アウトドアでは熱を保とう
雨の日はつかれる、そう思わないかな。もしあてはまるとしたら、その理由は熱を奪われるからだ。
熱を奪われたとき、身体はまた熱を生み出す必要がある。ホメオタシスってやつで、身体には体温が必要。体温を維持するためには、熱を生み出す必要がありそのエネルギーは大きい。そのエネルギーを使うと疲労につながる。
そんな状況を防ぐため、熱を保つ必要がある。3つほど書くよ、理解したら自分でもいろいろ工夫できるはず。
a. 防風ジャケットを着る
アウトドアでは防風や防水のジャケットを着よう。基本的なことだ。風を受けると熱を奪われる。
以前に記事に書いたが、ジャケットやゴアテックスが暖かいということはない。ジャケットは風や雨などの外からくるものを防ぐ役割。
風や雨があるときはジャケットを着よう。帽子も考えよう。色は明るいものがオススメだ。気持ちも上がる。
明るい色のほうが比較的むしも寄ってこない。冗談のような、ほんとのお話。
b. インナーを着すぎないこと
インナーはシンプルなものを着よう。素材が大切で、綿は着ないこと。おすすめは、ウールと化学繊維あたり。
ウールは濡れても暖かい。ポリプロピレンとかの化学繊維は乾きが速い。どちらが良いかは、自分で考えてみよう。
服の繊維情報はタグに書いてある。慣れてきたら、触ればなんとなくわかる。混紡といって生地が混ざることもあるので、タグ情報は見ておこう。
c. 脱いだり、着たりをひんぱんにする
今回はここがポイント。脱いだり、着たりは面倒だけどしておこう。汗をかいたら濡れるからだ。濡れたら雨を浴びてるのと変わらない。
歩いていたら蒸れるから、ジャケットの脱着が必要。
アウトドアに慣れてないとこれができないと思う。面倒だから後でいいやってなるよね。でも最初に書いたけど、疲れるのは身体が熱を作るときが大きい。
「暑いと感じはじめたら脱ごう。寒いと感じるちょっとまえに着よう」
これは意外と大切な知識だ。地味すぎてわからないかもしれないけど、この記事を読んだ人は頭の隅っこに入れておいてほしいな。
まとめ
アウトドアでは防風のジャケットを持ち歩き、インナーはシンプルにすること。ジャケットの脱着はひんぱんにすること。今日はこんな感じだ。
さて、コーヒー飲んでストレッチしてからお仕事としよう。今日はくもり。外にも出よう。
読んでくれてありがとう。ではまた
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