くろこの洗面所

あまり実感の沸かないまま、大学4年生になりました。基本的に口からでまかせばかり言うし、…

くろこの洗面所

あまり実感の沸かないまま、大学4年生になりました。基本的に口からでまかせばかり言うし、しんじょうが一日単位で変わります。

最近の記事

Twitterの裏垢に引きこもってたけどそろそろ140字とは言わずこっちをバトルフィールドにしたいなあと思ってきた、感情を深掘りしたい。自分のために

    • 「初志貫徹」の脆弱さを歓迎したい

      タイトルの通りである。部活動の横断幕などにもよく使われる、とてもメジャーなこの四字熟語が、いかに弱く、自己成長を妨げるものか、説明していきたい。私はこの言葉がとても苦手だ。 分解して具体的にみていこう。 まず、「初志」だ。そもそも、初志って何なのか。部活で言えば、最高学年が決めたその年の目標?(県大会ベスト4!とか)座右の銘にしている人であれば、人生そのときどきで決めた中長期的な目標、もしくは、ずっと抱き続けてきた夢のようなものであると考えられる。 一方「貫徹」は、物事を貫

      • 偏見多めにJ-POP名盤を紹介する【前編】

        レポート書きすぎて難しいこと書くのつまらなくなったので頭空っぽで楽しいことを書き始めた。一般男性がコロナ期間で誰とも会わず、寝るとき以外イヤホンを付けっぱなしにしていた結果出会ったり、以前から聴いていたものへの再評価ができた珠玉の名盤たちを紹介する。今更それかよ!みたいな音楽ガチ勢からの批判はやめてほしい。反論できないし怖いから。 スピッツ/インディゴ地平線言わずと知れたスピッツの名盤である。疾走感溢れる「花泥棒」から始まり、もはや国歌である「チェリー」で終わるこのアルバム

        • レポートやら就活やらに忙殺されて書きたいトピックは死ぬほどあるのに全然更新できてない、、書きたい、、、

        Twitterの裏垢に引きこもってたけどそろそろ140字とは言わずこっちをバトルフィールドにしたいなあと思ってきた、感情を深掘りしたい。自分のために

          文章書くの、ぶっちゃけめっちゃしんどい。通常の精神状態ではこんな活動なんて生活の最後尾に回るよ、文章を書くのは、よっぽど暇だったり、どうしても思い悩むことが多かったりしたときに、酔うための酒を飲んでから一息に書ききってます。なんで自ら辛いことしてるのか、自分でもわかりません。

          文章書くの、ぶっちゃけめっちゃしんどい。通常の精神状態ではこんな活動なんて生活の最後尾に回るよ、文章を書くのは、よっぽど暇だったり、どうしても思い悩むことが多かったりしたときに、酔うための酒を飲んでから一息に書ききってます。なんで自ら辛いことしてるのか、自分でもわかりません。

          個性ってどれだけ非合理を愛せるかだよなぁ

          「個性」ってなんだろう、と最近よく考える。このひどく漠然とした、しかし誰もが考えたことのある問いに、自分なりの一つの答えが出た気がするので報告を。 タイトルにもある通り、個性の強さは非合理の強さでもあると思う。私たち日本人にとって、「普通の人」を思い浮かべてほしいと言われたとき、思い浮かべる像はだいたい似通ったものになるだろう。その日本人の根底にインプットされている「普通の人」像から、どれだけ逸脱しているかこそが個性の強い人というわけだ。「普通の人=合理的な人」という等式が

          個性ってどれだけ非合理を愛せるかだよなぁ

          not 上手い文章 but 型にハマった文章

          「文章が上手だね。」 と、ありがたいことに度々言われる。とても嬉しい。noteに書き殴った文章も、Twitterの140文字に推敲しまくった文章も、インスタの着飾った文章にも、最初に来る感想はその内容よりも表現に対してのものである。 僕は文章を読むことが好きである。人生20年、様々な文章を渉猟してきたとは思うが、その中心となるのは学校で強制的に読まされた教科書の文章や、各年齢に応じた国語の問題集の評論や小説といった、この国のトップが認めた名文ばかりである。これらの名文がな

          not 上手い文章 but 型にハマった文章

          行けば行くほど味気なくなる魔法の国のお話。

          タイトルで気分を害したみなさん、大変申し訳ない。腹いせに今すぐそのスマホの画面を叩き割って欲しい。それかすぐにブラウザバックして欲しい。 今回は、露骨なインスタ映えと用意された感動は素直に楽しめない、という自己紹介をする。 たぶん嫌われるが、する。ディズニーファンのみなさん、ごめん。 ディズニーのリア充じみた空気感を皮肉って嫌い、と言っているわけではない。できる体験が陳腐化してしまった、とでも言えばいいだろうか、要は行きすぎたのである。僕は千葉県民ということもあり、行こうと

          行けば行くほど味気なくなる魔法の国のお話。

          「趣味・特技 ダンス」って書きたい

          先日、僕の友人が所属するダンスサークルの公演を観た。それはそれは壮大なステージで、それはそれはいい笑顔で踊る彼らの姿を見て、素直にかっこいいと思ったものだ。 さて、みなさんは「ダンスをしている人」「ダンスサークルに入っている友人」を思い浮かべたとき、どのようなイメージを抱くだろうか。僕の主観では、『垢抜けている』『オシャレ』『普通の大学生とは違うコミュニティを持っている』といったポジティブなイメージがある。 それはなぜだろう。ここからは、僕の偏見と経験則だけで話していく。何

          「趣味・特技 ダンス」って書きたい

          「洗面所」は、起きて出かける前の準備をする場所。 僕はここで未完成で準備中とも言える文章を書いていきたい。人には見せられないような完全オフモードでも、キメキメのエンジン全開オンモードでもない、その中間が一番自分の気持ちが素直に出せる時間だと思っている。

          「洗面所」は、起きて出かける前の準備をする場所。 僕はここで未完成で準備中とも言える文章を書いていきたい。人には見せられないような完全オフモードでも、キメキメのエンジン全開オンモードでもない、その中間が一番自分の気持ちが素直に出せる時間だと思っている。

          イケてる大学生とお酒の親和性。

          「大学は人生の夏休みである」 よく耳にする言葉である。僕はこの言葉がキライだ。「今はなにも考えないで楽しいことをしていていい期間だよ、君はこれまで頑張ってきたんだしこれから社会に出たらキツイことばっかりだよ。」と言われているような気がしてならないし、本当にそういう意味だと思うからである。だが、自分も高校生のときにはこの言葉を信じてひたすらに勉強したものである。本当の夏休みも部活と勉強だけで終わっていた僕にとって、この言葉はとても魅力的だった。 大学生になったばかりのころ、

          イケてる大学生とお酒の親和性。

          自己紹介と、行動原理。

          先日、佐藤ノアさんがこのような(上画像)ツイートをしていた。ちなみに僕は佐藤ノアさんが何者かは全く分からない。だが、誰かのリツイートによりタイムラインに回ってきたそれは、僕の行動原理によく似ていた。 最初の記事から重めの話題ですいません。僕は千葉で2年目の大学生活を過ごしている普通の大学生です。好きなものは無糖カフェラテとスーパー銭湯、カフェ併設の書店です。最近、自分について考えることが多くなってしまい、その整理のためにnoteを始めてみました。140文字のSNSで書ききれ

          自己紹介と、行動原理。