いしまさ

2010年から地元就職。Twitterは(@hollyhock_141)。つぶやきより…

いしまさ

2010年から地元就職。Twitterは(@hollyhock_141)。つぶやきより長く、よりエモーショナルな文章を置いておく場所。

最近の記事

水戸サポが感じた #甲府にチカラを のチカラ

2024明治安田J2リーグ第2節 水戸ホーリーホック対ヴァンフォーレ甲府戦。 水戸は後半立て続けの失点で1−2敗戦。久保選手のプロ初ゴールはあったものの、水戸にとってはほろ苦い敗戦となった。 チームとして、あらゆる面でまだまだ練度を上げていかなければいけない、そう痛感させられたサポーターは多かっただろう。 ミスから失点するのはなかなか辛いものがある。ただ、ここは前半耐えて勝機を狙って修正してきた相手を褒めるべきだったと思う。 それよりも何よりも、この試合を見ていて、いち

    • ChatGPTに今期の水戸ホーリーホックについて質問させてみた。

      2024シーズンのリーグ戦もいよいよ今週末開幕です。 せっかくだから何か気の利いたプレビューを、、、と思っていたところ、 ChatGPTを使って好きなアーティストを語るインタビュー風記事を見つけまして。 なるほどこういう使い方があるのか、、、!と感心して、フォーマット丸パクリ参考にして自分でもやってみようと思ったわけです。 AIはnoteにも文章作成用として実装されてはいますが、ChatGPTのそれは要約だったりアイデア出しに向いている傾向にあリます。 条件を入力して語ら

      • ブルーでハッピーがいい

        2023年シーズンが終わりました。 水戸ホーリーホックのトップチームは今季リーグ戦17位で終了。 前半戦の怪我人続出と、それに伴う守備構築の遅れが最後まで響きました。 第18節のホーム山口戦を終えた辺りでは、個人的には史上初のJ3降格も覚悟はしていました。 なぜなら、18節の時点で得失点差−18を計上したチームは、Jリーグの歴史上残留したチームは一個もなかったから。(特例があった2020、21シーズンを除く) つまり、 残留確率0%。 その時、メモしていたノートをそ

        • 僕が考える #水戸ホーリーホックスピリット

          クラブ通算310勝、そして4年ぶりの3連勝を達成した仙台戦の帰り道。 ツアーバスの車内でマイクを握ったスタッフ瀬田さんがつぶやいた。 「うちの西村が、noteあげてますね。」 ずいぶんと珍しいな、と正直思いました。 書籍出版して以来のnoteですから。 西村さんが何か書くということは、、、やはり何かあるんだろうなと思ったので読んでみたら、やはり「何か」ありました。ちょっと遅めの、夏休みの宿題が。 自分がサッカーを見るうえで、水戸ホーリーホックを見るうえで、一番大事にして

        水戸サポが感じた #甲府にチカラを のチカラ

          幸せの青いポスト

          #Jリーグを語ろう 今シーズン途中から、水戸ホーリーホックのホームゲームに青いポストがおかれているのをご存じでしょうか。 設置されているのは、バスを降りてスタジアム正面向かってすぐ右側、チケット売り場隣の葵龍会(後援会)ブース。 ここに、水戸の選手に直接メッセージを届ける専用のポストがあります。 ここにメッセージを書いて入れると、 翌週のホームゲームではメッセージボードとして、通路に掲出されて、選手が直接見てくれる仕組みになっています。 言葉が、直接選手に届く仕様

          幸せの青いポスト

          水戸ホーリーホックを応援していたら、いつの間にか玉ねぎを収穫していた話。

          なんだかんだでサポーター生活をしていると、日常では味わえないいろんな経験ができる。 それはたとえアウェイだけでなく、さまざまなタッチポイントがあるのが、サッカーの良いところ。 その昔、水戸ホーリーホックには「サポーター前日設営隊」というものがありました。 なにかと手間のかかる試合前日の設営作業を、サポーター有志がお手伝いするボランティア。 ボランティアというと、当日運営にあたる団体が今でもありますが、当時はスタッフの数もかなり限られ、業者にも頼めない状態。 まさに、人海戦

          水戸ホーリーホックを応援していたら、いつの間にか玉ねぎを収穫していた話。

          2023シーズン 水戸ホーリーホック前半戦雑感

          ※この記事は毎月連続投稿記録を維持するためだけの記事ですので、中身も分量もありません。ご了承ください。 2023年も折返し。 シーズンも既に後半戦に突入しています。 周りの人に、ここまでの水戸の戦いをどう見ますか?とよく聞かれます。 序盤と中盤で、ここまで見違えるようにチームが変わるとは思わなかった。 と自分は答えています。 シーズンを4分割した時に、立ち上がりの10試合は…こんな事言うのもなんですが心配の渦のど真ん中にいたような気分で。 リーグ通算300勝を挙げる

          2023シーズン 水戸ホーリーホック前半戦雑感

          『クイズ☆正解は最終節』水戸版を考えてみた(出題編)

          今回は完全にお遊びです。 内容はありません。 自分の好きなテレビ番組に『クイズ☆正解は一年後』(TBSテレビ)という番組が年末にありまして、年初に収録した出題パートを収録して年末に振り返り、正解したチームが優勝、という気が遠くなるようなクイズ番組なのですが、 それをオマージュした企画をやれれば、シーズン終わりまで観戦のちょっとした楽しみが増えるかな、と。 ルールは簡単です。 これから、今シーズンこれから起こりそうなことに関するクイズを出題するので、皆さんで予想してくだ

          『クイズ☆正解は最終節』水戸版を考えてみた(出題編)

          水戸ホーリーホックがJ2リーグで通算1,000試合を達成することは大いに誇っていいと考えるワケ

          水戸ホーリーホックは、第15節栃木戦をもって、J2リーグ通算1,000試合目を迎えます。 サッカーファンならご存じの通り、水戸ホーリーホックは2000年のJリーグ参入から一度も、J1リーグに昇格したことがありません。 その中で迎える通算1000試合目に、どのような意味があるのか。上記のツイートにもJ1に行っていない中でうんぬんかんぬんな書き込みも見られましたが。 そんなことはない。 京右衛門さんが仰る通り、このJ2リーグ1,000試合目という記録は誇っていい、金字塔だ

          水戸ホーリーホックがJ2リーグで通算1,000試合を達成することは大いに誇っていいと考えるワケ

          僕がサッカーを観るときに観戦ノートを書く理由。

          サッカースタジアムに行くと、時々メモを取りながらサッカーの試合を観るファンを目にすることがあります。 いわゆる「サッカーノート」「観戦ノート」というものです。 Jリーグ好きにはおなじみのお笑い芸人、平畠啓史さんは、サッカーの試合を観るときは会場ではもちろんのこと、テレビで見るときもノートをつけるそうです。 平畠さんのサッカー知識はものすごいですから、その眼力の源泉はこうした地道な作業にこそあるのだろうと想像してしまいます。 サッカーをやる側の人にとっても、日々ノートをつ

          僕がサッカーを観るときに観戦ノートを書く理由。

          たぶんあの時は伝説を造りたかったんだ

          3/26,雨のケーズデンキスタジアムでした。甲府戦。 6戦未勝利。リーグ戦通算300勝まであとひとつ!で開幕を迎えたところ、1勝がとおい、、、 勝ちたい気持ちは痛いほどよくわかる。 でも球技である以上、試合をするには相手というものがいるわけで。 相手をどう上回るか、自分たちに何ができるのかを見定めたうえで、適切な手を繰り出さなければスコアにはつながらない。それがサッカーであれば、全部がつながらないと点にならないのが、もどかしい。 裏を返せば、どんなに悪くともつながれば点

          たぶんあの時は伝説を造りたかったんだ

          バス待ちこそ、水戸の象徴。

          みなさんは、サッカーを観に行く時、キックオフの何時間前までに行きますか。 「試合を見に行くんだから、キックオフまでに席につければいいんじゃないの?」 と思っている人も多いと思います。 もったいない。 Jリーグが生まれて30年。 スタジアムの周りには、食事やイベントなど、色んなクラブが様々な趣向を凝らしてサポーターを楽しませる仕掛けを様々行うようになってきました。 そう行った仕掛けも楽しまないと。人生の3割損しますよ。(しつこい) で。水戸ホーリーホックの場合、何

          バス待ちこそ、水戸の象徴。

          サッカークラブでもドラフトがしたい!~水戸2023新体制発表会・後編~

          1月15日に行われた水戸の2023年新体制発表会ちついて。後編です。 ここまでのいきさつは前編でまとめています。↓ さて、ようやくですが、当日の会場の様子をまとめてみたいと思います。 会場は、水戸市千波湖畔にある県民文化センター・大ホールです。(注:2023年現在はネーミングライツで「ザ・ヒロサワ・シティ会館」となっていますが、ここではいまだ通称として使われる「県民文化センター」に統一します。) 新体制発表会まずは、新体制発表会から。 宇宙まおMAOと明秀日立高校吹奏楽

          サッカークラブでもドラフトがしたい!~水戸2023新体制発表会・後編~

          サッカークラブでもドラフトがしたい!~水戸2023新体制発表会・前編~

          2023年シーズンもどうぞよろしくお願いします。あわただしい年末年始を過ごしたと思ったら、あっという間に1月も終盤になってしまいました。これでは今シーズンの終了もあっという間ですね← 実は今年のJ2はだいぶ大変な、かつ重要なシーズンになりそうだぞ、というプレビューをそろそろ書こうかなと思ったところでした。でもそれどころではなくなりました。水戸はいきなり、プレシーズンから大きな方針転換を迎えることになったのです。プレシーズンの仕掛けという意味において。 今年大きく変わった水

          サッカークラブでもドラフトがしたい!~水戸2023新体制発表会・前編~

          『水戸が育てた』は魔法の合言葉

          今回のワールドカップは楽しい。 そう感じている水戸サポーターは多いのではないでしょうか。 ドイツ、スペインという優勝経験国が同居する「死の組」と呼ばれたグループEを、事前予想を180度覆して日本が1位通過するという、日本のサッカー界全体の歴史を考えてもとんでもないことになっていますが、 その日本代表の中心メンバーに、かつて水戸に所属していた前田大然選手が選ばれ、活躍していることが、応援するモチベーションとして非常に大きいのです。 ちょっとだけ前田大然選手の来歴を振り返

          『水戸が育てた』は魔法の合言葉

          This is Football!!は永遠に

          激動の2022年シーズンが終わりました。 我らが水戸ホーリーホックは、開幕戦が延期になる波乱の展開で幕を開け、ご時世的な荒波に翻弄されながらも、無事に残留を決め、ダービーを奪還し、秋葉監督3年間の最後を華々しく飾ることができました。 今期を振り返る時に長くなると思ったので、秋葉監督に対する思いについては、最終節前にまとめてあります。 ただ、今季をまとめるにあたって、ここで書ききれなかったトピックを一つだけ。 そういえば、『This is Football!!』って、何

          This is Football!!は永遠に