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今、辛い人たちへ。未来の自分への手紙の書き方。

 どうもどうも!宇宙太郎でーすww(タイトルとえらい温度差やな!)

 皆さんは今、日本で起きている重大な出来事をご存知ですか?それは、原油や食料の高騰もそうですが若い方々の自死の増加です。

https://www.mhlw.go.jp/content/202202-sokuhou.pdf

上のリンクは速報値ですが、毎年2万人を超える方々が命を落としています。そう言う宇宙太郎の母も自死で自ら命を断ちましたが、私は長い月日が経った今も尚あまりに突然の出来事にまだどこかで生きているんじゃないか?と思う時があります。そして、悲しみは決して薄れる事がなく年に一度は必ず夢に出て来た朝やふとした時に思い出し、涙を流しています。

人は一人では行きてはいけません。人という字は支え合って出来ているというぱっつぁん先生(金八先生ね)の例えは、本来の意味としては違いますがとても良い例えだと思います(^^)誰かの支えがないと生きてはいけない、逆に言うと誰かの支えさえあれば人はどんな場所でもどんな苦労をしていても生きて行けるのです!

 私は、幼稚園の頃から高校までいじめを受け途中で精神病になり投薬を受け12錠程の薬を飲み、現実か夢かも分からない状態で入退院を繰り返しながらも経済的な理由で数々のアルバイトもしておりましたが、レジ業務や接客など覚えるのが辛く何度も失敗をして怒られ、それでも転々としながら続けておりました。

本当に苦しくて辛くて、誰かに支えて欲しいこの思いを分かって欲しい……しかし、母も精神疾患の為気分の浮き沈みが激しく、薬も飲めず宇宙太郎を育てる為に朝から晩まで必死で働いておりましたので結局は薬に頼るしかありませんでした。自死を考えた事も何度もありますが、そんな時に必ず読むようにしていた『未来の自分に向けた手紙』と"もう一人の自分の存在"で思い止まりました。

『未来の自分に向けた手紙』とは、当時読んでいたポリアンナという本からヒントを得て作った物です。

これを書く時は、何か嬉しい事があった時や心が穏やかな時が良いです。

そこには、簡単な便箋を用意して(出来れば綺麗な自分好みの便箋)書き初めは『今の自分へ』とします。

そして、「今、とても辛いんだね。苦しいんだね。でも、大丈夫。必ず今の苦しさをあんな時もあったなと、思い返せる日が来るから。辛い思いをした分、貴方は今よりもっと周りの人よりもずっと素敵になれるから。必ず自分の糧になるんだよ!ほら、笑ってごらん。笑顔は幸せを運んでくるから。私は貴方の味方だよ。貴方は一人じゃない。辛かったら泣いていいんだよ。辛さを知っている人ほど、人に優しく出来るから。だから、どうか負けないで!幸せなら未来は必ず来るんだから」

 こういう様な感じで、辛い時の自分への手紙を書くのです。その時、何か幸せな事や嬉しい事があったらそのエピソードを書くのもおすすめです(^^)

 未来は必ず来る。いつか笑って思い返せる日が本当に来るのです。実際に私もそうでした。学校に行くのが嫌で嫌で仕方ない。又行っても無視されていじめられる。そんな時に、手紙を読んで「そうか、これも過去になるんだ」といつからか今の自分を客観的に見れるようになっていました。

今は色々な相談窓口などもあり、話を聞いてくれる人もいます。必ず貴方を思っている人が居るのです。私、宇宙太郎もそうです。辛い人の味方です。本来人は繋がり合い皆家族なのです。

顔は見えませんが、宇宙太郎はいつでも貴方を応援していますよ!



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