偏見多めにJ-POP名盤を紹介する【前編】
レポート書きすぎて難しいこと書くのつまらなくなったので頭空っぽで楽しいことを書き始めた。一般男性がコロナ期間で誰とも会わず、寝るとき以外イヤホンを付けっぱなしにしていた結果出会ったり、以前から聴いていたものへの再評価ができた珠玉の名盤たちを紹介する。今更それかよ!みたいな音楽ガチ勢からの批判はやめてほしい。反論できないし怖いから。
スピッツ/インディゴ地平線
言わずと知れたスピッツの名盤である。疾走感溢れる「花泥棒」から始まり、もはや国歌である「チェリー」で終わるこのアルバムは12曲で46分と、全体を通して疾走感溢れるものとなっている。今をときめくどちゃくそかわいい女優、上白石萌歌さんがスピッツ好きなのはどちゃくそ推せる。彼女はセカンドアルバム「名前をつけてやる」が一番好きでレコード盤も持っているらしい。写真集買おっと。
Mr.Children/Atomic Heart
国民の義務教育、ミスチルである。もちろん全アルバム履修済みだが、その上でこの4枚目アルバムが最高傑作であると断言したい。その中でも自分は大ヒット曲「innocent world」と「CROSS ROAD」に挟まれた「クラスメイト」を推している。「陽は傾き街は3時 少し遅い君とのランチ」「もうじきくる君のbirthday 迷わず僕だけを選んで」はミスチルの全韻の中で一番気持ちいい。桜井和寿は最近のそこらへんにいるラッパーよりも韻をビシバシ踏んでいる。
UVERworld/ø CHOIR
カッコいい。最初から最後まで名曲しかない。クサいとか言ってるやつ、絶対中学の時バンドの歌詞画像かバスケ選手の名言の画像かやけにカラフルなスポーツブランド(アディ〇スかstus〇y)の画像をLINEのトプ画にしてただろ。知ってるからな。一回これ聴いて中和してくれな。
KEYTALK/HOT!
自分にとって中三~高一は怒涛の邦楽ロックバンドブームだった。その中でもキャッチーさに打ちひしがれたのはなんといってもこのアルバムだろう。大学生が暴れるために存在する曲「MONSTAR DANCE」をはじめ、「踊れるロック」を代表するアルバムだといえるだろう。下北沢シェルターではキャパが足りないし、banban千葉店ではキャパが足りないのである。自分はこのアルバムのおかげで「キュビズム」という美術用語を覚えた。
星野源/POP VIRUS
サブカル界の王だった彼がとんでもないポップさでシーンのど真ん中、お茶の間に浸透していった数年だった。演技もできて歌も歌えて本もかけて、ほんとにうらやましいなあ。あとAURALEEばっかり着ているイメージというかAURALEEを見ると星野源を連想するようになってるんだけど、それは自分だけだろうか。
とりあえず前編はベタなところを紹介してみた。後編はもっとキモい。し、自分でもなんではまっているのかわからないものばかりだから期待しないでレポートで疲れた頭を空っぽにしてほしい。こんな文章を見に来てくれるみんなに一瞬でも苦笑いをさせられたら本望だ。ではまた。
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