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子どもとおうちでできる けんちく工作 day10 街にある建物以外のものについて研究してみよう!

今日はお家で何しよう?
お家にあるもので自分の身の回りのお家や街をつくったり、お家の中を探検してみよう!

子ども一人で、または大人といっしょにできる、建築や街に関する工作やヒントを公開しています。
年齢は問いません。年齢別にオススメのやり方をご提案します。

今日は街にある建物以外のものに注目してみよう!

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今日は・・・【街にある建物以外のものについて研究してみよう!】

4/18に街にある建物のかたちについて研究したけれど、実は街には建物以外のものもいっぱいあるよ!お家で思い出してみたり、お買い物や散歩に行ったときによく観察してみよう。

用意するもの

・えんぴつ、ペン
・メモまたはノート

やり方

街には建物がたくさんあるけど、それ以外のものもたくさんあるよ。まずは思い出してみよう。

ヒント
・安全のために必要なもの(例:信号)
・移動のために必要なもの(例:電車)
・居心地よくするために必要なもの(例:歩道に植えられている木)
・生活のために必要なもの(例:郵便ポスト)
・季節によって必要なもの(例:駅前に飾られているこいのぼり)

お買い物や散歩で街に行ったときに見回してみよう!思い出したもの以外のものも見つかったかな?なんで必要かも考えてみよう。それらをノートやメモに書きとめておこう。

年齢別やり方と目標

〜2歳   保護者の方が例をあげて説明してあげましょう。
2〜4歳  保護者の方が、何が必要かな?など質問を投げかけてあげると良いです。
4〜6歳  最初は保護者の方が一緒に、そのあと子どもだけでやってみても。
7歳〜   子どもだけでやってみましょう。

このプロジェクトでできること

・自分の記憶を辿り思い出す
・用途を分類して整理する力をつける

もっとやってみよう

・今は春だけれど、季節によって街の見え方は変わるかな?なにがあったら夏らしく、冬らしく見えるだろう。
・思い出したり見つけたもの以外のものであったらいいなと思うものも考えてみよう。

明日は・・・

明日は、街をつくろう!のつづきだよ。今日研究した、街にある建物以外のものをつくるよ。

保護者の方へ

どんな建物以外のものを発見できましたか?意外とたくさんあり、それらが街を構成している大切な要素であることもわかってくると思います。このような目線でいつもの街を見ると新しい発見があるかもしれません!


※内容や資料の無断引用や転載はお断りしております。

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