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【勉強になります】同じ業界のプロに関わる大切さ。561日目


◇同じ業界のプロに関わる大切さ



こんにちは!心理師のはねちひろです。


今日は、同じ業界のプロに関わる大切さをお話していきたいと思います。


皆さんは、自分と同じ業界のプロと関わることはありますか?この世の中には様々な業界があり、社会で活動していれば少なからず自分と同じ業界で活動している人はいますよね。


先日、長年担当していただいている美容室の方と、施術中にこんな会話になりました。


「この間、知人の美容師さんにブリーチしてもらったのですが、改めて勉強になる事が沢山あって、仲間内では得られない感覚があったんですよね。」


私は、めちゃくちゃ素人なので、美容師さんの中でも様々な技法や経験が施術に大きく影響するという事が新鮮でたまりませんでした。


私としては、心理業界で、かつ、カウンセラーという職種についていますので、同じようにカウンセラーという肩書で活躍されている方は沢山いらっしゃいます。


確かに、これまでカウンセリングやコーチングを受けたことがありますが、それぞれがものすごく勉強になった記憶があり、これはどの業界でも同じようなことがあるんだな。と感じることとなりました。



◇自分の仕事を客観視でき、刺激を受けやすい



同じ業界のプロと関わることは、単純に自分の仕事を客観視できるという事はもちろんなのですが、「これは参考にしたい!」という点と、「ここは気を付けよう。」という2点が勉強になることだと思っています。


私の経験からすると、カウンセリングを行っていただいた際には、所作や口癖、相槌の速さ等を客観視することで、気を付けたり、真似しよう!と思ったことが沢山ありました。それと同時に、「自分もこのように見られているんだ、、」と反省したことも多くありました。


これは、職場内の人間とロープレや研修を行った際にも感じていたことなのですが、どこか後回しにしていた点であり、外の世界を知ったタイミングで心にグサッと刺さりました。


人間の心理として、身内からの言葉や指摘よりも、外の人間からの指摘や刺激の方が刺さりやすいという傾向が見られます。


子どもにおいても、親に「宿題やりなさい!」と言われるのと、学校の先生に同じような事を言われるとでは受け取り方が変わってきます。これまでも、後者の方が子どもがしっかりと心に残ったという傾向がみられています。



◇主婦は家事代行サービスで感じた刺激が、、



余談にはなるのですが、以前、お子さんを持つ主婦の方が家事代行サービスを利用した時に、便利さと同時に、効率の良さや家事の流れや方法がものすごく勉強になった。というお話をお聴きすることがありました。


確かに、家事は他のご家庭の様子を見ることもないでしょうし、自分が幼いころに両親の様子を見て自分なりに生かしている方がほとんどかと思います。


実は、一番井の中の蛙状態になりやすいのが、家事という事柄になるのではないかと私は思っているのです。


昔からの変な風習がありますが、家事は親が絶対にやらねばならない。という事は決してないと私は思っておりますので、家事代行サービスを利用し、今一度、家事の効率アップを図ることもできるのではないかと思います。


もちろん、安いものではないかもしれませんが、一度だけでも試してみる価値はあると思いますので、検討中の方が居ればぜひ試してみてください。私も大掃除や引っ越しの際には頼んでみようと思っていますので、経験しましたら、こちらに書かせていただきますね。


話は逸れましたが、一度、同じ業界のプロと関わるという事は自分の仕事や関わっていることの成長にもつながりますので、ぜひとも体験してみてください。


その際に、「やっぱり自分は間違っていない!」と傲慢になることは気を付けましょう。まずは相手に敬意を表し、受け止めてから自分の経験と照らし合わせてくださいね。




本日も最後までお読みいただきありがとうございました!


それでは、また!

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