句)をSNSに
書き込むのではなく、「読者の役に立つこと」「読者が知りたがっていること」を
「商品」として文章化しています。

とにかく自分が書きたいことを書く。

ブログを始めたときはネタも
たくさんあるわけではないので、
そればかり意識していました。

今は130以上の記事を書いてきて
だいぶそのスタンスが変わってきて
いるのを感じます。

いまは約1200人のフォロワーさんの
目に文章が触れられる可能性がある以上、
問いかけています。

この文章は「コンテンツ」として
成立しているか。

お金を頂いてもいいくらいの
クオリティになっているか。

2つ目の問いかけはまだまだ
程遠いことを自覚していますが、
常に鍛錬して自問自答していきたい
と思っています。

本日のリーディング・ハイ

良質な文章を書くためには、
どうすればいいのか。

この本は今まで読んだ文章術の本の中で、
最も強烈に問われました。

常に読者の目線と自分の
書きたいことと向き合う。

頭の中で会話しながら、文章の構成を
組み立てていくということを
実行していきたいです。

最後にお知らせ


本日のリーディング・ハイは
いかがだったでしょうか。

少しでも参考になった方は、
スキ、フォロー、コメントお待ちしています。


そして読書会に興味のある方は
ぜひ、こちらからお試し参加できます。
お待ちしてます。

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を配信しています。
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