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夢から覚めただけ

2人での食事を翌々日に控えた日。

好きな人にLINEを1日既読無視された。

これまでも、何かしらやりとりをしていても、出勤が被る日は既読無視をされることがあった。(そんな時は、出勤中にLINEの話題について触れてくれる)

ただ、2人で飲みに行く機会が増えて、距離が近くなるにつれて、出勤が被る日でも連絡が絶えることがなくなった。

既読無視
→出勤(LINEの内容の話もちらほら)
→2人で飲む
→''お疲れ様〜''みたいな内容で彼から連絡

今回は、わたしが出勤、彼は休みの日だったので初めてのパターン。
それにさ、大雨の日よ、、1日忙しくて返信できなかった!なんてあり得る、、?あるか、、

正直ショックだったのだけど、これをショックで終わらせないために思考の整理をする…!

(全然相手に振り回されてるじゃ〜〜ん!という感じですね。自分軸で生きたいし、わたしを愛してくれない人なんて、人生に要らない!くらい思っていたのに、、まだまだ伸び代があるようです…!)


まず、今回の既読無視案件で、気をつけようと思ったのは''嫌われたわけではない''と信じること。

LINEは人間関係の全てではないから。

それを忘れてはいけないね…!

嫌われたかどうかは、会ってみればわかること。
明日の食事がどうなるかで決まる。

だから、''嫌われたかも''という気持ちは抱く必要がない。


次に、わたしが期待しすぎた結果、''悲しい''という感情が生まれたということを自覚しよう。

最近、彼とのコミュニケーションがうまくいっていたことに加え、周囲からも''合うよね''なんて言われて、完全に調子に乗っていた。

彼も、それなりにわたしに好意を持っていると期待してしまっていた。

だから、想定外の既読無視にショックを受けたんだね〜〜

付き合っているわけではないし、ましてや相手はまだ恋人と別れていない(別れるのかもわからない)

そんな状況で期待したわたしが愚かだった。

彼との出来事は、夢だと思おう。

''ちょっとだけ、良い夢を見ているんだな〜''
と思おう。

今は
一度、夢から覚めただけ。


やっぱり、何事も自分次第。
悩みの多くは自分の内側に存在している、とわたしは思う。

人間関係で何か不都合が起きた時に、
''嫌われた''と感じてしまう自分を変えていきたい。(恋愛に限らず)

本件だって、''既読無視をされた''というだけで、それ以上でも以下でもない。


そして、何を以て''愛されている''と捉えるかも、自分で決められるはず。

連絡を返してくれるから?
それだけじゃない。

(冷静に考えて、よほど嫌いじゃなければ連絡くらい返せるよな〜、、)

一緒にごはんに行った時、美味しいものを少しだけ多く分けてくれるとか
わたしが好きなものを覚えていてくれるとか
苦しい時にただそばにいてくれるとか

そんなものを愛と呼びたいよね。


恋するみんな〜〜
わたしたちを労わりましょうね。

今日は温かいお茶でも飲んで、早く寝よう。


ここまで書いて、あとはタグをつけて投稿するだけ…!なんて思っていたら

返信が来た、、!

''昨日は地元帰ってて(東北)返せませんでした、ごめん〜''

大雨の日に忙しいなんてことがあるようですね、、大変失礼いたしました、、
日帰りで地元帰るなんて思わないじゃん( ;  ; )

わたしの好きな人、やっぱり好き〜〜と改めて思った(恋は盲目)

明日の食事、ちゃんと楽しめそうだ〜!

誰かを好きになって、感情が動かされることって素敵なことだと思うから
もう少しだけ、この夢を見続けていたいな。

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