書きづらいときにも記事を書くことについて
ひとにはバイオリズムがあると思う。僕にとって今日はなんとなく書きたいことがあまりない日で、だからそのままそれについて書いてみたいと思う。
コーヒーを用意しよう。
コーヒーは香りが良い。この香りを楽しみつつ、スマートフォンのメモ機能を眺める。
日付のところに今日だったら220611.ってドットがあるのだけど、ここにはためておいた記事候補のタイトルが複数書いてある。
たとえば、本について。山の登りかたについて。キャンプの道具について、とかいくつか書けることがある。
書けるには書けるのだけど、イマイチ楽しめない感じなんだよなー。ということで、メモ機能を閉じる。
体調も気分も普通だしこんなときは、何はともあれ書きはじめることが大切なことを知っている。
自分の状況を見つめる。右手にはスマートフォン。左手は右の脇にはさんでいる(いつもと違う...)
家のなかではキッチンから水の音が聞こえる。冷蔵庫も静かだが音がしている。外からはカエルの声がする。
今日は静かで、3種類の音だけ響いている。静かだ。
こんな日もある。日々書いているのだから、なかなか書けない日もあるのだ。でもね、そんなときが大切。
まずは書き始めること。もしかすると、そんなときこそなにかのひらめきが生まれるのかもしれない。
「多作であれ」
書けないときこそ、このような言葉が思いだされるね。
今日はあと1杯のコーヒーを飲んでからストレッチして、お仕事にかかろう。カフェインは動く助けになる。
これが僕が書きづらい日にも書く方法だ。まとめると、コーヒーを淹れて飲みながらまずは書きはじめること。一歩すすめることだ。あとはフローにまかせるのみ。僕はそうしている。
今日もひとつ記事を書くことで、自分との約束を守ることができた。それがシンプルにうれしい。
読んでくれてありがとう。ではまた
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