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子どもとおうちでできる けんちく工作 day18 リサイクル品でつくれる形を研究しよう!


今日はお家で何しよう?
お家にあるもので自分の身の回りのお家や街をつくったり、お家の中を探検してみよう!

子ども一人で、または大人といっしょにできる、建築や街に関する工作やヒントを公開しています。
年齢は問いません。年齢別にオススメのやり方をご提案します。

今日は、リサイクル品でつくれる形を研究しよう!

けんちく工作アトリエについては、詳しくはこちら

今日は・・・【リサイクル品でつくれる形を研究しよう!】

お家は実は宝の山!特にお料理のあとにはお宝がザクザク・・・。
もちろん工作にとって!
お家で工作するのに、画用紙や段ボールを新しく買う必要はないよ。お家の中を見回してみよう。ここが腕のみせどころ。よくよく観察して探しだそう。

だいじなこと:使っていいか、かならずお家の人に確認してからにしよう!
(もしかするとゴミに見えてもとってもだいじなものかもしれないから・・・)

用意するもの

・おうちにあるリサイクル品

やり方

1)材料を見つけよう
まずは台所へ。食事の後などに、料理に使ったあとの箱やパックを探してみよう。運良くラップの紙芯があるかも?(たまにしか出ないから)

ヒント
・牛乳パック、ペットボトル、卵のケース、空き缶などは工作の常連なので、今回はそれ以外のレアキャラを見つけてみよう・・・
・ちょっと汚れていたりしても、その部分を切りとって残りを見てみると面白い形が出てくるかも
・古雑誌もよく見てみよう もしかするとすてきな柄があるページがみつかって、デコレーションに使えるかも
・同じものがたくさんあるとそれらをくっつけたりして新しい形ができるかも

2)形をつくってみよう
どんなものが見つかったかな?
きっとそのまま工作に使えそうなものもあるだろうけど、そうじゃないものも多いはず。

形をつくるときに、特にむずかしいのが
・球をつくる
・立てる

こと。

球は、新聞紙などの紙とでんぷんのりと風船でつくれる方法があるよ。「ピニャータのつくりかた」で検索してみよう。

「立てる」は下の図をヒントにトライしてみてね。

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年齢別やり方と目標

〜2歳   保護者の方が横で見せてあげましょう。
2〜4歳  アドバイスしながら進めてみましょう。
4〜6歳  最初は保護者の方と、そのあと子どもだけでやってみても。
7歳〜    子どもだけでやってみましょう。

このプロジェクトでできること

・目的をもって観察し、識別する力を養う
・元の形から新たな形を発想する力をつける
・平面から立体をつくる

もっとやってみよう

・ 材料によっては色がぬりにくいものもがあるよ 試してみよう
day01でつくったお家の立方体や三角屋根のようにぺらぺらの紙からも自分で立体をつくれるよ いろいろためして自分の好きな立体をつくれないか試してみよう

明日は・・・

明日は、モンスターの家をつくろう!

保護者の方へ

意外なものも工作の材料になります。なかなかパッと外出できないので、工作に使えそうな材料は是非保管しておいてあげると良いです。リサイクル品から色々と立体が作れると、工作の幅が広がります。


※内容や資料の無断引用や転載はお断りしております。

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