にじのいるか

0歳6ヶ月、男児の母です。不妊治療、妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群を経験し、2020年7…

にじのいるか

0歳6ヶ月、男児の母です。不妊治療、妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群を経験し、2020年7月に出産。フリーランスで、ゆるっと仕事復帰しています。甲状腺疾患の橋本病で日々思うようにならないことも多いですが、そんな自分の育児を少しでもハッピーなものにするために記録していきます。

最近の記事

明るい色の服

息子が生まれてからというもの、自分のことにかまっている時間はめっきり減りました。 おしゃれなお母さんでありたいという思いは今でも変わりませんが、こうなることは想像していましたし、ある時期はこれでいいのだと我が子が健やかに生活できることを最優先にしていました。 現在生後7ヶ月になったこどもはますます活発になっていて、こちらの余裕はまだまだ生まれません。 でも外が好き、ベビーカーが好きなこどもを連れて、風を感じる機会は増えてきました。 これも息子がくれた素敵な時間。 そう

    • 5分でいいから自分だけの時間を持とう

      この頃少しずつ動き始めた息子を、危険な目に遇わせることのないよう見ているだけで 1日が終わることもある私の毎日は 「余裕ができたら、あれがしたい。 これをしよう」 の気持ちに溢れています。 実際には余裕ができた!と思えることは少なく 時間はあっという間に過ぎ 気づけばおやすみ前の絵本の時間に。 「あれ、さっき読んだのに」と思う日も多くあります。 家事育児に仕事、のサイクルに慣れてきたつもりでも ほんの少しの時間と心の余裕があればできることにすら手が回らず日に日に溜まってい

      • 我が子に歯が生えた日。

        一昨日の覚書です。 生後6ヶ月と20日の我が子に、歯が生え始めました。 気づいたきっかけは息子と遊んでいた夫の一言。 「なんか鋭い歯のような感触があったんだけど」 少し前まで歯茎が固くなってきたなと確認はしていましたが、 確かにここ数日は、そこに意識がいっていなかったかも。 下の歯に触れられるのに慣れていないからか 舌を出してしまって見せてくれないので、指で触って感触を確かめると ぎざぎざ。 ん? 再挑戦しても、ぎざぎざ。 わ、本当に歯が生えている! 泣くことと寝

        • noteを毎日書くか、書かないか

          物事をこつこつと継続するのは得意な方です。 noteも、始めたからにはできるだけ毎日続けたいと考えていました。 しかし数日思い悩み、本来の目的であった「育児中に自分で自分を追い詰めないように noteを書いて気持ちを整理していきたい」という部分を優先することにしました。 内面的なことも記録していくとなると、こんな拙い記事を書くのにも時間がかかります。 そのエネルギーを家族やその他のことに使いたい日だってもちろんある。 そんな自分を認めて、noteを義務化しないことで長く続け

        明るい色の服

          ずりばい記念日

          生後200日を過ぎた息子がずりばいを始めました。 ずりばいと呼んでいいものか、今はまだ目的の場所まで体を駆使してたどり着いているという感じです。 それでも少ししか動かなかった昨日に比べ、今日は動きが大きくなってきて、一瞬でも目を離すと「どうやってそこにたどり着いたの?」と思うほどです。 1日でこれだけの進歩をする息子。 諦めずに何度も挑戦するその姿に、こちらが学ばされます。 一生懸命生きてる。 我が子は、楽しいときも気に入らないときも精一杯の表現をします。 体当たりし

          ずりばい記念日

          なんでもないときの抱っこ

          子育てをはじめて半年、よくもわるくも少し慣れが出てきました。 変わらず余裕はないのですが。 新生児の頃は、ちょっとでも泣き声がすると私もそれに一喜一憂して反応していました。今は…正直毎日の家事やら離乳食のストック作りに追われて、泣いているのにすぐに応じてあげられないことも多いです。 育児書には少しくらい泣かせておいても大丈夫、と書いてありますがそれでも罪悪感は出てきてしまいますよね。 しばらく前、親子で参加できるイベントに顔を出したことがあります。 家ではない場所で(つ

          なんでもないときの抱っこ

          キラキラしていない子育ての日々

          子育てに関する情報はそこかしこに溢れています。SNSを覗けば、探そうとしていなくても目に入ってくるほどです。 それぞれに特性があり、とりわけ写真がメインのSNSにはキラキラ輝くお子さんとの生活を記録されている方が多くいる印象があります。 もちろん批判するわけではなく、私もかわいい子供服や離乳食のことなどたくさん参考にさせて頂いています。 ただ私自身が発信することを考えた時に、写真付きのソーシャルメディアは向かないと思ったのです。 決して写真が嫌いなわけではなく、元々撮るこ

          キラキラしていない子育ての日々

          息子はトマト好き?

          突然ですが、生後6ヶ月半になった息子の離乳食を 昨日から2回食にしてみました。 離乳食を作るのは事前に聞いていた通り、手間がかかります。 それを食べてくれなかったり、 ぶーっと吹き出してしまったりということがあると こちらだって慣れないながらに頑張っているのにどうして食べてくれないの、と 悲しくなることもありますね。 特に1ヶ月目は順調に進むといいなとの思いから、少し焦りすぎていたかもしれません。 でも、私たちの食欲が日々毎回違うように息子もそうなんだ、 こちらの立てた

          息子はトマト好き?

          まず、子育てを大変だと感じる自分を許そう

          つい先日もある番組で、専門家の方が言っていました。 子育てを大変だと感じるのは、決して悪いことではなく、むしろ頑張っている証拠だと。  私は不妊治療を経て、子どもを授かりました。 治療中は、赤ちゃんの温もりをこの手に感じることが夢となり、その想いの強さは「私ってこんなに子どもが欲しかったんだ」と思わされるほど。 その夢を叶え、こんな私を選んで来てくれた息子は間違いなく宝物だと日々実感します。 ですが、子育てしていれば、直面するのははじめてのことばかりで、自分の心に余裕

          まず、子育てを大変だと感じる自分を許そう

          note、はじめてみました。

          noteの書きやすさにびっくりした! そんな友人の声に背中を押され、 以前から気になっていたnoteを始めます。  私は、0歳6ヶ月の男児の母です。 2020年7月に我が子に対面するまでは、 自己流と通院を含めて約1年弱の妊活と 妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群を経験しました。 産後は、妊活中に判明した甲状腺疾患の橋本病と付き合いながら 家族が幸せになれる育児を模索中です。 書くことは好きですが、深く考えると踏み出せなくなるタイプでもあるので あまり考えずに自分のための備

          note、はじめてみました。