松田真枝

イタリア家庭料理のおおらかさと楽しさを愛し、北海道の素材で作る中で昆布と出会いました。…

松田真枝

イタリア家庭料理のおおらかさと楽しさを愛し、北海道の素材で作る中で昆布と出会いました。 福音館書店「たくさんのふしぎ」9月号「昆布のほん」発刊。 dancyu シリーズ連載「昆布はどこへ行く。」 エシカルはおいしい!! 水産庁水産女子PJメンバー

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料理のさくいん

わたしのnoteレシピを作ってくださっている方から、目次をリクエストいただきました。 たしかにマガジンでは、さがすのが大変ですね。ありがとうございます💛。 料理タイトルをクリックすると記事に飛べる方法がわからなくて 今、できる形でやってみることにしました。今後カイゼンしていきたいと思っています。 魚のレシピ 野菜・果物・豆腐のレシピ 肉のレシピ ごはん・米 ごはんにのっけるイタリアン パスタ・麺類 卵のレシピ 粉もの

    • およよ。夜なのに昆布干し?とはこれいかに。

      • 2024.4月女子大生になりました。

        エイプリルフールではありません😆。 イタリアの食文化を学ぶ中で、食文化を、そして関わり続けた食を、体系的に学びたい気持ちを、ずーっと持ち続けていました。 俺たちの北海道大学には学科がなく、学びたいと願ったところは遠く高く。長い間大学を探していたところ、 #京都芸術大学通信教育部 で、 #食文化デザインコース が新設というではありませんか! 完全オンライン、そして手の届く学費。 仕事と家のことごとと三権分立できるのか、 いや、やろう!今やらなければ、このあとは一生できないぞ!

        • あるもので、思った3倍おいしいごはん炊けました

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          肌寒い春の日に。えびと鶏団子の鍋を作ってみませんか。カピカピになったとろろ昆布がポイントよ🎵

          といいながら、鍋なのか具沢山スープなのかって料理です。 アルゼンチンエビ(刺身用)をスーパーでよく見かけます。 きょうは大き目のを使います。 というのは、殻とミソを焼いて出汁にするので、大きいほうが、ミソの状態がいいようなんです(私調べ)。プルンとしていたら最高です。 エビは頭をとって殻をむきます。 背に切れめを入れて(わたしはハサミで切開します)背ワタをとります。 頭と殻と油をフライパンに入れてから ⇒強火にかけます。つぶしながらよーく焼きます。焦げ目がつくくらいまでね

          肌寒い春の日に。えびと鶏団子の鍋を作ってみませんか。カピカピになったとろろ昆布がポイントよ🎵

          肉といえば豚肉!@ほっかいどー

          道民にとって肉!といえば豚! 焼きとりという、豚の串焼きがあるほどなんです!違うのはわかっているんですよ…。でも、言わずにいられないのが道民なんですよ…。 「開拓のはじめは豚とひとつ鍋」と、 静岡から帯広に入った開拓民が詠んだほど、ほかいどーの歴史、風土と豚肉は強くつながっていて、全国3位の生産地なんです。 それはさておき。 北海道の豚肉の魅力を知ってもらおうじゃありませんか。食べて、生産者と話して。という、素敵な会に呼ばれました。 地域の循環の中で育つ #黄金豚 は、

          肉といえば豚肉!@ほっかいどー

          春めく今日のオープンサンド

          こんにちは。 きょうのさっぽろの朝は青空が広がって、公園では聞きなれない鳥の声も聞こえて。ガタガタガタガタって音の持ち主はアカゲラだったもよう その上、ひなたぼっこするライオンまで登場してて。 そんな日曜日に、春の味、はっさくを入れたオープンサンドを作りました。 キウィもハッサクも、皮をとって食べやすく切ります。そして、 はちみつ小さじ2と粒入りマスタード小さじ1でマリネします。しばらく室温においておくと、はちみつが果汁と一体化しますよ。 フライパンにベーコンを入れて

          春めく今日のオープンサンド

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          3月の日記

          3月の日記

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          毎日ごはん①2月13日から17日

          13日。火曜市に行ってきましたよ。 今週は鶏むね肉のg70円、小松菜、チンゲンサイがそれぞれ100円。ありがとうイオン!混み混みだけど行く価値はある。ちょっぴり遠い距離を歩くから運動にもなる。 グラニュー糖を買おうとしたら、ないんですよ。 また、「ないない事件」なのかなぁ。 (普通にあったものを買おうとしたらなくなっていることが最近起こります。グラニュー糖は他のスーパーにもないので、、どうしたのかなぁ) 加えて先週の残り(セロリ、白菜、大根、ハム、卵、カニカマ、新たまねぎ

          毎日ごはん①2月13日から17日

          シェフと(勝手に)コラボの蝦夷あわびのパスタ

          水から茹でたスパゲッティ。 わたくしの心配をよそに、無事においしいナポリタンになりました。 ならば、きょうもやってみましょう。 ショートパスタはアルデンテを考えなくていいので、気楽です。 指輪を長くしたような筒形の、リガトーニがあったはず。 軽くモチモチとした食感。みんな好きでしょう?モチモチしたの。 茹で時間12分だけどこのメーカーのパスタは、もう少し長く茹でるのが好きです。 沸騰してから12分茹でて、ソースに絡めながらプラス1~2分でいいかな。 そんなわけで、水に塩

          シェフと(勝手に)コラボの蝦夷あわびのパスタ

          きょうはナポリタンにしよう

          ナポリタン。最初に食べたスパゲッティだったかも。 「生まれたときからアルデンテ」だなんて、すてきな本を書いたひとはきっと平成生まれ。 昭和のこどもにアルデンテは遠い未来のことばで、いつもスパゲッティはやわらかめだった。スパゲッティ―はミートソースかナポリタン。スパゲッティじゃなくてスパゲッテ(ィ)ーと伸ばしていたような気がするし。 こどものころはスパゲッティのケチャップ炒め。 喫茶店に行くようになってからは、熱々に焼かれた皿の上でじゅうじゅう音をたててるやつ。イタリア人は

          きょうはナポリタンにしよう

          きょうのお昼は、なめこのパスタ

          ある日のこと、なめこのスパゲッティの動画に出会いまして。 え、え、えー? 「スパゲッティになめこですってぇ?イタリア人は、あのぬるぬる感は好きじゃないよねーぇ。」 さて、わたくしはといえば。なめこの味噌汁は好きです。つるんとした食感なのに噛むとサクッと感があって、ちゅるんとのどごしがいい、楽しいきのこ。 こどもの頃から、味噌汁の具がなめこだと、気分が上がったもの。 ですから、いつも一袋は買い置きしています。 でも、スパゲッティにするの????? 「いやいや、先入観を持

          きょうのお昼は、なめこのパスタ

          お魚を蒸し煮。イタリアの「ストゥファート」^v^!

          こんばんは。 鱈でも、鯛でもできるブロッコリーとお魚の蒸し煮をカスベ(エイ)で作りました。 カスベ(エイ)2切れに塩と砂糖を、それぞれ3つまみ~4つまみ、まぶします。ちょっと強めに見えるけど大丈夫です。キッチンペーパーにぴっちり包んで20分ほど置きます。 一口大に切ります。 フライパンにオリーブオイル大さじ1をひいてから、 ひと房を3つから4つに切ったブロッコリーと、ミニトマトを5個、3cm角の昆布と一緒に入れます。 水を100㎖と白ワイン大さじ1を入れて蓋をして中強

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          「昆布のほん」出版のお知らせ

          「たくさんのふしぎ」にデビューします。 福音館書店の月刊誌「たくさんのふしぎ」を知っていますか。 自分のテーマに取り組んできた大人がガチで読者のこどもたちに、それを紐解いていく本です。おとなが読んでも面白い。時間をかけて生まれる毎月の本たちです。 わたしの最初の著書は、この、「たくさんのふしぎ」の9月号、「昆布のほん」です。文章を担当しました。 羅臼昆布と出会い、自然や歴史を知り、ひとびととの交流の中で出会った物語。もちろん、様々な料理たち。 写真は写真絵本作家のキッチ

          「昆布のほん」出版のお知らせ

          水産新聞にデビューしました

          水産業界誌の水産新聞にデビューしました。 1月1日付け。 その日にアップしようと思っていましたが、能登半島の大地震の、胸が痛くなる知らせの数々に、今じゃないと控えました。  被災されている方々に心からお見舞い申し上げます。 水産新聞では、わたしの、昆布の魅力を伝える活動をご紹介いただきました。 食文化オタクの料理家のわたしにとって、昆布の歴史や土地土地での料理や使い方は、それは面白く。北海道と東北の一部でしかとれない昆布の、和食と日本と北海道の歴史や、うまみについて学ぶほど

          水産新聞にデビューしました

          七草粥の日

          「無病息災」の言葉が心身に染みる今年の七草粥です。 SNSでみんなのアップに思い出し、スーパーへ。関東から数日かけて届いた七草粥セットは今日になるとさすがにしゅんとしているけれど、50度の湯につけたら、しゃんとよみがえりました。 千野米穀店の徳永さんが、お孫さんに作るとおっしゃっていたお粥の作り方をなぞります。 米は、「ゆめぴりか 米1グランプリinらんこし最高賞グランプリ受賞米」 北海道磯谷郡蘭越町安田農場 安田伸二さんの。 漁師・大友さんの羅臼昆布とともに、土鍋コッチ

          七草粥の日