自立した選手を育てる画期的なメンタルコミュニケーション
おはようございます。
北海道札幌市メンタルトレーナー秋山泰隆です。
目次
あなたは、こんなことを感じたことはありませんか?
・何で何回も同じことを言わせるの?
・声を出せと言っているのになぜ声を出せない?
・できていないことを教えているのになぜできるようにならない?
この原因は会話のタイミングにあったのです。
あなたは、「原因論」と「目的論」をご存知でしょうか。
これは、心理学で有名なフロイトとアドラーという二人が唱えた論です。
フロイトが「原因論」
アドラーが「目的論」と言う考え方を持っていました。
簡単に説明すると、
「原因論」とは、過去の出来事『A』が、現在の状況である『B』を作っていると考えます。
それに対して
「目的論」は、問題を抱えている人に『何らかの目的』があって、
それを達成するために現在の状況『B』を創り出していると考えます。
ん?それが今日のテーマにどんな関係があるの?
と頭に「?」が浮かんでいるかもしれませんね。
例えば、
「もう少し時間があれば運動できるのに」
「あと○○円あれば旅行にいけるのに」
「過去のあの失敗があったからトラウマで何回も同じミスをしてしまう」
などなど、聞いていると正しいような気がしてくるかもしれませんが
同じ状況の人が必ずそうかと言えばどうでしょうか。
「少しの時間しかないけど少しでも運動をしよう」
「予算が少し足りないけど旅行に行ってみよう」
「過去のあの失敗のおかげでレベルアップできた」
という人もいるでしょう。
つまり、過去⇒現在ではなくその人の「目的」が人が行動するのには重要で未来⇒現在と考えます。
注)因果の法則というのもありますが、ここでは選手や子供の自立を促すために有効なコミュニケーションのお話です。
「なぜ声がでないんだっ!!」と【過去の原因】を連想させるのではなく
10回に1回でもできた時に、すぐさま承認してあげることで【未来の目的】を創造してもらうことが大切だという事です。
出来なかった「原因」ではなく、こうしたいという「目的」を自然と感じさせることが重要です。
今日からは、「なぜできない?」から「どうしたらできる?」に変えてみましょう。
当所のメンタルトレーニングは、脳科学、心理学、カウンセリング、コーチングを駆使したものです。
トレーニングを受けた9割以上の方がメンタルの変化を実感しています。
普段と本番の差はメンタルです。
技術や体力ではありません。
そして、メンタルは弱くても大丈夫なのです。
弱いと感じているのであれば、弱いなりのやり方があります。
コツの様なものです。
そのコツを全てお伝えします。
・緊張しない。
・プレッシャーがかからない。
・自信満々。
これらが良いとは限りません。
むしろ、ビビっていた方が良いのです。
「あなたのその努力を才能に…」
経験したからこそ、わかることがあります。
メンタル面やイップスで苦しんでいる方に、
勇気を与えたいという思いで活動をしています。
少しでも気になる方がいらっしゃいましたら、
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・北海道メンタルクリエイション 代表メンタルトレーナー ・イップス研究所 札幌支所 支所長 ・著書「不安な気持ちで最高の結果を出す方法」出版 小学生~プロアスリートのメンタルサポート。日本一、全国大会、海外大会出場者多数輩出。