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詩のようなものとイラスト・写真 /hoho  

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ふと思った言葉ににイラストや写真をのせています。
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2024年4月の記事一覧

こころの水辺

こころの水辺

いつもそこに降り立つ鳥がいる

大きな空を飛びまわり

たくさんのものを見たり聴いたり

そして最後に帰る場所

しずかなしずかな

こころの水辺

小さなオルゴール

小さなオルゴール

部屋の片隅の
小さな小さなオルゴール

仕事に行く朝
少し憂鬱な気持ちで指輪を戻す

そっと流れる「星に願いを」

疲れた夜も箱を開くと
ふっと心をほぐしてくれる
優しい音色

何気なく繰り返していた
あたりまえの毎日

ある朝気づいた
歌わなくなった小さな箱に

あぁそうか

きみはもう
この家にいないのか

その箱から流れていたのは
あの子の優しさ

お母さん
今度からちゃんと自分で巻くから

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風が呼んでいる

風が呼んでいる

さぁ そろそろ

飛び立つ時だよ

この花園はここち良かったけど

また 次の空が待っている

ほら 風が呼んでいる

あなたには

まだ見てない空がある

紙にのこすこと

紙にのこすこと

昨年末から地道にやってきたことの
途中経過です

少しずつですが
なんとか形になっています

今まで noteでかいてきた
イラストや言葉を紙に残してみたいという想いです

このたび
しまうまプリントのフォトブックサービスを利用しました

🍀

umi no otoさんは、昨年9月に闘病の末、最後まで周りの人たちの笑顔を願いながら、お月さまへと帰っていかれました。

umi no otoさんのも

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わたしになる

わたしになる

言葉を書くわたし
絵を描くわたし

どちらもわたし

どちらが欠けてもわたしではなく
合わさってわたしになる

前のようにかけない
何をかいていいかわからない

ぐるぐるまわるトンネルの中

別のだれかになろうとしたって
だれかのようになりたいと願ったって

どんなものでも
それが今の自分をあらわしている

今のわたしを
ここに描こう