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女の子がいきていくときに、覚えていてほしいこと(著:西原理恵子)

「女の子がいきていくときに、覚えていてほしいこと」
高須クリニック・高須院長のパートナーである西原理恵子さんの本です

https://kadobun.jp/trial/4.html

1年ほど前に読み、また読み直しました

おすすめしたい人

10代の女の子や子育て中のお母さんにおすすめの本だと思います
私は独身アラサーOLで、この本を呼んで思ったことは、「自分の母親もこんな気持ちだったのかな~」ってことでした

購入したきっかけ

手に取ったきっかけはマルチ商法の勧誘を受けていたときに教えて貰った読書リストの中にあった1冊でした(この頃はまだ勧誘だと気づいてない)
読書のきっかけを作ってくれた方々に出会えて良かったと思ってます

内容

19歳で上京した西原さんがフリーランスの漫画家として東京で生活していくために何をしたか、そして、お嬢さんの反抗期に対して、どのように接したか、西原さんのエッセイです

・ダイヤモンドをくれる男より、一緒にリヤカーひいてくれる男がいい。
・今の場所が最低だと思うなら、そこを抜け出す戦略を立てる。
・ あなたの人生は、あなたが幸せになるためにある。

女の子が自立して生きていくための1つの生き方がそこには記されています

心に残ったことと今の自分

私が1番印象的だった章は「家賃と月収は、自立のバロメーター」
西原さんは、絵の仕事で月収30万円稼ぐことを目標にし、達成するのに5年かかっている
そして、月収30万円稼いだら、世界が変わり、引っ越して、男捨離もしたら、自分に自信がついたそう

「自由は有料」
まさにそうだなって思った
自由にやりたいことをしようと思うとお金がかかる
自分にはやりたいことがある
だから貯金してきた

入社2年目の自分の今の家賃と月収はというと手取り24万円で家賃光熱費+食費が月2万円程度
今は会社の寮に住んでいて、家賃1万円に1日3食希望すれば出てくる環境なのでかなり恵まれていると思う
会社の補助が物凄くいいので、朝食100円、昼食250円、夕食350円と1日1000円以内でちゃんとしたご飯が食べれるのは有り難い

ただ、ここからもし、社員寮ではなく、普通に部屋を借りたらってことを考えると一気に不安になる
今住んでいる辺りで一人暮らしするとなると家賃6~7万円は出さなければならない
これだけで給料の1/3を持っていかれてしまう
今と同じ生活水準は保てないと思う

西原さんは月収30万円で世界が変わった
1度だけ手取り30万円のときがあったけど、世界が変わったとは思えなかった
今の収入で社員寮を出た瞬間に不安に陥るから、自分が精神的且つ金銭的に自立を実感できたときが西原さんの「自立」だと思う

いろんな方面から求められる人材になれるよう、自分の技術力を磨いていきたい

最後に

つらつらと書き連ねてしまったから読みにくい文章になっちゃってるな
時々ブラッシュアップしとこう

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