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海外の大会で感じたメンタルトレーニングの効果

おはようございます。
北海道札幌市メンタルトレーナー秋山泰隆です。

まずは目次


昨日は海外遠征から帰国した選手とのメンタルトレーニングでした。


日本から選ばれた数名しか参加できない遠征に参加して海外での大会を経験してきました。
この選手は海外での大会は初めてで、色々な学びがあったようです。

1.時差ボケ
2.コミュニケーション
3.レベルの高さ

初の海外での大会でした。しかも連日の試合という事で、ただでさえ過酷なスケジュールだった事に加えて時差ボケで体力の回復も遅くかなり厳しい戦いだったようです。

しかし、やはりレベルの高い選手はそんな中にも学びがあります。

それは、メンタルトレーニングの効果を実感して来たというのです。


今大会前にメンタルトレーニングをした際に、決めた課題はルーティンです。

この選手は、他の選手よりも多くの時間を使って準備をします。その準備を見直して、どのタイミングでどんな事をやるべきなのか。
そして、どの位の時間が必要なのかを話し合い整理して遠征に出発しました。


しかし、遠征先の環境は日本とは大きく違い準備の内容がイメージしていたものと全く違ったようです。


以前のこの選手であれば、この準備が日本と違うという時点で焦りや不安が出ていたかもしれません。

そこが今回実感したメンタルトレーニングの効果でした。

焦りも不安もコントロールして、「腹をくくれた」と言ってくれました。

メンタルトレーニングの効果を実感した瞬間でした。



実は前回のメンタルトレーニングでのもう一つの課題が、【いかに腹をくくれるか】でした。

腹をくくるとは、覚悟を決めるという事です。

言い換えると、どんな結果も受け入れるという事です。

これは決して、諦めではありません。

しっかりと準備をして真剣に競技と向き合った上での覚悟です。
この状態になる事は、メンタル的にはとても良い事だと考えています。

・失敗してはいけない。
・結果を出さなくてはいけない。

と思ってプレーするのと、


・どんな結果でも受け入れる
・失敗したとしても思い切りプレーする


と考えてプレーした方が、体や緊張もほぐれて良いパフォーマンスが生まれます。


しっかりとした準備をした上で開き直れたら最高ですね。



当所のメンタルトレーニングは、脳科学、心理学、カウンセリング、コーチングを駆使したものです。
トレーニングを受けた9割以上の方がメンタルの変化を実感しています。

普段と本番の差はメンタルです。

技術や体力ではありません。

そして、メンタルは弱くても大丈夫なのです。

弱いと感じているのであれば、弱いなりのやり方があります。

コツの様なものです。

そのコツを全てお伝えします。

・緊張しない。

・プレッシャーがかからない。

・自信満々。

これらが良いとは限りません。

むしろ、ビビっていた方が良いのです。

「あなたのその努力を才能に…」

経験したからこそ、わかることがあります。

メンタル面やイップスで苦しんでいる方に、

勇気を与えたいという思いで活動をしています。

少しでも気になる方がいらっしゃいましたら、

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・北海道メンタルクリエイション 代表メンタルトレーナー ・イップス研究所 札幌支所 支所長 ・著書「不安な気持ちで最高の結果を出す方法」出版 小学生~プロアスリートのメンタルサポート。日本一、全国大会、海外大会出場者多数輩出。