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書きづらいときにも記事を書くことについて

ひとにはバイオリズムがあると思う。僕にとって今日はなんとなく書きたいことがあまりない日で、だからそのままそれについて書いてみたいと思う。

コーヒーを用意しよう。

コーヒーは香りが良い。この香りを楽しみつつ、スマートフォンのメモ機能を眺める。

ドットのところにタイトルは溜めてある
5ヶ月ぶんくらいのストックはあるから
少なくとも150以上は書ける記事がある
僕はここから社会性を考えつつ
書きたいことを選んでいる

日付のところに今日だったら220611.ってドットがあるのだけど、ここにはためておいた記事候補のタイトルが複数書いてある。

たとえば、本について。山の登りかたについて。キャンプの道具について、とかいくつか書けることがある。

書けるには書けるのだけど、イマイチ楽しめない感じなんだよなー。ということで、メモ機能を閉じる。

コーヒーの香りを味わう
そこから書くのが僕のルーティーン

体調も気分も普通だしこんなときは、何はともあれ書きはじめることが大切なことを知っている。

自分の状況を見つめる。右手にはスマートフォン。左手は右の脇にはさんでいる(いつもと違う...)

家のなかではキッチンから水の音が聞こえる。冷蔵庫も静かだが音がしている。外からはカエルの声がする。

今日は静かで、3種類の音だけ響いている。静かだ。

右手でスマートフォンのメモ機能をつかっている
いくつかためしてみたけど
いまのように気楽に書くのが楽
左手はフリーだからポケットに入れておくのが
よさそうだ
一見どうでも良いことだけど
ルーティーンを決めておくのも
続けることの助けになっている


こんな日もある。日々書いているのだから、なかなか書けない日もあるのだ。でもね、そんなときが大切。

まずは書き始めること。もしかすると、そんなときこそなにかのひらめきが生まれるのかもしれない。

「多作であれ」

書けないときこそ、このような言葉が思いだされるね。

今日はあと1杯のコーヒーを飲んでからストレッチして、お仕事にかかろう。カフェインは動く助けになる。

これが僕が書きづらい日にも書く方法だ。まとめると、コーヒーを淹れて飲みながらまずは書きはじめること。一歩すすめることだ。あとはフローにまかせるのみ。僕はそうしている。

今日もひとつ記事を書くことで、自分との約束を守ることができた。それがシンプルにうれしい。

読んでくれてありがとう。ではまた

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