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【移住の前に】羽毛布団を2回洗った話

はじめましての方もいつも読んで頂いている方も、こんにちは、いちこです。

今日は羽毛布団を必死に2回洗った話。


先日、実家に余っていた羽毛布団をGETした時、北海道に持っていく前に綺麗に洗っておこうと思って洗濯をしたのです。そもそも、洗って良いものなのかと言う疑問はありましたが、「水鳥の羽が入っているのに洗えないことはないだろう」と母に後押しされ、家の洗濯機にそのまま突っ込んでスタートボタンをポチっと押したわけです。

そして待つこと数十分。

ここで私は羽毛布団の保温効果(?)を目の当たりにすることとなるのです。

洗濯終了のアラームが鳴ったので洗濯機から羽毛布団を引っ張り出してみたのですが、

…あれ、真ん中らへん、水が染みてなくて乾いてる……?

そうなんです、羽毛と言うよりそれ以前の問題で、羽毛布団の布が水を通さない生地過ぎて全く洗えていない部分があったのです。え、羽が云々じゃなくてそっち?って感じ。

保温効果を保つために布も空気や水をそこまで通さない素材が使用されているんですね。それを全く知らなかったので只々洗濯槽に突っ込んでフワーっフワーっと混ぜられるだけでは全く歯が立たなかったと。

仕方がないのでもう一度洗濯機の中に戻し、今度はしっかり水と洗剤が染みるように給水中は布団を手もみしてみたり、布団の向きを変えてみたり、あの手この手で布団に水気を染み渡らせました。

文明の利器があるのに一苦労です…。

頑張った甲斐あって2回目はしっかり洗えました。

しかし、干すときにも苦難は続きます。外の湿度がすごすぎて、布団が全然乾かない!特に日に当たってない裏側!

もう、手のかかる子…。

それに気づいた瞬間、裏表をひっくり返したり干す位置を変えたり等、中々にハードワークでした。でも最終的には完全に乾いてくれたし、気持ちのよい洗いたての羽毛布団が出来上がったので良しとしましょう。

よし、これで北海道の冬が越せそう。


大阪の酷暑に羽毛布団と戦ったある日のお話。

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