見出し画像

バネグツ 2022

僕はバネグツというのをやってる。

画像12
画像14

詳しくはこちら。
↓前回のバネぐつの試作機(名:スプリングヒルズ)を作る過程です。

振り返り

画像15

前回の4号機では大きく分けて2つの改良できるポイントがある。

①バネの位置を検証し直す
 ・踏み込み用のかかとのバネが後ろ過ぎた
 ・つま先側の蹴り上げバネが機能しなかった

②安全性
 ・つま先のバネ (ブレーキなど)
 ・方向管理
 ・つま先の滑り止めを前にする

飛び方

まずかかとのバネに力がたまり、かかとのバネが地面から離れる

→くつの土踏まずの近くにある支点をつかって、つま先が下に進む

つま先のバネに当たる

→飛ぶ!!

画像1
画像2
画像3


材料集め

松山工業のウクモリさんから、リサイクル素材をもらった。
 ウクモリさんありがとうございます!!


アキュレートさんからバネを買った。
 アキュレートさんありがとうございます!!

ハラハラとホームセンターでネジなどを買った。
ハラハラ、アメリカのCEOが座るような椅子は買えなくて残念だったけど、ありがとうございます

画像7


今回は、いつもと違ってレーザーカッターを使った。
VIVIWARE Shellというアプリを使った。ぐっちーが使い方を教えてくれた。最後の方使い慣れて一人で、できるようになった。レーザーカッターは電磁波できるし、設計図をおくるとそれどおり作るからすごい。

検証方法

僕はバネグツで成し遂げたいことは、楽しく速く高く走る靴を作ることだ。
僕は以下のような検証方法を個人的(速くに関してはあなっちと帰り道話した)に考えてる。

楽しく:バネグツが完成したときには、履いた人にフォームで答えてもらう。それをキーワードをまとめて次に活かす。


速く :人類拡張計画の人の(僕含めて)普通の靴とバネグツを履いて確かめる。ORPHE COREを使う。

近くにある池を靴で何周も走る。その後バネグツで、靴と走ったときと同じ   だけ走る。そうすることで速さの違いなどもわかる。


高く :壁に横に立ち、壁側の腕をまっすぐ上に伸ばす、その指先に測定板の0cmの基準を合わせ、 壁側の腕の手に色を付ける。飛んで一番高いときに足底板を色がある方の手でつける。

今回は、自分で感じた検証だけでなく、
ORPHE COREをつかって、一歩の速さと長さを検証した。

ORPHE COREとは

今回は秘密兵器がある、それはORPHE CORE
”身体動作計測を新たなレベルに進歩させるセンサーデバイス。

ランニング中にリアルタイムで音声コーチングを受ける。
研究クラスの動作計測を簡便に運用する。
ORPHE COREなら可能になります。

高度な歩容解析も驚くような手軽さで可能にする、
動作分析のイノベーションです。”

                                      ”ORPHE引用”


画像9

今回は今までとちがって、メンバーそれぞれが自分なりにバネグツをつくっている。
ぼくは「スプリングヘキサゴン」という、支点が六角形のものを作っている。あなっちは「スプリングマックス」という安定性の良いものを作っている。それをORPHE COREで検証をおこなった。

検証結果 スプリングヘキサゴン (ぼく)

画像5

良かった点

かかとのバネがすごく踏み込みに使えた。
形に可能性を感じた。つま先のバネが動きに合わせて動いてくれるから。

悪かった点

つま先のバランスが悪かった。

つま先と支点の間の部分に拇指球の位置にしてしまったから、つま先のところに引っ張られてるよな感じがして痛かった。

ORPHECOREによると一歩の長さが、このバネグツより普通の靴のほうが長かった。それをしったとき、自信あったのにうまくいかなかったから、悲しかった。

母子球のところに何もなくて、痛かった。

画像4


検証結果 スプリングマックス (あなっち)

画像6

くつが大きくて、ぼくははけていなけど、あなっちが言うには、

良かった点

・安定した
・靴より速かった

悪かった点
・重い

キックスプリング (りえち)

今作ってる所!!(楽しみッwww)

検証結果をうけて

・スプリングヘキサゴン:

かかとの部分は良かったが、つま先部分については、可能性はあるが、よくわからないので、次回はつま先部分を改良して、再度検証する。

・スプリングマックス:

あなっちと相談



意気込み

僕はバネグツを作って人類の移動を楽しくしたい

次回

次回もしうまく行けば、再検証する。速く走れるようにして、バネグツを使いたい。

画像10
画像11


この記事が参加している募集

最近の学び

探究学習がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?