地域貢献したいなら移住してくるのが一番いい選択肢です

移住してください！
そんなに地域貢献したいというなら。

田舎に施設や発電所などを建てて地域貢献させてくださいという、
都会の会社があります。

矛盾を感じます。
これは地域貢献ではなく、都会に本社がある会社の利益に貢献するだけ。

都会からすればなんでも無い土地が田舎では一等地だったり、
実は必要不可欠なところもあります。
そこで数人の人が雇われ、
規模は小さくとも仕事なりお金が生まれるかもしれません。
でも、結果的には遠くの誰かが一番儲かるという構造になっています。

悲しいかな、
170mもある大型風力機ももうすぐ私の畑のすぐ隣にドーンと建ちます。
建てる会社の担当者も地域の皆様のためにとよく言っていますが、
結局は遠くの誰かが儲けを出すため。営利企業のためです。
遠くの都会の営利企業の生活のために、田舎の私の営みが脅かされます。

本当に地域貢献というなら、
都会から離れこちらにきて欲しいです。
田舎に移住しましょう。

税金をこっちで払いましょう。

お金などの地域貢献はその時だけ、一時的です。
建てる時だけお金が生まれても、それはその時だけ。
長く持続的に貢献したいなら移住しましょう。

田舎に一番必要なのは人なんです。

電波塔や、風力発電機やメガソーラーなんかではありません。

上辺だけの地域貢献という言葉は要りません。
事業を進めるために綺麗に繕って言っているだけです。

本気の貢献したいなら、
会社を移す。
人もこちらに引っ越す。

地域貢献しますという甘い言葉で騙さないでください。
騙すつもりはなくても騙しているようなものです。

この苦悩はこちらの立場にならないとわからないでしょう。

「私もあなた方と同じ土地で一緒に頑張ります。
共にこの地域を盛り上げていきましょう！」
とでも言って欲しいですね。

実感はないんですが、
ふるさと納税などで田舎にもお金は少しは回るようになってきたのでしょうが、
人がいないと都市は結局は潰れます。
消滅します。

人が必要です。

地域貢献したいという人、
こちらで一緒に汗を流しましょう！！

仕事が無いなら作ればいいですよ！